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2010年6月

2010年6月29日 (火)

根室マルチメディア協議会総会に出席

6/26(土)この日は、送別会、コンサートイベントの反省会、そして、マルチメディア協議会総会と同じ時間帯に3つの会がブッキング。マルチメディア協議会の総会を最優先に、それぞれに参加(^^;

マルチメディア協議会は、平成8年にインターネットアクセスポイントの誘致を目的に有志で設立した組織です。

当時は、アナログ電話回線にモデム接続でしたが、「3分10円の市内料金でインターネット」を目標に誘致活動を行いました。(当時はパソコン通信のアクセスポイントすらなかったわけですから、いきなりインターネットが利用できる環境というのは凄いことでした。)

あれから15年。ISDN、ADSL、光と接続スピードもどんどん高速化し、接続料金も時間制から定額制に変わり、そして、パソコンの処理能力の向上もあって、インターネットの利用環境は大きく変わり、使い勝手の良いツールになってきました。

総会では、今年度の活動目標の最優先事項として、国の経済対策を受け市が昨年度予算措置した「地域情報通信整備事業」=市内全域の高速ブロードバンド化(光ケーブル敷設事業)への協力を位置付けました。

市の担当者から、事業の概要等について次のとおり説明がありました。

1.事業目的

 根室市にネットワーク施設を整備することで、ブロードバンド未提供地となっている世帯に対し、インターネット接続サービスの提供が可能となり、地域間の情報格差の是正と地域の活性化を図る。

 また、ADSLによるインターネット接続サービスが提供されている地域について、FTTHによるインターネット接続サービスへの高度化を実施する。

2.事業概要

 本事業は、郊外地区全域に総延長284kmの光ケーブルを敷設する工事であり、整備後はその資産を通信事業者に貸与し、超高速インターネットサービスを提供するものである。

 民間事業者による環境整備は、採算性の問題から今後も困難な状況であることから、公設民営方式により、市街地区と郊外地区の情報格差の是正を図るものであり、整備対象は、歯舞・厚床・落石・和田・花咲港等の32地区の約2,000世帯である。

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※総事業費は9億8百万円。

※市が施設整備を行うため、メンテナンスのための予算が必要になるが、通信事業者より施設使用料(利用者1名月額900円)が納められることから、利用拡大により市の一般財源の持ち出しを抑えることができる。

※供用開始は平成23年4月(4月から利用希望者が一斉にインターネットを利用できるように事前申込を受け付ける。) 

マルチメディア協議会としては、事前申し込みの受付への協力と啓発活動として緑町の街中サロン恋問(旧鈴木時計店)に協議会と緑町商店街で設置しているインターネット接続パソコン6台を活用し、高速インターネット体験セミナー等イベントを実施することにしました。

※街中サロン恋問は6/18から光回線になっています。

※恋問にフリースポットの環境も整備されましたので、無線LAN内蔵のパソコンやPSP、任天堂DS等の接続も可能になりました。

インターネットが利用できるようになってから15年、根室市内全域で高速ブロードバンドの利用が可能になります。

このことにより、行政サービスにおいても様々なサービスの可能性が広がるものと考えます。

教育、福祉、医療、産業等々の分野でアイディアを出し合い、挑戦することが必要です。

回線整備は国の経済対策により日本中で整備されますが、その先の利活用は地域のアイディア次第です。マルチメディア協議会では、ワーキング・グループ活動として調査・研究を行う予定です。

高速ブロードバンドの利活用を一緒に考えましょう!

2010年6月23日 (水)

今日、話題のiPadが届きました!

早速、使ってみましたが予想通り、操作性はiPhoneとほぼ同じです。

最初の起動時にはパソコンが必要ですし、パソコン側にitunesというソフトが入っていることが必須です。

インターネットを閲覧するためには、無線LANの環境も必要になります(iPhone同様電話回線を利用できる機種もあります。)。

ちょっと面倒な設定はありますが、そこを越え使いはじめると新感覚の道具といったところでしょうか。

iPhoneと並べてみると画面の大きさの違いがわかると思いますが、このサイズであれば、ホームページの閲覧にも全く支障がありません。

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もともとの売りが電子書籍の閲覧ということでしたので、早速、サンプルの書籍を開いてみましたが、活字フォントもしっかりしていますので私は読みやすいと思いました。残念ながら、日本語の書籍はまだまだ少ないようですが。

