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2013年6月26日 (水)

平成25年第2回定例会一般質問(病院問題)その2

(2)平成24年11月策定の収支計画「一般会計繰入金圧縮に向けた取り組み」の実行性について

 

【質問要旨】

① この収支計画において掲げた、レベルの高い医療の提供や診療単価の引き上げについて、実行性の視点から、現状の診療体制をどのように考えられているのか伺う。

 

【答弁】

・市立根室病院は、「第二次保健医療圏」における中核的病院として、地域完結型の医療供給体制の確立と、急性期医療を担う「二次医療」の役割を基本としており、これらの役割と機能を担う上では、常勤医師は20名程度が必要であると考えている。

・本年度当初の診療体制は、昨年11月に策定しました収支計画に定める常勤医師15名体制でスタート。

・慢性的な医師不足の中での診療体制の充実は、一進一退の大変厳しい状況にあると認識している。

・収支計画でお示しした、一般会計繰入金の縮減に向けた取り組みを実現するためには、自立した経営基盤の構築を目指して、更なる医師招へいの推進による診療体制の充実が必要と判断している。

 

【質問要旨】


②平成25年度内に、どのような体制整備を行わなければならないと考えているのか、一般会計繰入金圧縮の見通しも含め市長の考えを伺う。

 

【答弁】


・現在、医師招へいの動きといたしましては、市外に流出している人工透析患者の回帰や、循環器内科におけるカテーテル治療の充実を図るため、専門医の招へいに向け、具体的に交渉を進めている。

・先に実施いたしました「若者の未来」アンケート調査においても非常に高い要望のあった分娩再開につきましては、その早期実現に向け、病院内での検討を開始した。

・一般会計繰入金の圧縮に向けて、まずは更なる医師招へいの推進と診療体制の充実を図り、患者の回帰による医業収益を改善させるとともに、収支均衡を図る補助金をはじめとした基準外繰入金の解消の取り組みに鋭意努める。

 


 

【自席からの一問一答】

※ 新病院開院後の患者動向等に関する答弁内容を踏まえ、昨年11月の収支計画、繰出金圧縮の実行性について質問

質問:


・繰出金圧縮策についても昨年11月に説明があったが、その計画が実現しなければ平成25-27年度の繰出金は15億円から16億円台となる見通しです。11月の収支計画では、入院単価の目標は一日一人当たり36,468円、繰出金圧縮のためには40,121円(平成21年単価)までアップが必要とされている、新病院開院3か月間の実績とのかい離はあまりにも大きい。


・自立した経営基盤の構築のためには医師招へい推進による診療体制の充実が必要と述べているが、昨年11月策定の収支計画の目標値に比べ、4月1日現在の診療体制は、どの程度率となっているのか?


・医師の雇用形態もかなり複雑になっているように感じているが、実態についても伺いたい。

 

答弁:


・昨年の11月の収支計画策定時の医師数13名に対し、当時、数名の医師と入職に向けた協議を進めており、うち2名の医師について協議の状況から新年度の入職を見込み、平成25年度の常勤医を15名とした。


・しかし、うち1名の医師につきましては、常勤医として入職をお願いしていたところであるが、最終的には先生のご事情により、常勤での勤務は難しいことから非常勤で勤務をいただくこととなった。


・一方で、昨年より定年退職後も勤務いただくよう慰留に努めてまいりました、小児科医師が引き続き勤務をいただけることとなり、結果として15名体制を確保できたい。

 

※雇用形態については具体的な答弁はありませんでした。今後調査したいと思います。

 

質問:

昨年11月の計画でしめされた、個年度の繰出金圧縮目標の実現のためには、今年度中に各診療科においてどの様な体制整備をめざすのか?計画策定から7か月が経過しているが、どの様な見通しかなのか?また、可能なのか?

 

答弁:


・市立根室病院の役割と機能を担う上では、常勤医師が20名程度必要であり、現在もホームページ上での募集や民間紹介業者の活用なども含め、医師招へいに努めている。


・一般会計の操出金を圧縮していくためには、医業収益の向上が必要であり、常勤医の増員や出張医体制の常勤化など、更なる診療体制の充実を図り、患者の回帰による医業収益の改善に努めたい。

 

質問:

・答弁を聞いていても、具体的な解決策がある様には感じ取れない、医師招へい対策は大変厳しい状況になるのではないか?医師招へい対策が進まなければ、経営状況の改善はないわけであり、収支均衡を図るためには16億円を超える繰出金も想定される。


・新病院建設は終わるわけですが、今後も収支均衡を図るための繰出しは行うのか(続けるのか)どうかお考えを伺いたい。

 

答弁:


