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8.趣味の話

2011年11月 8日 (火)

黒部市姉妹都市交流演奏旅行

11月3日(木)から6日(日)までの3泊4日の日程で姉妹都市である富山県黒部市へEast Point Jazz Orchestraの一員として姉妹都市交流演奏旅行に行ってきました。

今年は、EPJOの結成30周年、黒部市との姉妹都市提携35周年、黒部市合併5周年と色々な意味で節目の年であり、EPJOが30周年の記念事業として姉妹都市での演奏を企画していたところ、黒部市の合併5周年の記念事業の一つとして、ご招待をいただいたものです。

3日は、18時から歓迎交流会が行われ、黒部市役所のジャズ研究会の皆さんと一緒に演奏しました。

4日は9時30分に黒部市庁舎前で歓迎セレモニーがあり、保育園の子供たち65名が「よさこい」を踊り我々訪問団を歓迎してくれました。その後、お礼の演奏をし、会議室に移り黒部市長より歓迎の挨拶がありました。

4日夜は、今回の訪問のメインである「姉妹都市交流ジャズライブ」が行われ黒部市の鍵盤オーケストラの皆さんと共演しました。

会場となった黒部市国際文化センター(コラーレ)のマルチホールには250名もの黒部市民が演奏を聴きにきてくださいました。また、コンサートの様子は地元のケーブルテレビにより2時間の特別番組としてライブ中継されました。(ケーブルテレビとしても初めての企画だったようです。)

姉妹都市交流がスタートして35年、この間培われてきた姉妹都市としての絆の深さを感じながら、JAZZを通じてその一助になればとの思いで30曲近い曲を全力で演奏してきました。

滞在中の黒部市民の皆様の温かなお心遣いに感謝し、今後は黒部市との姉妹都市交流で来られる黒部市民の皆さんをおもてなしする側として、しっかり交流事業に参加していきたいと思っております。

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写真は、黒部市の市議会議員の方が撮影してくれたものです。

黒部市の皆さん有難うございました。感謝!

2011年10月12日 (水)

テノール・リサイタルとEast Point Jazz Orchestraの文化奨励賞受賞

10/10 文化会館小ホールでテノール歌手のリサイタルがありました。

0077s 歌った小笠原一規さんは根室生まれ。根室高校の音楽教諭であったお父さんの転勤で3歳の時に帯広へ移っていますので、本人も根室の記憶はほとんどないと言っていました。(コンサートの中で)

一規さんは高校生時代の1997年、当時根室市音楽協会が中心となり続けていた道内でも珍しい声楽セミナー「ノサップ音楽セミナー」を受講し、その後、声楽家をめざし音楽大学へ、イタリア留学も経て、声楽家としての道を歩みはじめています。

昨年、PMFのシンガーオーディションに合格してオペラ「ラ・ボエーム」の主役を演じました。

10/2 帯広で一規さんのテノールリサタルが開催され、同じステージを根室でもということになり、30年前お父さんの小笠原規雄氏にお世話になった市民吹奏楽団や音楽協会のメンバーで実行委員会を組織し、10日のリサイタルを実現しました。

翌11日には、私も所属しているEast Point Jazz Orchestraの根室市文化奨励賞決定の発表がありました。

昨年の夏から1年間の長期企画としてEast Point Jazz Orchestraの結成30周年イベントを続けてきましたが、特に、8月末の30周年記念コンサートからここ一月ぐらいの音楽とのかかわりの中で、何度も故飯田三郎氏や故若松敏前音楽協会会長(義父)と取り組んでいた10数年程前までの様々な活動を思い出し、音楽文化を育ててゆくためには、将来を見据えそのベクトルを信じて前へ前へと進むエネルギーを持った人々の行動が重要であること、その輪を広げる活動が必要であることを、何度となく感じております。

根室には、故飯田三郎氏が残して下さった曲がたくさんあります。その中でも昭和43年の初演から歌い続けている交響組曲「北国讃歌」は特別な曲です。

毎年11月の第2週か3週目の土曜日、根室市内のクラシック関係者が一つになってこの交響組曲を歌い上げます。

この曲で市内の音楽団体が繋がっているといっても過言ではないと思います。ジャズバンドのEast Point Jazz Orchestraもここから生まれたバンドです。10代から50代までのメンバーで活動を続けていますが、その活動の原点は、若松敏氏の音楽に対する情熱と人の輪を大切にし音楽を育てようとしたハートです。