画面に現れるキーボードも大きいのでメールの文字入力も快適です。
ソフトは無料、有料を含めインターネット経由で専用のサイトから入手可能です。

こんな話題を議員ブログに書いて良いものか迷いネットで話題にしている議員はいないか検索。世の中は広い、そして、早い。

iPadを議員全員に配布し、山のように溜まる議案、説明資料、議事録等を電子書籍化し一斉配信したらどうかとアイディアを語る議員ブログを発見。

パソコンの様に起動するまでの待ち時間もなく、ソフトの起動、終了の手間もほどんとありませんので、誰にでもすぐに使えると思います。

先日、テレビの特集で、80歳のお婆ちゃんが5日でiPadを使えるようになるか?という番組がありました。

お婆ちゃんは初日にして家族の人気者になり、お孫さん達がゲーム感覚でマニュアルも見ずに操作をすぐに覚え、お婆ちゃんをサポートし5日目には、iPadの地図検索機能を使いこなし、群馬県から神奈川県の親戚まで道々iPadを風呂敷から出しiPadの地図検索を頼りに、見事にたどり着くという番組でした。

動物園の説明員の説明道具として利用したというニュースもありました。

iPhoneなどのスマートフォーンやiPadなど新しい道具がどんどん発表になります。コンピュータの世界が、また、大きく変わり始めているように思います。iPadのスタイルに可能性を感じますし、これから、様々な分野で便利なアプリケーション・ソフトが出てくるものと思います。

根室水産協会との懇談会に出席

6/22 15:15-17:00 根室水産協会と市議会水産対策特別委員会との懇談会に出席しました。

テーマは「根室市の水産加工業の現状と課題について」ということで、最初に、市の水産港湾課から我が国の水産物の動向、根室市の水産加工の状況等について話題提供をしていただき、懇談がはじまりました。
久しぶり(今回で2回目)の議会との懇談であり、参加者がそれぞれの考えを述べるといった内容でした。

水産協会の皆さんからは、
・議員が水産に関して関心が低すぎる
・朝市場を見学したり、事業所を訪問したりもっと水産を勉強してほしい。
・HACCPへの取り組み、残廃処理(循環システムの問題)等の問題に対しても勉強不足・議会で取り上げるべき。
・味覚観光都市と言いながらどの様な取り組みをしているのか不透明。
・さんまの水揚規制の地域経済への影響等の分析作業(関連産業を含め)をやるべき
・水産が根室の基礎産業・水産物のイベント・PR等も必要(大消費地である東京、大阪等で)
・花咲の加工団地の利用について(利用促進を図るなら貸付料の見直し等利用ニーズに答えるような施策が必要では)
・根室の喫緊の課題はなにか。(議員一人ひとり考えを聞きたい)
 → 発言者ご本人のお考え 根室港花咲港区の整備を最重点的に行うべき。HACCPへの対応、残廃処理、取水の問題への取り組みも必要。(水産協会の陳情書を見せていただく)
・花咲港の氷が高い、残廃処理も高い。
・市場の統合が必要。
・ブランド化への取り組みも必要。
等の意見・指摘等がありました。

産廃処理の問題については、市の担当部署の方から聞いていたい内容とはかなり違うトーンであり、その必要性を述べる方が多かったと思います。
これまでの経緯を踏まえ、どの様な方法であれば地元処理が可能なのか知恵を出し合い、前に進むべきと考えます。(処理施設がないこと自体が問題)

私も一言だけ発言しました。
・市全体を見れば経済、医療・福祉、教育、人口、領土問題等々様々な対策が必要でありどれが最優先という判断はできない。
・地域が抱える様々な課題を解決するための総合的なアドバイザー、コーディネーター的な役割を担える人材が必要であり、その下に地域が一つになることが必要ではないか。
・現状の議会の役割は市長から提案のあった案件の審査機関でしかないが、議会が自ら提案する様な方向に変わっていかなければならないと考える。

水産対策特別委員会の懇談会ですから、的外れな発言だったのかもしれません。

いろいろご指摘いただいた点は、真摯に受け止め、今後、しっかり勉強していきたいと思っています。

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2010年6月18日 (金)

産婦人科医赴任の延期について

今日16:00に「産婦人科医赴任の延期について」病院で記者発表がありました。(確認しました)

