平成25年第2回定例会一般質問(病院問題)その3
(3)地域医療連携室の役割について
【質問要旨】
四月より地域医療連携室は、管理職を配置し専任体制としたが、その具体的な役割について、市長の見解を伺いたい。
【答弁】
・障がい者や高齢者など、地域医療連携室が支援する対象者は多岐にわたっている。
・業務を円滑に推進するためには、各種相談業務や介護・福祉施設等の関係機関との連絡・調整など、一定の実務経験者が必要であり、また、多様化する支援課題に対し的確な支援を実行するため、管理職を専任配置し体制強化を図った。
・地域医療連携室の役割としては、患者が効率よく治療を受けるための病・診連携の推進や急性期の治療を終えられた方の退院支援、在宅での医療が必要な方への支援などを担っている。
・市内介護保険事業所や関係機関と連携を図ることで支援を必要とする方の医療ニーズに沿ったきめ細かな支援を実施していきたい。
1.新病院移転後の患者動向と病院経営について | |
(1)新病院移転後の患者動向及び診療収益について | |
(2)平成24年11月策定の収支計画「一般会計繰入金圧縮に向けた取り組み」の実行性について | |
(3)地域医療連携室の役割について | |
(4)市民ボランティア組織の立ち上げについて | |
2.コンピュータオペレーティングシステム(OS)の2014年サポート終了の影響等について | |
(1)全庁的な影響と対策について | |
(2)市立根室病院新システムに2014年サポート終了となるOSを採用した理由と今後の対応について | |
(3)情報システム構築・運用のためのチェック機能について | |
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