長い目で焦らず続けること。人間関係を大切にすること。その思いを持ち続けること。何よりも自分自身が楽しむこと。等々たくさん学びました。そんな思いでEast Point Jazz Orchestraは活動を続けています。

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北国讃歌の最終楽章のテノールソロを歌い続けてきたのが中山英一氏。彼が歌う「イヨマンテの夜」を聴き、彼のためにと飯田先生が書かれたのが終楽章「讃歌」のテノールソロ。プロの声楽家でも音がひっくり返ってしまう高音、このパートを歌う後継者としても小笠原一規さんには期待をしたいと思います。

East Point Jazz Orchestraもそろそろ後継者育成プログラムにチャレンジしてもらいたいと思っています。

私も飯田三郎氏や若松敏氏から学んだ経験を生かし、微力ではありますが、仲間と共に、新たな思いで、音楽文化とかかわっていきたいと思っております。

2011年2月21日 (月)

飯田三郎賞贈呈式・受賞祝賀会

2/19(土) 第9回「飯田三郎賞」贈呈式・受賞祝賀会に出席しました。

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この賞は、「ここに幸あり」など数多くの名曲を作曲した根室出身の音楽家・故飯田三郎先生のご了承をいただき、平成9年に創設されたものです。根室の音楽文化の振興・発展に寄与した個人・団体の功労を称えるとともに、その活動を広く市民に紹介し音楽文化の更なる振興と次世代へ継承してゆくことが目的です。

これまで、4個人6団体が受賞しています。

今年の受賞は「根室市民交響楽団「ストリングス」です。

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昭和62年会員9人で「根室弦楽研究会」として発足。発足以来毎年11月に開催される音楽大会に参加、根室の第九とも言われている交響組曲「北国讃歌」の演奏には欠かせない団体です。

平成16年には「ジュニア・アンサンブル」を発足、子供たちの指導・育成にも力をいれています。

人口3万人のまちで単独のオーケストラを組織するのは大変なことです。

この文化の芽は、飯田三郎先生と音楽の大好きな人たちが沢山いたこと、そして、おそらく昭和43年からクラッシック系の音楽関係者が集い演奏を続けている交響組曲「北国讃歌」という飯田先生から市民への贈り物があり、その贈り物を大切に歌い続ける中で育ってきたものだと思っています。

飯田三郎賞の創設に飯田先生と一緒にかかわった者として、この賞の重みを伝えていきたいと思っています。

根室のまちが大好きだった飯田先生。先生のふるさと根室への数々の贈り物、私達は先生の情熱を次世代に伝えていかなければなりません。そして、北国讃歌をはじめ飯田先生の作品を、奏で続けたいものです。

2010年7月22日 (木)

サッポロ・シティ・ジャズ

北海道は日本国内でも特にジャズの愛好家が多いと言われています。

サッポロ・シティ・ジャズは、北海道の多くのジャズファンの期待と、PMFやライジングサンなどの大型音楽事業と連動する“新しい札幌の観光資源の構築による特色ある街づくり”を目指し、2007年からスタートしたイベントです。

7月11日から8月29日まで50日間のロングイベントで、大通公園に特設された400人収容のテント「ホアイト・ロック」や札幌芸術の森野外ステージ等を主会場に毎日のように札幌の街にジャズが響く「札幌がジャズの街になる」という企画です。

ジャズ愛好家の一人として、このイベントを一度観てみたいと思っていましたが、アマチュアバンドにも出演のチャンスがあるという事を知り「どうせなら演奏も!」と欲張り、音源審査に応募したところ7/17,18の二日間開催される「パーク・ジャズ・ライブ」という全国からプロ・アマチュアのバンドが集まり市内11か所のステージで演奏を繰り広げるというプログラムに参加できることになりました。

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ホワイト・ロックの様子

ジャズの街根室もホット・ジャズ・クラブが中心となりこれまでに多くのジャズミュージシャンを招へいしてきました。

根室が特に凄いと思う点は、この地で演奏したミュージシャンが根室を題材にしたオリジナル曲を作曲し、それがレコード・CDとして世にでていることです。

日野皓正 「ホイール・ストーン(車石)」、「寿歌(金刀比羅神社例大祭)」、「ヒップ・シーガル (かもめ)」、日野元彦 「流氷」、鈴木 勲 「ネムロ」、向井滋春 「ニムオロ・ネイナ」、古沢良治郎 「霧の中のアヤメ」等が根室をテーマに演奏・録音されたものです。

