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9.ひとり言

2012年11月22日 (木)

ブログの更新が...

おはようございます。

先月の23日からブログの更新がストップしておりました。最近は、Facebook、Twitter、Blog を使い分ける様にしており、自分では様々情報発信はしている様に感じていたのですが、気が付けば、ブログの更新が止まっていました。反省…

10/25 水産加工セミナー

10/26 議会改革調査等特別委員会傍聴

11/01 北方領土対策特別委員会理事会

11/03 議会基本条例素案にたいする意見、改正案報告書のとりまとめ

11/05-07 札幌出張

11/11-14 文教厚生常任委員会行政視察

11/16 納税表彰式出席

11/19 竹内副議長葬儀

11/20  議会だより編集委員会

      議員協議会(議会基本条例素案の説明及び意見交換)

      各会派代表者会議

等々 行事もあったのですが、Facebookへの書き込みが多くなっています。

Facebookは操作が簡単ですし、情報発信方法もいろいろありますので非常に便利です。最近は、e-mailもFacebookのメッセージ機能にシフトしています。

根室市の情報発信ツールとしてFacebook等SNSの活用を検討すべきと、昨年から述べてきましたが、最近では各地域で様々な動きがあるようです。根室市の場合、ICTそのものが直接地域振興のメインには中々なれないものとは思いますが、商店街、観光、産業、福祉、北方領土返還運動等々様々な分野の振興・推進策にとって重要なツールの一つだと考えております。

習うより慣れよ!Facebookはそんなツールの様な気がします。

話が少し脱線しましたが、引き続き情報発信ツールの使い方を考えながら情報発信に努めたいと思っております。

文教厚生常任委員会の視察結果や現在パブリックコメント中の議会改革基本条例(素案)について整理した内容をブログで報告していきたいと思っております。

2012年10月19日 (金)

市役所庁舎内の市民向けインターネットアクセスポイント

市役所庁舎内にインターネットに接続できるアクセスポイント(無料)が整備されました。

1Fのロビー、2F応接室、中会議室、3F大会議室、図書室を中心にWi-Fi接続可能なパソコン、タブレット、スマートフォン等で接続できます。

市役所を訪れる市民向けに整備されたもので、インターネットの閲覧、Twitter,Facebook等SNSによる情報発信、メールの送受信等に利用できます。

同様の無料アクセスポイントは、道の駅スワン44ねむろ、納沙布の物産センター、まちなかサロン恋問等でも利用できます。

平成21年度の国の経済対策臨時交付金事業(地域活性化・交響投資臨時交付金約8億円)により、根室市内全域で高速のブロードバンド(光回線)が利用できるようになりましたので、公共施設を中心に市民が利用できる情報通信の活用手段の検討が必要であると、一般質問、予算審査等で述べてきましたが、やっと、その活用策の一つとして、無料アクセスポイントの整備が行われました。

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2010年の資料ですが、オレンジ色の部分が国の交付金事業8億円で整備されたところです。ほぼ、市内全域で高速のインターネットが利用できるようになりましたが、インターネット利用料金は自己負担(月額5,000円)になりますので、普及には時間がかかると思います。

折角の公共投資ですので、公的活用について同時進行で検討が必要と考えております。

各支所、避難所での活用、小中学校での活用等々予算もかかりますが、出来る事からはじめたいものです。

つい最近、納沙布岬の北方館にこの高速回線を利用したライブカメラが設置されました。(更新)http://www.hoppou.go.jp/livecamera/nosappu/

2012年6月28日 (木)

平成23年度一般会計補正予算専決処分について

6/22の予算審査特別委員会で審査された、報告第5号平成23年度根室市一般会計補正予算専決4号について、賛成しましたが、少し意見を述べたいと思います。

専決4号では、歳入予算として特別交付税の209,327千円増額及び財政調整基金等繰入金の減額計上(449,791千円減額)により、また、歳出予算では各種事業の確定、特に病院事業会計への繰出金の減額(79,662千円)などにより、歳入歳出予算差引3億6千万円の減額措置がされました。