・経営改善に向けた診療体制の充実については、厳しい状況が続いている。


・一般会計操出金、特に基準外操出金を圧縮するためには、医師招へいの推進による診療体制の充実と経営安定化が前提条件であり、現状では、引き続き収支均衡を図るための繰出しは必要と考えている。

 

 

1.新病院移転後の患者動向と病院経営について
(1)新病院移転後の患者動向及び診療収益について
(2)平成24年11月策定の収支計画「一般会計繰入金圧縮に向けた取り組み」の実行性について
(3)地域医療連携室の役割について
(4)市民ボランティア組織の立ち上げについて
2.コンピュータオペレーティングシステム(OS)の2014年サポート終了の影響等について
(1)全庁的な影響と対策について
(2)市立根室病院新システムに2014年サポート終了となるOSを採用した理由と今後の対応について
(3)情報システム構築・運用のためのチェック機能について
3.新長期総合計画策定作業について

コメント

市長の答弁は変ですね。この論議の時点では結局辞めなかった小児科の副院長と、今月一杯で辞めたS医師を含めても常勤医師数は14の筈です。どこから15をkeepしたと言う話が出て来るのですか。

またS医師の辞める原因は院長に有るとの噂が飛んでいます。更に、もう一人のS医師が院長への文句を市長に直訴したところ(院長とつるんでいる)市長からけんもほろろに追い返されたそうです。これでは早晩もう一人のS医師も根室から居なくなるでしょう。
次々に医師が辞めて行く原因は、本当は本田議員にはお分かりの筈です。それでもまだ「医師の問題は微妙だから」と頬被りを続けるおつもりですか。

辛口市民 さん コメント有難うございます。

医師の体制については、常勤医師15名と言いながら、退任予定の医師の情報がありましたので、そのことを含めて、雇用形態や勤務体系がかなり複雑になっていると感じておりますので、その点をお聞きしたかったのです、今議会では答弁がありませんでしたので、今後調査することとしました。
今回の質問の目的は、昨年秋に示された一般会計繰入金圧縮の実行性とその点を踏まえた一般会計繰出金に対する理事者の方針の確認でしたので、医師の体制については踏み込みませんでした。


>次々に医師が辞めて行く原因は、本当は本田議員にはお分かりの筈です。それでもまだ「医師の問題は微妙だから」と頬被りを続けるおつもりですか。

コメントとしてお答えするのは非常に難しいですね。出来ればお会いしてお話をしたいところですが...

100%私の考えやスタンスをお伝えすることはできないと思いますが、私の現状の姿勢ということで、お返事を書かせていただきます。


我が家では子ども達にも常に言いきかせ、自分達もチェックしている「本田家家訓」的なものがあります。

・善悪の判断をすること
・優先順位を考えること
・立場をわきまえること

様々な場面でこの3点を互いに確認することにしています。

・そして、「想いのある者が苦労をしなさい。」と子ともたちにも自分自身にも言聞かしています。

これらの言葉は私の議員活動においても同様です。私ひとりで考え行動しているわけではありませんので、市民である家族の言葉や意見を聞き常にチェックしておりますし、私を市民の代表として議会に選出して下さった皆さんの声を聞き、判断、行動するように心がけております。


そのスタンスからお話させていただきます。

>「医師の問題は微妙だから」と頬被りを続けるおつもりか?

先生方とお会いする機会を作る様に務めておりますので、様々、お話はお聞きしておりますが、発言に対する責任がるわけであり、「病院がどうなるのか」、「診療体制は大丈夫なのか」等々その後の結果を想定して、立場、優先順位を考え、とるべき行動を判断しなければならないと考えております。

医師招へい対策、ご勤務いただいている医師の病院内における立場や様々なお考え等々への対応は、大変デリケートであり、私は、「対応には細心の心遣い、注意を払うこと。」、「誠実に接っして行く姿勢」が大切だと思っております。

ご存知かとは思いますが、旭川医科大学を中心とする道内医育大学への切り替え作業、その後8年間病院の管理職として医師の窓口を勤めましたが、常に、前述の思いを込めて、先生方と共に病院の運営をさせていただきました。

その間の経験を踏まえて、議員としても、同様の姿勢をベースに発言するようにしています。

現在の私の立場ですが、先ず、言えることは、「医師招へい」対策を行なえる立場、病院経営を行なえる立場にはないという点です。


元々は、市長が自ら招へい対策の先頭にたち、各大学や関係機関と折衝を続けていました。

しかしながら、数年前から、方針がかわり病院長がその中心になりました。その時点で、違うのではないかと指摘もしておりますし、また、病院長と事務長が一緒に医師招へいに歩くことについては、病院の管理上にも問題があることから、以前の様に市長が行うべきではないか等々議場でも意見として述べております。

患者さんのために、退任される医師、赴任頂く医師の情報開示を早くしてほしいと要請は続けておりますが、「発表するのは病院又は理事者」です。あくまでも病院経営者その立場から発表すべきことであり、私が知り得た情報だからと言って先行発信はできませんし、それは「無責任な行為」ではないでしょうか?