そんな根室の街を少しでもアピールしたいと思い「流氷」、「ニムオロ・ネイナ」を演奏することにしました。

楽器も持ちこみましたので、久しぶりに車で移動。仕事もあり夜9時に根室を出発するという強行軍でした。

演奏は札幌グランドホテルのオールド・サルーン1934というお洒落なバーでした。野外ステージかホワイトロックで演奏出来ればと思っていましたが、平均年齢45歳のバンドには冷房の利いた落ちついた場所が準備されました。(笑)

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オールドサルーン1934で演奏するCAPS

どのくらいの方が聴いてくれるか心配でしたが、ほぼ席が埋まり100人近い方を前に演奏することがができました。

ジャズの街根室、流氷やニムオロ・ネイナの話もしながら約30分楽しく演奏することができました。沢山の拍手に感謝!

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演奏後は、ホワイトロックや市役所駐車場の特設ステージ、テレビ塔前のジンギスカン+ジャズコーナー等で他の出演者の演奏を聴くことができました。

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札幌市役所駐車場の特設ステージ。ここではビック・バンドなど大人数のバンドの演奏が行われていました。

移動中、楽器のケースを持つ若者を沢山見かけました。

クラシックのイベントであるPMFも開催中ということで、その宣伝も街の至る所に掲示されており、まさに、札幌は音楽の街になっていました。

根室もこれまでの様々な活動の積み重ねにより「ジャズの街」と言われるようになったわけですが、このジャズの街をキーワードに街づくりに取り組んで行くことも一つの道と考えます。
コンサートやクリニック、セミナーの誘致、ジュニア・オーケストラの結成、空き校舎等を改築したレコーディング・スタジオの整備(ミュージシャン招へい)等々帰りの車の中で色々アイディアが浮かんできました。

街づくり、芸術文化の振興、思いを込めて取り組む者がいなければ、何も生まれませんし、続かないものと思っています。すぐには出来ることではありませんが時間をつくり考えていきたいと思います。

2010年7月17日 (土)

サッポロ・シティ・ジャズに参加します。

今日から3日間ハードスケジュールです。

12時から根室開港100周年記念第52回ねむろ港まつり「海の祈願祭」に出席。

13時から19時 ビザなし交流ロシア側青少年訪問団への夕食提供(たんぽぽの活動)。

そして20時に根室を出発し札幌へ向かいます。

明日、サッポロ・シティ・ジャズEzo Groove 2010に参加します。今日から3日間、札幌市内11か所に準備されるステージで一日中ジャズライブが行われます。

私達のグループは、18日13時20分から札幌グランドホテルオールドサルーン1934で演奏します。

このシティ・ジャズは4年前からはじまったイベントで、約1カ月札幌の街に毎日ジャズが流れるわけです。

根室もジャズのまちとして知名度は高く、多くのジャズミュージシャンが訪れるまちですが、ジャズでまちおこしといった意識は余りなく、一部のジャズ愛好家で支えている様な感があります。

札幌のシティ・ジャズの取り組みについては、第一回目から気になっていましたので、沢山の演奏を聴いてきたいと思っています。非常に楽しみです。

今回は、ジャズの街根室のジャズ愛好家の一人として、根室で演奏したミュージシャンがこのまちのために作曲してくれた曲の中からニムオロ・ネイナ、流氷の二曲を札幌で演奏してきたいと思っています。

また、「ジャズ」と言うキーワードで根室で何ができるか考える機会にしたいと思っています。

2010年6月23日 (水)

今日、話題のiPadが届きました!