また、今議会初日に、副市長から平成23年度決算概要の説明あり、年度末余剰金が約1億3千万円になる見込みであることも示されました。

この結果、平成23年度も3月時点補正予算額から予算執行状況の精査がなされた最終的な予算措置(今回の専決による予算措置)で、平成22年度同様5億円を超える収支上の誤差が生じています。

一見しますと、いわゆる市の貯金である財政調整金等の取り崩しを行わずに済み、年度末余剰金を一億円以上残すことができたわけですから、健全、順調な財政運営に見えます。

しかしならが、年度途中の措置として、昨年9月補正に提案された、公的資金借換債(44億87百万円)の元金償還3年据え置き、下水道事業会計への一般会計繰入不足額の繰り延べ措置の5年延長(繰出不足額は18億円を超えます。)、更には、職員人件費のカット継続等々、厳しい財政状況を理由に行ってきた様々な財政措置などを含めて通年ベースで財政運営を見た場合、財政運営の精度に甘さを感じます。

3月補正予算段階では、特別交付税の3月交付分が未確定であり、また、病院事業会計の経営悪化への補填がすべて一般会計の負担になる中、病院会計の経営状況が明らかになった時点で最終的な専決処分を行わざるを得ない調整自体はやむを得ないものと考えます。

しかし、一方で、継続・連動する財政運営としての視点、通年予算を原則とする会計運営の視点から考えますと、「5億円を超える財源が翌年度の予算編成後でなければ明らかにならない」この仕組みでは、この5億円を生きた財源にはするタイミングが遅れてしまいますので、このことを問題視する必要があると考えます。

予算編成段階で、厳しい財政事情、財源不足を理由に、不採択となってしまった事業が相当数あるのではないでしょうか。これらの事業を一つでも二つでも救えたのではと考えます。

また、後年度負担が増額となってしまった公的資金借換債の3年間先送りにも、その必要があったのかと疑問を感じるところです。この措置で平成26年度以降地方債の元利償還額は毎年度約1億円増額になっているわけです。

財政調整基金等市として貯金が残るわけですし、財政運営上のテクニックとして褒めるべきと言われる方もいるかもしれませんが、財源不足を理由に、配当方式・予算枠の設定、事業の締め付けが続けば、職員から新しいアイディアは、どんどん出しづらくなるのではないでしょうか。

まちを元気にするためには、小さなことでも良い、新しい発想で市民のため、まちのため新しい施策を打ち出して欲しい。その為の財源を予算編成時まで確保する努力が必要です。

5億円を生きた財源として当初予算編成時に「必要な財源」として反映するためには、年度末までの各事業の清算処理を早めるなど予算執行の有り方を見直し財政運営の精査を高めなければなりません。

市民ニーズ、地域課題に、より一層応えることのできる予算編成・財政運営に努めていただきたい。

2012年1月30日 (月)

根室市・ベトナム経済ミッションとインターネット・バナー広告

根室市アジア圏輸出促進協議会主催の根室市・ベトナム経済ミッション派遣(ベトナムをはじめとするアジア新興国の市場における根室産水産物に対する認知度や信頼性の向上を図る事が目的)が2/1から2/6の日程で実施されます。

詳しい内容は根室市のホームページを参照ください。(PDFファイル

正式な訪問団は10名ですが、私もオブザーバーで同行します。(1/19のブログのとおり)

訪問内容については別に報告したいと思います。

このミッションに合わせて、ホーチミン市内の日本食レストラン等6店舗、ハノイ市の高級スーパーマーケット1店舗において、根室サンマ祭りのキャッチで「根室産サンマ刺身」、「根室産サンマ握りずし」、「根室産サンマ塩焼き」の特別メニューの提供が行われます。

この事業の広告宣伝としては、新聞広告やオフィスビルへのチラシの配布に加え、現地ニュースサイト、一般紙サイト、Facebook上でのクリック広告や携帯SNSに160文字情報の1万人配信も行います。

