平成26年10月定例月議会代表質問その9 (体育館の整備)
九.生涯学習の拠点施設として体育館の整備の必要性について
【質問要旨】
根室振興ビジョンの一つとして、交流拠点公園と体育館をセットとして取り上げているが、その位置付けに違和感を感じるとともに、この問題は、総合計画策定作業の中で議論するべきものと認識しており、今後、スポーツの拠点「総合体育館」として、議会と議論の場を設けるべきと考えているが、その考え方について、市長の見解を伺う。
【市長答弁】
体育館の整備に関する考え方について
・体育館の必要性は、これまでも議会論議されてきたように、教育委員会において、道内各地の情報収集を行うとしており、これらのデータをもとに、スポーツ推進計画策定の議論の中で、協議、検討を進めていくこととしている。
・一方で、公共施設の整備には、限られた財源の中で緊急性や優先度を判断しながら、市全体として事業採択を検討していく必要があり、リーダーシップなくして、大型事業の推進は極めて難しいのが現状である。
・こうした点を踏まえ、このたびの選挙を通じ、市民ニーズなど総合的に判断した結果、新しい体育館の建設についてご提案させていただくと同時に、職員に対しても、総合計画策定作業の中で万全の対策を取るよう、指示した。
・今後の推進に当たっては、まずは次期総合計画への位置付けを視野に入れ、議会とも論議しながら、取り進めるべく協議資料の作成を職員に指示、対応をする。
以上
◇平成26年10月定例月議会創新代表質問項目
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