予算審査特別委員会(総務費)
3/22 平成25年第1回市議会定例会最終日。15時から本会議です。
今日から本定例会で取り上げた質問等について順次報告します。
順番は逆になりますが、予算審査特別委員会(第一委員会 土木費、教育費を除く一般会計予算の審査)からはじめます。
【総務費】
●行政情報システム推進事業及び地域情報通信基盤整備事業について
・新規委託業務の内容確認
行政事務システム改修業務委託料 3,786千円
→平成26年度から市税等のコンビニ、クレジット決裁導入
その為のシステム改修費
共同利用型審査システム改修業務委託料 725千円
→平成26年度から市民税(給報)、償却資産税等の電子申告開始
その為のシステム改修
・使用料及び賃借料 電子計算機及び周辺機器借上料 41,972千円
現行システムは導入後10年が経過、26年度目途に更新予定
平成25年度はどの様な取り組みを行う予定か確認
→電算処理運営委員会を窓口に全庁的に検討を行う。
ホームページの管理について
スマートフォン対応等若者向けの情報発信を検討すべき。
→独自サーバーで管理。スマートファン対応には費用が発生
新しい地域情報化計画の中で検討
費用のかからないSNSへの対応について
Facebook、Twitterの活用にたいする取り組み状況
→庁内で昨年から検討中
「広報広聴部門」を窓口に実験的な取り組みを提案
→検討する
●職員研修経費 2,972千円の内訳について
※一般質問で人材育成の必要性を質問。(その関連として)
予算にどの様に反映されているのか?確認
→職場内研修、職場内研修等として、専門研修も含め、36プログラムに渡る各層に応じた取り組みを実施
コミュニケーション能力向上、キャリア開発を目的とした研修、「指導能力研修」、「管理能力研修」を実施
●画調整経費
・輸出促進支援事業 7,568千円、海外市場調査支援事業 6,944千円
平成22年度5か年計画で進めている根室水産物・食品輸出促進支援事業(ベトナムを中心とするアジア圏への水産物・食品の輸出)の進捗状況及び中間年における評価
→計画に基づき、基礎、地盤固め、浸透・周知事業の展開は進んでいる。
・行政の果たすべき役割?(方針は、「行政の支援体制の縮小、民間事業者へ)
ベトナムで小都市根室が受け入れられているのは行政が窓口だからでは?
今後もその役割は大きいと考えるが?
→ 計画では推進組織を発展的解散を想定。
加事業者からも行政の役割の重要性について指摘がある。
き続き協議、検討する。
●諸費
・北方領土関連
北方領土返還運動経費 10,070千円
北方四島交流事業経費 28,847千円
若者向けの情報発信としてSNSやスマフォアプリの活用等を検討しては?
→ 検討
根室国後間海底電信線陸揚施設用地購入(1,050千円)事業の目的
→海底電信線は国後島が日本の領土であった証
施設を保存を通して返還運動に寄与
●徴税費
・市税等コンビニ・クレジット収納導入事業
システム導入準備経費 282千円(パンフレット作成等市民周知経費)
※市民の利便性向上の観点から3年間言い続けてきた事業です。
※やっと実現しますが、本庁のみの対応?
※病院窓口(特に退院時)でのクレジットをと提案していた経緯もありますので、全庁的な対応を要請。
以上
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