実は、今日からベトナムのニュースサイト、一般紙ウェブサイト、フェイスブックでのバナー広告等実施されています。

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※上記はVN-EXPRESSというニュースサイト

※この他、一般紙サイト http://tuoitre.vn/

※ホーチミンのおしゃれな和食とお寿司のレストランTHE SUSHI BAR

等に、バナー広告(クリック広告)が行なわれています。

Facebookは確認できていません。

市が関わる事業でインターネットのクリック広告ははじめての取り組みだと思います。

インターネット、特に、ここ数年のTwitterやFacebook等SNSの拡大の勢いからすると、このベトナムでの取り組みを、今後、国内市場への根室水産物や観光等の情報発信にも生かして行くべきと考えます。(これまでは、あまり積極ではありませんでしたので…)

根室市アジア圏輸出促進事業自体の評価は、PDCAの手順で、今後、逐次報告があるものと思いますが、この事業を通じて様々なノウハウが市に蓄積されるものと考えます。そのノウハウを、是非、今後の行政運営に、速やかに生かしてほしいと思います。

それでは、2/1-7の日程でベトナムへ行ってきます。

2/7は北方領土の日です。日本に戻るのが7日の朝ですので、この日、東京で開催されます「平成24年北方領土返還要求全国大会」に参加し、根室には8日に戻ります。

2011年11月29日 (火)

おはようございます。

昨晩の議会改革に関する中間報告&意見交換会に出席いただいたみなさん有難うございます。

出席者が少なかった点については、幾つか原因があると思いますが、いただいた意見を真摯に受け止め、私も、もう一度気持ちを引き締めて頑張りたいと思います。

ITツールの活用についてご意見がありましたが、様々なツールが非常に速いテンポで出てきますし、その改修も同時進行で進んでいますので、正直に申しますと、ついてゆくのが大変です。

個人的にはここ数カ月facebookの利用率が非常に高くなっていますが、Twitter、ブログも含め、私なりに使用方法について整理がついてきましたので、今後は、上手に使い分け活用していきたいと思います。

今日は、午後から12月定例会に関する会派説明があります。無所属3名で一緒に説明を受けます。

議案とは直接関係がないと思いますが、病院の医師体制が非常に心配です。

11月いっぱいで整形外科の短期応援(4か月単位)が終わり、常勤医師1名体制になってしまいます。冬場は、整形外科の入院患者が多くなる時期なのですが、12月からは外来診療だけになります。

※市立病院ホームページの掲載内容は

道路状況も心配な時期に釧路への搬送、家族の付添等々非常に不安です。

※今日の会派説明の中でも説明があると思いますが... 医師招へい活動の状況が見えません

明日からは、3日間東京へ行ってきます。

目的は、12/1に行われる平成23年度北方領土返還要求行進中央アピール行動(東京)に参加するためです。

今年で、5回目になると思いますが、1945年12月安藤石典根室町長から連合国最高司令官マッカーサー元帥に対し、北方領土の返還を求める陳情書を提出した「北方領土返還要求運動の原点」の行動に思いを馳せ、首都圏においてより一層の国民世論の喚起高揚を目的に行う返還要求アピール行進です。

一昨年、昨年は議員枠で参加させていただきましたが、今年は、個人参加します。

中々、根室から参加するのは大変ですが、在京の根室市出身者、元島民2世、3世には是非参加していただきたいと思います。

様々な行動の積み重ねが必要だと思っています。

2011年10月 5日 (水)

9月議会補正予算審査について

今回は、予算審査特別委員会には入りませんでしたので、傍聴しました。

瀬谷議員が質問した一般会計補正予算 第11款 公債費 について、私の考えも含め整理してみました。

今回の補正予算には3億円規模の増額補正並びに減額補正が含まれていました。

補正予算事項別明細書には財源内訳の補正としか記載されていませんが、

内容は、

(1)本年度返済予定の地方債の元金償還額 2,137,347千円のうち借換債分の元金償還予定額336,108千円の減額補正。

(2)借換債借入総額 4,486,500千円のうち331,000千円を繰上償還するための増額補正。

ほぼ、同額の措置ですので、補正予算事項別明細書の補正予算額欄は0円です。

(1)の地方債の元金償還額336,108千円の減額は、平成17年に発行した公的資金借換債4,486,500千円の元金償還が今年度からはじまる予定でしたが、この元金償還を3か年間先送りする提案です。