もし、私が知り得た情報をその都度発信したとしたらどうなるでしょうか? 思わぬ方向に噂が広がり、市民に対して誤解を与え、勤務されている先生方に対しても、あらぬ誤解を招き、ご迷惑をおかけすることになるのではないでしょうか?

常に熟慮が必要だと私は思います。冷静な判断が必要でしょうし、また、結果を想定すれば軽率な発言はすべきではないと思っております。


そこで、私に出来る事はなにか、今、何ができるのか?何をすべきか?と当然考える訳ですが、医師招へいや病院運営に直接携わることが出来ない立場を考えますと、議員としての立場も含め、私自身が先生方個々と信頼関係を構築し、何時でもお話ができる関係になることが、今出来る最優先の取り組みと考え行動しております。

とは言っても、病院をやめて6年もたちますと、個人的に繋がりをもつことは非常に厳しく、現実的には難しい状況ですが次の活動を続けております。

・四島交流事業で同行される医師とは港で毎回お会いしますので、通度、ご挨拶、お礼を申し上げ、元島民や返還運動関係者、通訳さん達にご紹介するように努めています。

・有志10数名で市立病院の先生方と交流、懇談をする会も続けています。ほとんどの場合、退任されるときでなければ時間がとれない状況ですが、繋がりをもつこと、退任された後も関係を継続することを心がけています。

・私が感じた点は当然ですが、先生方や市民皆さんからお聞きした病院の問題、課題などについては、その都度、理事者にお会いして、情報を伝え、必要に応じて対策をとる様お願いしています。

・私自身、音楽が趣味ですので、同じ趣味の先生方とはサークル活動にお誘いしたり、コンサートへご招待、演奏家との交流会等にもお連れするようにしています。

・病院勤務時代お付き合いをさせてただいた先生方とは、今も交流を続けています。特に、院長、副院長、医局長等の重責を担っていただいた先生方とは定期的に連絡等をとるよう心がけています。

今出来る事の継続は、きっと将来、役に立つ、このまちのためになると信じて取り組んでおります。

辛口市民さんご発言の趣旨からすれば、それがなんだ、知り得たことを頬被りしていては、「なにも問題は解決しない。」、「情報発信すべきだ。」、「行動をすべきだ。」と言うことだとは思いますが、
「正しい判断かどうか?」、「私の立場での発言に問題はないか?」、「今何を優先すべきか?」と考え、今の私の行動が「誠実か?」「勇気ある決断か?」と自問自答を繰り返し、私は、前述の様な様々今できる行動を通じて病院の問題に取り組んでいくことが、今は正しいと判断しております。

以上、ご指摘にたいする回答にはならないとは思いますが、考えを述べさせていただきました。

うーん、成る程。文面から、「分かっていても(多分)立場上言えないと言う事ですか。まるで福島原発のトラブルの後、いわゆる指揮者や政府、地方自治体の首長が雁首揃えて「実害はないのに風評被害が心配だ」と事実に頬被りを続けたのに似ていますね。
この問題、いずれは病院内の不協和音が増大し亀裂を生じ、それが大きな断層と成ってしまえば、最早収拾不能でしょう。そのツケは根室市の巨額の持ち出し金に繋がり早晩市の財政破たんに直結します。
「世間体が悪い」と病根を放置し続ければ、折角来てくれた医師も嫌気が刺して根室を去るでしょう。誰だって楽しい職場で働きたいからです。勿論医師個人の事情で病院を辞める場合、一々ブログやSNSで原因に言及する必要は有りません。ただ一言〇〇医師が今月一杯で辞められることに成りました」で済みます。しかしその医師が辞める原因が根室市や病院にあるのなら、しっかりと調査して対策を練るのが普通ではありませんか。一度議会で市立病院の医師にアンケートを出されては如何ですか。

市立病院は根室市の管理下に有ります。その”市議会”には病院のコントロールは出来ない」と仰る訳ですか。仮に直接病院は無理でも議会は市長位は動かせるでしょうに。市長の答弁で常勤医の数が違っています。「常勤医を2人予定したが、残念ながら一人は非常勤に成った。しかし小児科が残留したので15人云々・・・」。最新の病院のHPでは常勤医はどうみても13人です。(根室は常勤医の場合、最低でも医長にするようですから)
勿論市長の「15にん」はたの非常勤医を掻き集めた常勤医換算数ならば話は別ですが。

夕張が草葉の陰で笑っています。「根室よ、お前もか・・・」

辛口市民さん コメント有難うございます。


再度、お書き頂いたことは、福島原発の例えは別として、私自身その様に感じ、取り組んできていることなのですが?

