新病院が仮オープンしました。
初日の状況が気になりましたので9時に病院へ行ってきました。
これまでは、外来が1、2階に別れていましたが、ワンフロアーに集約されたせいもあり、患者さんも多く感じました。それでも皆さん椅子に座ることができていたと思います。(これまでは、内科や整形外科の前は立っている患者さんもおりましたので)
ブロック受付も私が見ていた時間帯は混乱もなくスムーズに流れていました。
気になっていた、外来診察室の順番待ち案内表示は、3名までしか表示されませんし、文字サイズもあまり大きくありませんので、そばまで行かなければ見えないと思います。 診察室への案内は番号と名前でアナウンスするそうです。(慣れるまでは少し時間がかかりそうです。)
内科の診察室前の待合は、内覧会の時とは椅子の配置が変りましたが、車椅子の患者さんの待合スペースが足りないような気がしました。(この辺は患者さんの動線をみながら改善されるものと思います。)
本庁から応援の職員も加わり、事務方が患者さんの案内役を務めていました。ボランティアの立ち上げも検討が必要です。
長い時間はいられませんでしたが、オープンをむかえ職員の顔にも笑顔が多くみられました。これを機に接遇や患者サービスの充実が図られることを期待したいと思います。
心配なのは、路上駐車。 仮設の玄関は西側の坂道の途中になります。写真のとおり路上駐車の車がずらりと…
私が帰ろうとしたとき、車椅子の患者さんが旧病院前から車椅子で雪が残る歩道を下ってきました。(大変危険です。)
聞けば、玄関前に車が駐車しているため、タクシーが止められなかったとのこと。取りあえず、車椅子を押して、入り口までお連れしましたが、正面玄関が利用出来るまでの間、仮玄関前を駐車禁止にし、歩道をできる限り除雪するなどの対応策が必要です。
この件は市に伝えましたので対応していただけると思います。
こんな感じでしたが、車道の両サイドに路上駐車されてしまうと、大変危険ですし、走行車両の往来にも支障をきたしますので、この点についても早急な対応が必要です。
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