 この措置は、地方交付税の減額や学校施設等の耐震化や老朽化対策、消防無線のデジタル化等新たな行政需要に対応するため、、平成23年度337百万円、平成24年度336百万円、平成25年度336百万円計1,009百万円の財源を生み出そうという考えに基づくものです。
 なお、今年度と捻出した337百万円については、(2)の借換債元金の繰上償還の財源として331百万円を充当。

(2)の331,000千円の繰上償還は、公的資金借換債の元金償還を遅らせたことによる平成23年度公債費元金償還予算残額の範囲内(※(1)の範囲内)で新たに予算措置する提案。

 公債費償還の将来負担を抑えるための措置ということです。 年4,800千円(331百万円×1.45%)の利息軽減。

以上が今回予算措置の概要です。

補正予算書上は、財源内訳の補正としか表示されていませんし、議案説明でも公債費については説明がありませんでした。

予算案に関しては議会前に各会派単位で事前説明会があり、本年度において公的資金借換債について上記の様な措置を実施する旨の説明(資料1,2)は受けましたが、いきなり補正予算措置されるとは思いませんでしたので、疑問点について、詳しい資料の提供をお願いしていたところです。

11100501

11100502

私の受け止め方が甘かったのかもしれませんが、今回の補正予算案の中に全てが盛り込まれていたわけです。

今回の補正は、利息償還額の軽減(借入利率が1.75%から1.45%に改定になり81百万円軽減)と直近年における財源確保(3か年で729百万円)をするための政策的判断、平成24年度、平成25年度の予算編成を想定した財源捻出が主たる目的です。

その結果、平成26年度以降にしわ寄せがいきますが...

次の点に疑問を感じました。

・通年予算を大原則として予算編成を行っている中、年度途中の判断として3億円もの予算の組み換えを行うことに問題はないのか?

 ※平成22年度決算見込もギリギリの段階(6月専決)で4億円もの余剰財源と取り崩し予定の基金も取り崩さず6億円近い予算が執行されなかったという状況下
 ※次は、年度途中での予算執行に当たっての方針変更(3億円という金額をどうとらえているのか?非常に大きな金額です。)
 ※この予算計上の方法では職員にも市民にも予算の組み換えの詳細が伝わりません。
 ※予算書への表示方法の見直しも必要。

・3か年間の利息負担や将来負担の増額であることに問題はないのか?

 ※平成23年度~平成25年度までに新たに元金償還利息が発生(=ざっくりですが29,275百万円(337百万円×1.45%×3年、336百万円×1.45%×2年、336百万円×1.45%×1年))します。
 ※また、3か年間元金償還を先送りすることにより、平成26年度らの公債費元利償還額が一億円近く増額になります。
 ※22年度の決算を踏まえ、3か年間の元金償還先送りを行わないという選択枝はなかったのか?

・更には、今年度の公債費元金償還予算残額を公債費の一部繰上償還の財源として措置したことに問題はないのか?

 ※3か年で729百万円の財源確保ができたということであるが、どの様な事業への充当を予定しているのか、事業計画案や財政収支試算等の資料を同時に示すべき
 ※今年度の331百万円の繰上償還は将来負担軽減のために予算残を充てたとしているが、新たな行政需要への対応を優先し3か年元金償還を先送りするのであれば、繰上償還か新たな行政需要への投資か慎重に判断すべき
 ※優先すべき行政課題へ財源充当すべきだったのでは(一部繰上償還ではなく)?