また、コメントいただいた「分っていても立場上言えない」ということではないと思っております。「市民に対して自分が責任のとれない発言はしない」ということです。

議員も市民も自分たちの立場でやれることを、やれる場で行うことだと思っています。(前回の私のコメントの趣旨)

病院の診療体制や医師招へいの見通しの問題も、辛口市民さんがご指摘された「病院内の不協和音」があるとすれば、これらは、病院経営者が取り組むべきことです。

その病院の管理者は市長です。市長に対しては、この四年間、議員として私自身が調査し、改善の必要があるべきと判断した事項等については、自分の考えも含め、議場で意見を述べ続けました。

先生方に対する市長や職員の姿勢について、一例ですが、前院長が根室を離れる際見送りもされなかった点なども、あえて一般質問で「問題点あり」と指摘しています。参事職の突然の配置についてもそうです。

また、病院経営の問題ついては、「病院の経営改善なくしてまちづくりのための財源なし」と考えておりますので、常に、理事者からの説明いただく資料の問題点や見通しの甘さを指摘し、改善・是正と正しい情報開示を訴えつづけてきました。

議会活動については全てこのブログで報告しておりますし、活動報告会でも詳しくお伝えしてきました。

>夕張が草葉の陰で笑っています。「根室よ、お前もか・・・」

そうならない様にチェック機能を果たすのが議会の役割と私は考えておりますので、全庁的な財政問題についても取り上げ、改善を求める様意見を述べてきました。

※その先、実施、行動するのが行政の役割、理事者の仕事です。私がそういう立場であれば、当然、行動すると思いますが...


>”市議会”には病院のコントロールは出来ない」と仰る訳ですか。仮に直接病院は無理でも議会は市長位は動かせるでしょうに。

理事者には、何度も、繰り返し議場においても、それ以外の場面でも、様々なお話をさせていいただいております。

繰り返しになりますが、その先の執行権は行政・市長です。人事権も議会にはありません。

医師の異動に関してもできるだけ早く情報開示をするように、常に、事務局に対しても、理事者にたいしても要請は続けています。

この四年間、病院問題に関する私の活動は、病院建設、病院経営に関する様々な問題、課題をオープンにすること、市民に伝えることを目的とした取り組みでした。

辛口市民さんが心配なされていることは、私も常に感じていることです。

今回のコメントは、議会がチエック機関であるにも関わらず、議会・議員にそのチェック機能が欠けているという、ご指摘だと思います。

その事は十分承知していますし、四年間感じてきた問題点でもあります。

現行の議会は、会派、個人がそれぞれ行動しますし、一般質問や予算審査もそれぞれの考えを述べる場です。

各種委員会も、それぞれの意見を述べ賛成、反対の立場を決定する場。一番欠けているのが議員間の自由討論、協議をして議会として共有の認識を持つ仕組みだと思っています。

従来型の委員会では、議案として提出された事案を、個人、会派がそれぞれ個別に調べ、行政サイドに対する意見をそれぞれ述べるだけです。

議会改革は、この点の改革も行うこととしましたので、今後は、もう一歩踏み込んだ議論もできる場は準備されたものと判断しております。その機能を生かすも殺すも議員次第だと思っています。

再度のコメントのお返事にはならないとは思っておりますが、皆さんからいただくご意見等について、出来る限りお答えしてきましたし、改善すべき点については取り組む様にしております。

>「頬被りを続ける」※前回のコメント

この点に関しては、

知り得た問題点などは、都度、行政・理事者へ伝え、同時に、意見も述べてきています。それが議員の役割だと思っています。

しかし、市民に対して情報発信をすることは別問題です。「責任のとれない無責任な発言はしない」という姿勢に変わりありません。

やるべきこと、やれることを続けます。

以上

>しかし、市民に対して情報発信をすることは別問題です。「責任のとれない無責任な発言はしない」という姿勢に変わりありません。

やるべきこと、やれることを続けます。


その結果、この数年間で病院問題は良い方向に向かっていますか? 市民には、「その内に・・・」と言っている間にどんどん泥沼化しているように思われます。
「執行権は市長に在るから」と言うなら、前述の「常勤医の数」についても何故市長を徹底的に問い詰めないのですか。まさか、「一応言いましたよ」ではありませんよね。そうならば、根室市議会は市長と議員の「仲良しクラブ」と非難されても仕方ないでしょう。

現安倍総理はいみじくも明言しています。「政治は結果である」と。これは耳当たりの良い事ばかり言いながら結局は何も出来なかった民主党政権への辛辣な批判に他なりません。