早速、使ってみましたが予想通り、操作性はiPhoneとほぼ同じです。

最初の起動時にはパソコンが必要ですし、パソコン側にitunesというソフトが入っていることが必須です。

インターネットを閲覧するためには、無線LANの環境も必要になります(iPhone同様電話回線を利用できる機種もあります。)。

ちょっと面倒な設定はありますが、そこを越え使いはじめると新感覚の道具といったところでしょうか。

iPhoneと並べてみると画面の大きさの違いがわかると思いますが、このサイズであれば、ホームページの閲覧にも全く支障がありません。

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もともとの売りが電子書籍の閲覧ということでしたので、早速、サンプルの書籍を開いてみましたが、活字フォントもしっかりしていますので私は読みやすいと思いました。残念ながら、日本語の書籍はまだまだ少ないようですが。

画面に現れるキーボードも大きいのでメールの文字入力も快適です。
ソフトは無料、有料を含めインターネット経由で専用のサイトから入手可能です。

こんな話題を議員ブログに書いて良いものか迷いネットで話題にしている議員はいないか検索。世の中は広い、そして、早い。

iPadを議員全員に配布し、山のように溜まる議案、説明資料、議事録等を電子書籍化し一斉配信したらどうかとアイディアを語る議員ブログを発見。

パソコンの様に起動するまでの待ち時間もなく、ソフトの起動、終了の手間もほどんとありませんので、誰にでもすぐに使えると思います。

先日、テレビの特集で、80歳のお婆ちゃんが5日でiPadを使えるようになるか?という番組がありました。

お婆ちゃんは初日にして家族の人気者になり、お孫さん達がゲーム感覚でマニュアルも見ずに操作をすぐに覚え、お婆ちゃんをサポートし5日目には、iPadの地図検索機能を使いこなし、群馬県から神奈川県の親戚まで道々iPadを風呂敷から出しiPadの地図検索を頼りに、見事にたどり着くという番組でした。

動物園の説明員の説明道具として利用したというニュースもありました。

iPhoneなどのスマートフォーンやiPadなど新しい道具がどんどん発表になります。コンピュータの世界が、また、大きく変わり始めているように思います。iPadのスタイルに可能性を感じますし、これから、様々な分野で便利なアプリケーション・ソフトが出てくるものと思います。

2010年1月 5日 (火)

クリスマスイベントに参加

2009/12/23 ロード主催のクリスマスイベント「ハッピークリスマス」に参加しました。

年を越してまで書く内容ではないのかもしれませんが、当日写した根室十景明治公園のサイロのライトアップを紹介したくて、この時期にアップです_(._.)_

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6年前に市内の有志がはじめたイベントで、巨大ツリーを中心にサイロをライトアップしたり、トナカイのそり、花火、ジャズ、フォーク、ロック等のミニライブなど、冬を楽しもうと企画されたものです。

年々規模も大きくなりこのイベントを楽しみにしている市民も多いと思います。

今回は、雪もありましたのでライトアップ、イルミネーションもすごく綺麗でした。

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私も、ジャズバンドのメンバーとして1回目から参加しています。

冬の野外、金管楽器は音程が低くなり、指も動きませんので、非常に劣悪な環境の中での演奏になりますが、バンドのメンバーもイベントを盛り上げ一緒に楽しもうという気持ちで、毎年、クリスマスの曲も交え10曲ほど演奏します。

ジャズの町根室ということで、いろいろなイベントで演奏しますが、このハッピークリスマスでは演奏中に突然吹雪いてきて譜面が全く見えなくなったりと、毎年何が起きるかハラハラドキドキのステージですが、今年は、風もなく、寒さを除き最高のコンディションの中で演奏ができました。

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仮設ですがこんな立派なステージ、照明の中で演奏しました。

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寒いので、防寒対策は必須です。

2009年11月 3日 (火)

ジャズライブがありました!

11/1 本町壱望館でジャズライブがありました。

本町壱望館は元北海道銀行根室支店です。古くは冨士銀行ですから、根室ではちょっと歴史の残る建物です。ずっと利用されていませんでしたので、どんな感じになるのか期待しながら、会場に入りました。

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根室とは思えないような雰囲気。照明も音響も全て持ち込み、ピアノも主催された方のもので、床やトイレも修理したと聞き驚きました。

久しぶりのライブハウス形式のコンサートということで、会場はほぼ満席でした。

ピアノ・トリオでスタートしたライブは、伊藤君子さんのヴォーカルが加わりジャズのスタンダードナンバーからビートルズ、そして津軽弁のフライ・ミー・ツー・ザ・ムーンとちょっとゴージャスな大人の時間といった感じでした。

ジャズはいいな~

こんなライブハウスが常設であればと思った方もいるのでは...

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