 震災復興への投資等国の予算の枠組みも不透明であり、地方財政計画への影響もあると思いますので、借金返済の先送りの判断がどうだったのか、それが最善の判断だとして今年度の繰上償還への財源充当の選択は最善の判断だったのか等議論が必要であったと思います。

2011年10月 1日 (土)

第三回市議会定例会終了。

昨日、市議会9月定例会が終了しました。

今回も一般質問を行い病院問題、地域SNS、北方四島交流事業について質問。

補正予算審査特別委員会には入れませんでしたが、いつもの様に傍聴。予算審査は委員会に入っていませんでしたので、調査不足で非常に大事な判断が必要な予算案でありながら、その部分の事前調整ができなかったことを反省しています。

※「大事な判断が必要であった予算案」(私はそう判断)については、別途整理します。

中々、思いを伝えることもできず、力不足と反省をしておりますが、ちょうど折り返し地点に来ました。

もう一度、気合を入れ直し、頑張ります。

後半も常任委員会は、文教・厚生常任委員です。特別委員会は、北方領土対策特別委員会に入りました。

議会改革は、残念ながら設置時のメンバーで特別委員会を継続することになり、新人議員は一人も構成員になることはできませんでした。そろそろ議員協議会等発言の機会があると思いますので、準備を進めていきたいと思っています。

この問題に関しては、もう少し早い段階で、多くの市民皆様から寄せられた思いに応えていかなければならなかったと、私は、思っておりますが、私の想定以上に時間がかかっています。任期中の委員会の構成メンバーにはなれませんでしたので、私には、公式な場面での発言機会は少ないと思いますので、今後、折を見て自分自身の考え方を述べていきますので、皆さんのお考えもお聞かせいただければと思っております。

残り2年間、頑張ります。

2011年8月18日 (木)

総合文化会館の使用に伴うアンケート結果

7月に総合文化会館の使用に伴うアンケート調査を実施したとして、その調査結果が総合文化会館ホームページに掲載されました。

調査結果は、総合文化会館ホームページをご覧ください。

6月定例会予算審査特別委員会で、「平成22年度の総合文化会館使用件数が313件減、年間利用者数も12,300人減(総利用者104,900人)となっていたことから、要因について、社会教育団体等利用者アンケートを実施するなど減員理由を調べるべきである」と指摘したばかりですので、非常に迅速な対応と少し驚いています。

発表された調査結果からは様々改善事項が見えてきます。予算の伴うものもあると思いますが、できることから改善に取り組んでいただき、根室市の社会教育・生涯学習活動の中核施設ですので、多くの市民が集う施設として、利用しやすい環境整備に努めていただきたいと思います。

今後とも、利用者のみならず、利用しなくなった(できなくなった)方々の声も聞いていただき、利用者、市民参加の運営に努めていただきたいと思います。

ご苦労様でした。

2011年8月15日 (月)

すっかり間が空いてしまいました。

7/20以降すっかり間が空いてしまいました。この間のことを少し書きたいと思います。

7/25-28 北方領土墓参で択捉島(留別、ポンヤリ、オダイベケ墓地)へ行ってきました。

入域の手続きで国後島へ向かう途中で爆弾処理の煙と音を確認、択捉島でも同様の爆弾処理を2度、確認。

墓参に関しては、元島民の高齢化が進んでおり、船の乗り換え(2回)や墓地までの移動が大変でした。元島民の高齢を考えますと、今後、二世、三世の事業への参加拡大、洋上墓参のみの参加の検討、更には、北方四島元島民全体の問題としての墓参事業への取り組みのあり方等北方墓参を継続して行く上で、検討すべき課題も見えてきました。

また、四島の大自然をこの目で見て、四島の早期返還と羅臼の世界遺産同様に四島の手つかずの大自然を残す活動が必要であると感じたところです。

Picasaウェブアルバムに写真をアップしました。 こちらからご覧ください!

8/1 根室市功労者・貢献賞表彰式へ出席

8/2-3 E北海道ねむろのくにブログ立ち上げに向け四町関係者との打ち合わせの為、根室振興局担当者と別海町、中標津町、標津町へ

  ※近々、新しいウエブサイトがオープンする予定です。

8/4-6 札幌へ出張。 Facebook  活用に関する打ち合わせ、及び、北方領土関係団体、道を訪問。

8/8 ビザなし訪問団出迎え

8/9 釧路の教育を考える会の会議に参加。

 根室の学力低下の問題についても取り組んで行きたいと考えておりますので、今回の会議への参加は、大変有意義でした。根室市内でも地域の教育のあり方について考える組織の立ち上げが必要と感じました。

8/12 北方四島自由訪問団出迎え。

この間、Facebookの活用について何冊か本を読み、実際に使っています。(その分ブログの方が疎かになってしまいました(反省)※blog、Twitter,Facebookの使い分けが必要!)