お名前がありませんが?コメント有難うございます。


お名前がありませんので、「あなた」として書かせていただきました。ご了承ください。


少なくとも私は、あなたがお書きになった「仲良しクラブ」として議員はしておりません。

議場でも言うべき意見、考えは述べておりますし、当然、事前に担当部署の職員とも意見交換を行っておりますので、そういった中で、あなたには見えないかもしれませんが、自分の経験も踏まえて、アイディア提供、改善案等々やり取りは続けております。

医師数の件も分っていましたが、今回は、その事を含めた、今後の見通しであったり、計画どおり進まなかった場合の市の姿勢を質問しています。

また、医療情報システムへの追加投資の問題もありましたので、限られた時間の中で優先順位を決めた結果です。


>「政治は結果である」

8年間病院の管理職を経験しており、旭川医科大学の先生方と一緒に様々事務事業の見直し、経営健全化のプランニングにも携わりました。

その当時、議会ヒアリングの中で当時の議員から、あなたと同じことを言われました。「結果が総べてだ。」と...

悔しかったですね。職員と一緒に夜遅くまで作業を続け様々な改革に取り組みましたが「努力を重ね得てもそんなことはどうでもいい。結果だ。」と言われ、涙が出るほど悔しい思いをしました。

自分の子ども達には、「世の中は結果がすべて、プロセスは評価されないぞ」と良く私もいってきましたが、それは、失敗させないよう導き、努力を促すために使ってきた言葉です。

今回の言葉も 正直、悔しいですね。

多くの皆さんが心配されている様に病院の経営状況は悪化の一途です。

ブログで詳しく情報発信をしている議員は少ないと思いますので、私に対して様々ご指摘いただいた点についてはコメントをお返ししております。

今回のご意見は、辛口市民さんのコメントに対して様々私の考え、実践してきた内容を書かせていただきましたが、それらの事を含めて、結果がすべて、私が取り組んできたこと、続けていることに意味がないとのご意見と受け取りました。

そうであれば、是非、自ら行動していただけないでしょうか。

一人ひとりやれることをやりましょうと何度も書いてきました。是非、あなたも行動して下さい。


「職員だったから、役所のことがわかるからそこまでやるのか?」と言われることも何度もあります。

「病院問題、建設の問題にはしつこく取り組むな」と指摘を受けることも多々ありました。

逆に、あなたの様に「なにもしていない」、「結果が総べてだ」、「仲良しクラブ」と指摘をされる方もいます。


何も語らない方が良いのでしょうかね? その方が楽ですから。


私はそうは思いません。多くの皆さんに私の議員活動についてはお伝えし、意見交換をする機会も持つことが、私の議員としての役割だと思っておりますので。

長々と書きました「耳当たりの良い事ばかり言いながら結局は何も出来なかった...」と私のことを思われても結構です。

しかし、病院問題はまだまだ時間のかかる問題だと私は思っておりますので、これからも時間のかかることを覚悟し、皆さんのご意見を踏まえ、今までどおり自分の信念、信条を貫き取り組んでまいります。


議会も是非傍聴下さい。私の活動報告会にも是非参加下さい。何時でもお会いしますのでご連絡下さい。 

医師数の件も分っていましたが、今回は、その事を含めた、今後の見通しであったり、計画どおり進まなかった場合の市の姿勢を質問しています。
また、医療情報システムへの追加投資の問題もありましたので、限られた時間の中で優先順位を決めた結果です。

市長答弁が事実と違った数字を挙げているのに、「優先順位が低いから」「それより将来的な在り方の方が問題だから」とそれを黙って見過ごした訳ですか。常勤医師数が頭打ちどころか次第に減少して行く・・・これ以上の病院経営にとっての深刻な問題は無いでしょう。まして途方も無く巨額の予算を注ぎ込んでやっと建てた新病院です。それを支える現場の医師が少なくては話にもならないでしょう。それが優先順位が低い? このような現象が起きている原因がどこに在るのか? 議員は普段から病院の医師たちとお付き合いが在るそうですから、他の誰よりも病院内の情報に詳しい筈です。もし「知らない」と言うのであれば、一体何のための医師たちとのお付き合いですか。世間ではこのような状態を{仲良しクラブ」と揶揄しています。

「お互い知り合いだらけのこんな小さな町では、正論と言えども時には角が立つ。場合によっては知人や家族に迷惑が掛かる。病院が衰退して行く(医師が減少して行く)原因は重々分かってはいるが、それを持ち出せば陣頭に立って来た市長に退陣を迫る事にも成り、また根室から甘い汁を吸っている大学を怒らせることに成る。そして分かっていながら(?)黙認してきた市議会も同罪だから総辞職しなくてはならない。そんなことをしたら、自分はこの愛する根室で生きていけない」・・・ですかね。