赴任延期の理由は次のとおりです。

1.分娩に従事する助産師、看護師等の体制が不十分なこと。
 助産師不足や4月以降やむを得ない事情による看護師の退職が続き、分娩再開に向けた十分な勤務体制が確立できない状況

2.現在、小児科においてウイルス感染症患者が増加しており、混合病棟であることから新生児への影響が懸念されること。

3.着任予定の男性医師の後任が見つからず、現在勤務している病院を離れることができないこと。
 着任予定医師自らも後任医師確保に努めるも、全国的な医師不足から現時点において目途が立たないことや、現在診ている妊婦さんを始めとして地域からも強く慰留されている状況

以上

多くの市民が7月からの分娩再開を期待していたと思います。

発表に至るまでに様々準備が必要だったものと思いますが、残念です。

6/16のブログに「非常に気になる噂を聞いた」と書きましたが、状況が全く分かりませんでしたので、議会終了後に調査をと考えていたのですが...

非常にデリケートな話ですので、現時点ではコメントは差し控えますが、病床数削減の発表のタイミング、そして今回の発表のタイミング、私は理解できません。

市民公開講座へ行ってきました。

6/18(金) 18:30 総合文化会館で行われた医療講演会へ行ってきました。

講師は、札幌医科大学医学部整形外科 山下敏彦 教授

「腰とひざの痛み~原因と最新治療~」と題した講演。

腰やひざの痛みの原因や最新の治療法に関するお話、予防対策としてのストレッチの方法、骨粗鬆症・骨折の予防などについて非常に解りやすい内容のお話でした。

骨・関節の健康のためには、バランスの良い食事と適度な運動、生活様式の工夫が必要とのこと。

1006184

外国人とのお付き合い

火曜日の一般質問で永洞議員が話せる英語をテーマに小学校に拡大される英語教育の質問をしていましたが、その質疑を聞きながら、この3週間、英語、ロシア語で悪戦苦闘した自分のことを重ね、思わず苦笑いしてしまいました。

5/24にヨットで世界一周中のスウェーデンのご夫妻が根室に寄港したというニュースがあったと思いますが、このご夫妻と6/15の朝、彼らが根室港を出港されるまでの間、何度もお会いする機会があり、その度に、英会話でパニックに落ちいっていました^^;

最初は、根室港でヨットの無線LANが接続できないというトラブルのヘルプ、その日の夜、偶然にも知人宅で再会、そして、食事をしながら通訳にならない通訳で2時間ほどお付き合い。

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ノートパソコンが一台故障しているという話があり、そのリカバリーのサポートを約束。それから何度か私の事務所でご主人のヤンさんと二人でPCの復旧作業をやりました。(ヤンさんはコンピュータ技師とのこと)

根室港まで迎えに行き、そこから数時間、コンピュータ用語は通じますが、それ以外はかなり雰囲気だけで勝負。外国の方と会う度に英語を勉強しなければと思うのですが、いつもそれっきりになってしまう意志の弱さをまたまた反省。

たまたま、5/28-31までビザなしで色丹島へ行ってきましたが、この間は、ロシア語です。

去年のビザなしが終わった後に、今年の春までには少しでもロシア語をと思い、12月からロシア語講座にもちょっとだけ通ったのですが、その効果はわずかでした。

色丹島でホームビジットの時間もあったのですが、ホストファミリーのお父さんは独学で日本語を勉強されたらしく、たどたどしい日本語ながら、一生懸命私達をもてなしてくれました。(感動!)

おそらくその時のお父さんは、私がヤンさんとのやり取りで四苦八苦したときと同じか、それ以上に大変だったと思います。

そんな事もありましたので、根室に戻ってからは、通じなくても気持でお付き合いしようとPCのリカバリー作業や食事会等でも、積極的に身振り手振り9割の英会話に挑戦しました。

ヤンさんご夫妻が根室を出港される2日前には3週間の滞在中に交流のあった皆さんで送別会を企画。

根室での思い出の締めくくりに、奥さんのニーラさんには着物を着付け、ヤンさんにはジャズの演奏でおもてなし!