ホームページをFacebookに切り替えた自治体もでてきました。私も、マルチメディア協議会の打ち合わせや根室振興局と管内の仲間たちと取り組んでいる新しいウエブサイトの運用をFacebookの機能を利用する方法に切り替えました。(今まではメーリングリストが中心)

情報化への取り組みも根室市はまだまだ遅れいています。私の自論ですが、この分野は失敗を恐れずチャレンジする姿勢が特に必要だと思っています。新しいことへの取り組みはスタートラインが全員一緒です。そこから一歩前へ出る努力、その為のアイディア、情報を共有できる仲間づくりが必要です。

Facebookの利用者はこれから加速度的に増えると思います。様々な利用方法が考えられますので、皆さんも是非はじめて下さい。

私のFacebookページは http://facebook.com/toshiharu.honda です。

※Facebookは実名、自から自己情報を発信することがスタートです。個人情報はそもそも自己情報のコントロール権がベースになりますが、Facebookはその考え方に則っていると思います。どこまで自己情報を開示するかは自分で決めることができます。私は、ほぼ全てをオープンにしました。

※Blogは議員、趣味、ビジネスを別々のブログに書いていますが、Facebookはその全てとTwitter的な情報発信、加えてグループによるディスカッションツール的な使い方をしています。

Facebookに関しては、改めて、紹介したいと思います。今日は、この程度で...

2011年7月20日 (水)

空振や爆発音が続いています...

今年の4月以降、続いている空振や爆発音。昨日は、朝から何度も地震と勘違いしてしまうほどの振動と爆発音がありました。

この空振や爆発音は、国後島に駐留するロシア軍部隊が行っている老朽化した砲弾の爆破処理によるものですが、いったいどれだけの量の弾薬、砲弾が四島に配備されているのか?

根室市は、6月に、外務省に対し、事実確認と、事実である場合は処理の中止をロシア側に求めるよう要請しているのですが、1カ月が過ぎても、状況は何も変わりません。

領土問題は国家間の交渉事。この交渉事を支えることを目的に進められている四島交流事業や返還要求運動に参加している1市4町の住民に対して、一連の経過について国(道や市も)として説明責任を果たすべきと考えます。

今日が最終日ですが、北方四島から来ている青少年訪問団が根室管内で交流を続けています。また、今朝、今年最初の北方墓参の船が45名の団員を乗せ、国後島へ向かいました。

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四島交流事業は、日本人と北方四島在住ロシア人が相互に理解を深め、四島返還による北方領土問題解決のための環境作りを行う事が事業の目的。北方墓参は、人道的見地からはじまった事業で昭和39年から続いています。

一方で、今年に入りロシアは四島の軍事力を強化する方針を打ち出しており、ロシア要人の発言や行動をみますと、ロシアの四島に対する姿勢がどんどん強硬(北方四島返還の否定、平和条約の締結に固執しない、ビザなしの交流の廃止等々)になっているようにも思え、空振や爆発音の度にロシアの脅威を感じます。

四島交流事業がはじまり20年。交流事業には隣人として相互の交流や領土問題に対する理解を深めるという、役割は担ってきたものの、国レベルでのロシアの発言や四島交流で根室を訪問する青少年におそろいのサハリン州というロゴがデザインされたTシャツを着せたりと、交流の現場で、矛盾を感じることも現実に起こっています。

交流20年目の節目、北方領土返還要求運動原点の地から現地の実情を発信するとともに、四島交流事業に関して新たなアイディアを出し合い、国、道、関係団体等に提案、そして、自ら行動する努力が必要な時です。

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