議員は事あるごとに「一緒に頑張りませんか」と言われますが、現実に説明会を開いても参加者は2桁にも届かないようですね。それならば、恐らくもっと多くの市民が見ているだろうこのブログのコメント欄に「皆さんは病院問題に関して本当の原因は何も知らされていませんよ」と啓発することの方が余程キャンペーンに成り得るかと思います。議員のこれまでの言い訳は、あたかも盲人が象の周りを廻りながら手で撫でて説明している様なものです。「隔靴搔痒」・・・でしたか。

そうそう、議員にエールを贈るのを忘れてました。

「いつやるの?」
「やるのは今でしょう!」

「フレー、フレー、ほ、ん、だ!」

辛口市民さん コメントありがとうございます。


>常勤医師数が頭打ちどころか次第に減少して行く・・・これ以上の病院経営にとっての深刻な問題は無いでしょう。

質問の趣旨もご指摘のとおりなのですが、議会のシステムをご存じないようですね。
是非一度市議会を傍聴していただきたいと思います。

何故、「市長が答弁した、していない。」とか、6月末に退任される医師のこと等人数に対する説明のないことについて指摘することを優先しなければならないのでしょうか?

私は、市が設定した目標を聞き、達成できていないことを確認(15名)、先の見通し(診療体制の充実と高度医療の提供が難しいこと)を確認、
それらを踏まえ、4億円圧縮プランは達成できず、更に、15名常勤医師は配置できない場合は、最悪と想定した16億円台を上回る一般会計繰出金になる可能性をのべ、
その様な状況が続いても繰出しを続ければ、市政全般に多大な影響があることを述べました。

病院の経営改革がこのまちの最優先であることを述べたのですが。

前段で患者動向についても確認しています。
患者数は増えていますが、一人当たり単価が大幅に落ち込んだことを指摘し、その理由を聞くことで、 現状の病院の患者構成や治療内容が見えてくるはずです。 
計画目標と1万円近い一日一人当たりの差額の意味がわかれば、今の病院の状況、また、今後、何を考えなければならないかも見えてくると思います。

踏まえて、診療体制の問題を質問しています。 

辛口市民さん ご指摘のお考えと何が違うのでしょうか? 


>一体何のための医師たちとのお付き合いですか。

市民として、赴任頂いた先生方を大切にしたいと思っているからです。

このまちを好きになっていただき、一年でも長く市立病院で勤務して頂きたいからです。

退任された先生には、また何時か、このまちの医療に携わっていただきたいからです。

8年間病院勤務をしていて医師の大変さが理解できたからです。

当時は、先生方が毎日遅くまで診療に当たられ、何度も当直され、土日も休まずに働き続けて下さいました。その先生方に大変な仕事であると感じて心から感謝しつつも、患者増、収益増のためもっと頑張って下さいと言い続け、その結果、先生方を疲弊させてしまった経験があるからです。

先生方が頑張られていることを市民に伝える役割を私自身が果たせなかったという反省からです。

様々な想いがあり、先生方と交流の機会を作る様にこころがけ、自分ができるお手伝いをし、病院の中での悩みのシグナルを感じた時は、事務局や理事者に対応を検討するよう伝えるようにしています。


>世間ではこのような状態を「仲良しクラブ」

この文脈では、私と医師の関係が仲良しクラブと読み取れますが、そう思われても結構です。 

言うだけで何もしないよりは良いと思っております。そして市民の皆さんにもどんどん先生方と仲良くなっていただきたいです。

>黙認してきた市議会も同罪だから総辞職しなくてはならない。

何が黙認なのでしょうか? 

私は、他の議員のことは言いませんが、その様に思われているのであれば、是非、次期市議選に出馬され辛口市民さん自身のお考えを市民に問うべきだと思いますし、行動して下さい。

次の4年間は、議会基本条例に基づき、議会を変える大切な期間になりますので。


>そんなことをしたら、自分はこの愛する根室で生きていけない

大好きなまちのことだから、自分にできる様々な活動を続けております。


>議員のこれまでの言い訳は、あたかも盲人が象の周りを廻りながら手で撫でて説明している様なものです。

言い訳ではありません。私がどの様な考えで、現在、取り組んでいるかお話しただけです。

辛口市民さんも様々ご経験がありその事を踏まえ、私の、ブログにコメントされているものと認識しておりますが

文字だけで、更に、匿名でのこれ以上のやり取りは水掛け論だと思いますので「言い訳」と言われるのでしたら、いつでもお会いします。私の目を見ていただき、お話を、議論をさせて下さい。