お二人が喜んでくれたことが何よりです。

彼らは、これから3年かけてスウェーデンに戻ります。その間E-mailでやり取りをしたいと思っています。

そんな訳で「話せる英語」の質問に苦笑したわけです。

日本人は自分から話をするのが苦手ですが、言葉を覚えることプラス会話をする機会を増やすこと、そして、話せないからできない、恥ずかしいからできないといった気持で先に負けてしまう日本人の欠点を克服することが大事なような気がします。

スウェーデン人ご夫妻のご無事を祈り、彼らとの再会、そして色丹島の家族との再会を楽しみに英語、ロシア語と向き合ってみたいと思っています。

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さよなら ヤンさん ニーラさん 航海の無事を祈っています!

2010年6月16日 (水)

懐かしい電話

数年前まで市立病院に勤務されていた医師から懐かしい電話がありました。

20分近く先生の勤務されている病院の様子やこちらの様子など話をしました。
医師を補助するクラークの配置や亜急性期病床などに取り組んでいるようです。

また、根室市が市立病院の機能から切り離した医療療養病床の必要性などについてもアドバイスをいただきました。

療養病床の夜勤に看護助手を配置し看護師不足対策にも取り組んでいらっしゃるとのこと。

その他にも非常に気になる噂もお聞きし心配です‥‥

平成22年第2回定例会一般質問終了

6/15 第二回市議会定例会2日目に一般質問を行いました。

私の質問内容なPDFファイルの通りです。

 一般質問はこちらから PDFファイル

 再質問用のメモはこちらから PDFファイル

以下は、病院建設問題に関する市長答弁の抜粋メモです。

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市長答弁

1.病床数削減の影響について

・病床数の削減による建設推進への影響はない
・今後、道や国との協議において、その内容を変更せざるを得ない場合は、市議会特別委員会や整備市民委員会と協議をし対応
・基本設計の概要については広報により市民周知を行った

2.医療ソーシャルワーカーの配置と看護師大量退職への対応

・医療ソーシャルワーカーの具体的な配置予定については、新病院における患者サービス向  上対策も考慮のうえ検討
・看護師大量退職 平成26年5名、27年6名、28年7名、合計18名の看護師が定年退職を迎える予定
・安定的な看護体制への影響が懸念されている
・看護師確保対策については、看護師及び医療技術者等確保対策プロジェクトでの協議によりまとめた具体的な対策を着実に実施
・引き続き看護師養成機関への働きかけや、潜在看護師の発掘、より良い職場づくりの実現等に取組む

3.医療スタッフの専門化への対応について

・新病院建設にあたり、患者サービスの向上を目指し、病歴管理室・訪問看護室・医療相談室の設置を予定している
・医療ソーシャルワーカーや医療クラーク等の新たな要員配置について取り組む
・専門的な資格の取得については、病院経営への波及度合いも見極めながら、取得への支援や資格取得者の確保に向け検討

4.医療情報システム整備に対する考え方

・3月に市立根室病院医療情報システム検討委員会において基本的な考え方を定めた
・患者サービスの向上、現行システムの充実、将来的な展望を視野に入れた情報システムの導入、導入経費の節減が柱
・導入スケジュール並びに導入範囲については、今後、検討委員会において「新病院総合医療情報システム総合計画」を策定
・遠隔画像システムが故障により暫定的な運用となっており、画像情報システムの導入を最優先課題として取り組みを進め秋からの運用を予定

5-1.病床数を135床に削減した根拠


・昨年、新たに作成した基本計画・基本設計による150床(一般病床146床・感染症病床4床)1病棟当たり50床の3病棟の計画により新病院の建設を進めてきた。
・昨年10月以降起債申請に向け、根室振興局等と事前協議を進めてきた。
・本年4月15日提出の起債申請に際し、下記事項を考慮した病床数とした方が総務省の理解を得やすいとの助言を受けた。
 (1)入院患者数の積算方法
 (2)過去5ヶ年の入院実績数値
 (3)現時点における確実な常勤医師数を基本とする考え方
 (4)改築後の市外流出患者回帰分を現実的な数値により積算する事等
・このため、4月27日に135床(一般病床131床・感染症病床4床)に減床し、病床利用率を80%以上とした収支計画により再提出

5-2.今後における経営面の影響について


・建設財源として「医療施設耐震化臨時特例交付金」の追加配分を受け計22億7千万円の特別財源を確保
・不足する財源については、起債に依存せざるを得ない
・引き続き、過疎債の充当率拡大に向けた、国への要望活動等を実施
・病床数の減に伴い「不採算地区病院に対する措置」により一般病床19床分の4,674万円が交付税措置

