産婦人科医赴任の延期について
今日16:00に「産婦人科医赴任の延期について」病院で記者発表がありました。(確認しました)
赴任延期の理由は次のとおりです。
1.分娩に従事する助産師、看護師等の体制が不十分なこと。
助産師不足や4月以降やむを得ない事情による看護師の退職が続き、分娩再開に向けた十分な勤務体制が確立できない状況
2.現在、小児科においてウイルス感染症患者が増加しており、混合病棟であることから新生児への影響が懸念されること。
3.着任予定の男性医師の後任が見つからず、現在勤務している病院を離れることができないこと。
着任予定医師自らも後任医師確保に努めるも、全国的な医師不足から現時点において目途が立たないことや、現在診ている妊婦さんを始めとして地域からも強く慰留されている状況
以上
多くの市民が7月からの分娩再開を期待していたと思います。
発表に至るまでに様々準備が必要だったものと思いますが、残念です。
6/16のブログに「非常に気になる噂を聞いた」と書きましたが、状況が全く分かりませんでしたので、議会終了後に調査をと考えていたのですが...
非常にデリケートな話ですので、現時点ではコメントは差し控えますが、病床数削減の発表のタイミング、そして今回の発表のタイミング、私は理解できません。
秋に出産予定の妊婦です。
1に関しては、着任が決まってからの積極的な努力をしてきたように思えませんが・・・(以前と同じように募集はしていましたが、病棟を再開できる熱意というのは感じられませんでした)。
確かに負担の大きい病棟ですが、今いるスタッフで出来るだけ整った状況が作りあがられていたのか病院勤務の方から聞いても不満が残ります。
看護師に関しては何か打開策が必要だと思います。他の病棟にしても休みが取れないなどの支障が出ていますから・・・。
投稿: mami | 2010年6月19日 (土) 08:16
やはり・・・有り得ない・・どうにかしなければ・・・
なにか打開策は・・この街が崩れていっているように思う。
投稿: 根室っ子 | 2010年6月19日 (土) 09:45