そして、是非、辛口市民さん自ら動いてください。


>「あたかも盲人が象の周りを廻りながら手で撫でて説明している様なも」

そう思われる方がいるということを肝に銘じ、改めるべきところは改め、自分自身がさらに成長するよう取り組んでまいります。

ありがとうございます。

組織の中心(coreでも良い)が駄目(間違っている)なら、それを排除しない限り盲人が像を撫でるが如き何をやっても無駄だと言う事を(こちらも歯切れが悪く)遠回しに申し上げているんですがね。貴方がその意を分からない筈がないでしょう。話の矛先が中心に向かうとあなたは直ぐに後ろに下がりますね。まるで飛び火による火傷を恐れているかのようです。

「何もしないよりマシ」
果たしてそう言い切れますか。本質を外して何かをすると言う事は、時に「ガス抜き」とか「努力している振り」に陥ります。貴方はこれまでずっと病院の医師と食事会などで付き合いを深めて来たと仰る。それならば余人の知り得ない病院内の問題にも詳しい筈です。それともこれまで招待された医師たちは皆根室に満足して本田さんに何も言わなかったのですか。もし彼らが根室に居ることの苦悩を酒の席で漏らしていたのなら、貴方はそれを年次別の患者数や売り上げの表に代えて良しとするのですか。


本田さん、事が前に進まない時に責任を組織(議会)の構造問題(役割分担)に擦り変えるのはどうなんですかね。それこそせっかくの貴方の説明会に一桁の人数しか集まらない一般市民レベルに、「あなた方は議会を知らないから」と言えるんですか。

もう止めましょう。何処まで行っても堂々巡りですし、きっと近い内に、もはやブログでのこんなやり取りも意味が無くなる事態に立ち至るでしょうから。その時には「ブログであんなことを言ってた奴が居たな」と少しでも小生の事を思い出して頂ければ幸いです。

本田市議 日々のブログを拝見して古き良き時代の根室と今の根室との格差を痛感しています。
 遠方から故郷を眺めて、時代錯誤的な思想の物主でかつ管理能力に欠如がある方が市長で、また市の重鎮も一時問題を起こした方々が多く、以前の北海道でも一目置かれる人材が活躍していた時代と雲泥の差があり、物事に対する認識や常識が余りにも我々とギャップがありすぎます。
病院の諸問題始め、4島返還後の根室の青写真など真摯に取り組むべき姿勢がなく、ただ北方領土ガイドとサンマのセールスマンに没頭する市長をあてにすることなく5~10年後のために全力を尽くして下さい。応援しています。

元根室市民 さん コメント有難うございます。

>5~10年後のために全力を尽くして下さい。

頑張ります。

激しいコメントのやりとりをなんどか読み返しました。
まだ気がついていないのですか?

反論しようとか、自己弁護しようという心が先にたったら、相手の真意を読み損ねます、そしてその通りになってしまっています。

わたしには読み取れることが本田さんには読み取れないのは、読解力の問題ではありませんよ、心のあり方の問題です。

もう一度、自分の心の中から先入見を取り去って謙虚な心でお読みになったらいかがでしょう。なすべきことが見え、穏やかな心が取り戻せるかもしれません。

うーん、議員の話はどうも「総論」はご立派だがでは実際にはどうするのかと言う「各論」には言及しない、つまり「建前」は一人前だが「本音」はさっぱり分からい・・・と言う事のようですね。
もし常勤医師数の不足が病院経営上の諸問題の元凶であるなら、それこそ市長の答弁で数の食い違いは致命的でしょう。無意識に間違ったのなら市長の資質に問題が有り、もし意図的に数字を変えたのなら、それは議会(ひいては市民)を愚弄していることになり即刻辞職勧告なり解任動議でしょう。それを議員は「最優先事項では無から追求しない。それが何故悪いのだ」と開き直り、更に「議会にはあなた方が知らないそれなりのルールがある?」・・・ですか。

ではお聞きします。病院問題解決での最優先事項とは一体何なんでしょう。議員の具体的なお考えをお聞きしたい。まさか今更「常勤医を増やすこと」なんて総論は止めてくださいね。

市民Bさん
名前なし(空欄)さん
辛口市民さん
passengerさん
隣人さん
心配性の市民さん

様々な匿名さんからコメントを頂いておりますが、前述の匿名さんは、全て、同じIPアドレスからからのものです。
個人なのか組織なのかはわかりませんが、是非、直接、ご連絡を頂ければと思っております。辛口市民さんにはその旨を伝えております。

正直申し上げまして、いささかブログの匿名性に疑問を感じております。

お返事をするかどうか迷いましたしが、経過も踏まえ、今回のコメントにのみ私の考えを述べますが、今後は、このコメントのスレッドには、お答えしかねますので、是非、メール等で直接連絡をして下さい。また、何時でもお会いしますし、次の、活動報告会に是非いらして下さい。