再質問への答弁

病床数の削減の考え方について


・不採算地区の特別交付税を最大限に利用した場合、一般病床は100床となり、感染症病床の4床を含めると104床の入院病床となる
・4月以降における市立根室病院の入院患者数は、88人から112人で推移しており、借りに病床数を104床にした場合、根室市で治療可能な患者の入院対応ができない事態も予想される
・この事から、市立根室病院の経営改善も重要と考えているが、一方では根室市民の命と健康を守るために、地域の基幹病院としてその役割を果たすことも重要と考えている。
・150床から135床に減少した事については、院内協議等を得た苦渋の判断であり、、現段階では、これ以上の病床数削減は考えていない

市民参加の手法

・これまで、市議会特別委員会や整備市民委員会などにおいてご意見やご審議をいただいてきた
・今後も、市民皆様のご理解を頂きながら進める
・整備市民委員会の委員の方々からは、検討の進み方が遅いといったことや議会への対応状況など、シビアなご意見、不満の声があった
・市民参加がどの程度まで必要か、という問いに答えを出すことは難しく、限度はあると考える
・今後、特別委や市民委の中で議論をし市議会特別委員会や整備市民委員会の議事内容を可能な範囲で公開し意見を取り入れる

面積見直しの影響

・現在、総合的に調整しているところであり、実施設計が来年1月末納期であることから、その進捗状況を見据えながら、内容を市民に示す

医療情報システム整備についての進捗状況

・新病院新築基本計画では、平成23年度第四4半期のシステム稼働を目標
・現在、開院予定が平成24年12月であることから、このスケジュールに合わせ「新病院総合医療情報システム総合計画」を精力的に策定
・現システムの不具合により画像管理システムの導入を早めたため、この分野での規模・仕様・導入時期等の調査・検討作業が前倒しで終了している
・整備にあたっては新病院建設室との連携を密にし、将来の医療情報システムの拡張性や発展性に支障をきたさないよう配慮する

以上

2010年6月14日 (月)

第二回市議会定例会がはじまりました。

6/14 今日から4日間の日程で第2回市議会定例会がはじまりました。

今日、明日は一般質問です。

私は、明日の2人目に質問に立ちます。

次の内容で質問をします。

1.新病院建設推進上の諸課題及び病院経営について   
 (1)起債申請により変更となった新病院建設計画の今後の進め方について   
 (2)病床数削減による診療・療養機能への影響について   
 (3)新病院を見据えたスタッフの配置について   
 (4)医療情報システムの整備について   
 (5)改革プランの見直し及び新病院移転後の経営見通しについて   
   
2.情報公開制度と説明責任について   
 (1)情報公開制度のこれまでの取り組みについて     
 (2)市民参加の市政推進と情報開示のあり方について   
 (3)意思決定過程の透明化と開かれた行政運営について   

一般質問は、一人の持ち時間が30分(市長答弁を除き)です。今回、病院問題を直接質問するのは私だけですが、4/26の病院建設等に関する特別委員会以降議会審議もありませんので疑問点等の整理が必要との判断から質問をすることにしました。

時間がありましたら是非議会の傍聴に来て下さい!

2010年6月11日 (金)

根室市と東海大学海洋学部との相互協力協定調印式に出席

6/10 PM4:00北方四島交流センター交流ホールにおいて、市と東海大学海洋学部との相互協力協定調印式が行われました。

この相互協力協定は、根室市と東海大学海洋学部が新産業創出を通じて地域振興等の分野で協力し相互の発展を図るためのものです。

具体的な連携・協力事項は次のとおりです。

・水産業を活かした地域振興
・水産加工の研究開発
・漁業資源増大対策の研究開発
・衛生管理の高度化の促進
・その他両者の協議により定める事項

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調印セレモニーに引き続き、東海大学海洋学部部長加藤教授が「新産業の創出による地域振興の可能性」について記念公演を行いました。

世界的な魚食ブーム、魚の品質、HACCPの取り組みや品質管理へのヒヤリハットの活用、食の偽装問題等への対応等食の安全・安心についてのお話がありました。

また、根室における新産業の創出による地域振興の可能性については、「地域のブランド力を高めるためには、積み重ねが必要であり、原点を見つめながら、ネバーギブアップの精神で取り組んでいかなければならない」と力説され根室との連携・協力に期待する旨のお話もありました。

今後の取り組みに期待しましょう!

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