>議員の話はどうも「総論」はご立派だがでは実際にはどうするのかと言う「各論」には言及しない、つまり「建前」は一人前だが「本音」はさっぱり分からい・・・

この例えが私には理解できませんが。私は、正しいと思うことを続けているだけです。そうでなければ、こと細かくブログに情報発信しませんし、報告会も開催しません。
私の報告会に人が集まらない点についてもご指摘がありましたが、そうであっても続けることに意義があると思っております。議会主催の報告会も8名しか市民は集まりませんでしたが、動員などせず、地道に続けることが大切だと思っております。もちろん、興味を持ってお越しいただけるような会にしていかなければならないと思っておりますが、

市長や病院経営者など組織のマネジメントをされる方は全体を見て思いを語り、指示をされ個別の事案については各部署に任せます。その報告を受け、反省を踏まえ、次の指示をだす。マネジメントはそういったものだと思います。

マネジメントを行っている市長と対峙する議会のスタンスは基本的には全体を見て論じあうものと考えますが。また、何度も申しておりますが、議会は執行する側でありません。進めるのは行政の役割です。それらを踏まえた発言が必要と考えます。


>ではお聞きします。病院問題解決での最優先事項とは一体何なんでしょう。

私の考えをということですので、少し述べさせていただきます。 

H20年(退職後)に病院改革ビジョン(病院に提出しましたが一切利用されておりません。)をまとめておりますので、それらを踏まえつつ、この5年間の病院の環境変化を加味して述べます。

今回、一般質問の中でも問題視しましたが、明らかに、市立病院の患者の構成、治療の内容が変わってきています。

高度医療を担う医師招へいが難しく、医師不足が続く現実に即し、かつ、高齢化が進む地域実態を考えたときに、地域に必要な医療、充実を目指さなければならない医療体制の方向性が見えてくるはずです。

市立病院が担うべき地域での役割の再精査、3次医療圏との役割分担の明確化を図る作業が必要であり、その検討作業を急ぐべきだと考えます。

特に、高齢者の為に必要な医療、術後の回復期をカバーする医療の充実に取り組む必要があると、私は、考えています。

精しくは説明しませんが、次の項目の検討を急ぐべきです。

・亜急性期病床の導入
・ターミナルケアへの対応検討
・在宅訪問リハビリテーション導入の検討
・NST(栄誉管理チーム)の導入検討
・褥瘡管理者の配置を検討
・クリティカルパスの導入検討
・回復リハビリ病棟の検討
・オープンベットの導入


次に、目指すべき地域医療を担う医師、看護師、医療技術者の配置基準の再精査と人員採用計画のプランニングを行い、市民に示す作業。理解を求める作業が必要です。


この地域に必要な医療とその為の人員配置案があれば、個人招へい等のリクルートにも役立てることもできると思います。


更に、病院の経営形態の見直し検討も必要です。 

 病院会計独自の健全な経営構造の確立が求められているところであり、経営に関する権限と責任の明確化、特に、人事・予算等に係る権限の理事者から病院経営者への移譲等効率的・効果的な経営体制の確立、経営意識の向上等に取り組む必要があると考えます。

 地方公営企業法の全部適用、地方独立行政法人化、指定管理者制度の導入そして民間への譲渡が考えられますが、いずれにしても、病院経営者や経営組織の手腕に委ねるところが大きく、更には、職員の身分や給与体系の問題を避けて通ることはできないわけであり、新たな経営形態の下で実際に人員の確保ができるのか、どのような医療の提供が可能なのか、これまでの既定概念の枠を超えた次元での検討が必要であり、早急に、実施を前提とした検討組織を立ち上げなければならないと思っております。


様々病院が取り組むべきことはあるのですが、次の点についても重要と考えております。

看護部門の体制整備も必要です。 医師が充実しても看護師がいなければできないこともありますので、看護基準、勤務時間帯、教育研修のカリキュラム充実、看護助手の体制充実、働きやすい職場環境の整備、充実なども必要です。
看護師は病院の顔です。
・看護基準の見直し・精査
・看護部門の勤務時間、勤務体系の見直し
・教育研修カリキュラムの明確化、充実、指導者の育成と配置
・接遇教育
・助手の24時間配置

医療安全管理対策と情報開示の徹底とスピードアップ

北方四島拠点病院の役割の具現化と国への人員配置の要請

専門知識をもった職員、管理職を育てる事、配置すること。短期間で替えないこと。

医師と市民の交流の輪を広げる活動。

等々を医師招へい対策と同時に取り組まなければならないものと考えております。


以上です。


繰り返しになりますが、是非、メール等で直接連絡をして下さい。また、何時でもお会いしますし、次の、活動報告会に是非いらして下さい。お待ちしております。

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