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2010年1月

2010年1月29日 (金)

Twitterをはじめてみたいと思います。

先日、マルチメディア協議会の新年会で、Twitterが話題になりました。

一昨日、フジテレビの朝の番組で、国会議員がTwitterでつぶやいている話が話題になっていました。まだ利用者は40数名といってましたが、鳩山首相のTwitterもあります。

ブログとチャットを足して2で割ったようなシステムということなのですが、実は、まだ、イメージがつかめていませんが、チャレンジしなければ理解できませんので、少しずつ「つぶやいて」みたいと思います。

私のTwitterは

http://twitter.com/toshiharu_honda

で見ることができると思います。

Twitterの使い方については、マルチメディア協議会の皆さんと少し勉強会をやってみようと思っています。

病院建設に関する特別委員会開催される。

1/27 午前10時 委員会室において病院建設に関する特別委員会が開かれました。

最初に、財源対策の取り組み状況について報告がありました。(1/21の理事会の内容と同じです。)

1事業1補助金の大原則がありますので、耐震化交付金対象事業である事業に新たな補助金は厳しいとは思いますが、国・道への要請活動の中で進んできた話ですので、まちづくり交付金の申請の条件となる「都市再生整備計画」の策定作業を急ぐ必要があります。

この交付金は、3年か5年の計画的なまちづくり事業への交付金ですので、病院建設を含めた事業計画とする必要があります。総合計画事業などを含め将来的な事業計画を精査していかなければならないと思います。

財源対策のやり取りの中で、寄付金も話題になりましたが、これは、市が音頭とってやるべきことではありませんので、新病院建設を応援する市民運動の輪を広げるなかで、我々市民が自ら取り組んで行かなければならないものと感じました。

※検討しましょう!

次に、新病院の機能について審議

病院事務局より、敷地配置イメージ、立面イメージ、フロアー別イメージ図が示されましたので、それらを基に質疑を行いました。

【私の質問事項】 基本計画の文書との整合性チェックも含めフロア別に質問しました。

・栄養相談室は外来診療室(1F)に隣接すべき。
 → 院内プロジェクトでも同様の意見あり。1Fへ変更予定。
・糖尿病向けなどの調理実習ができる実習室の設置は盛り込まれていないが?
 → 検討する。
・院内保育所のスペースが小さすぎないか?職員の事務スペースもないが?現在の入所実態どうなっているのか?
 → 70平方メートル程度に拡大予定。事務スペースも確保
・1Fに外来点滴のスペースがないが中央処置室スペースに設けるのか?
 → 12ベットを配置する予定
・内視鏡室に患者用トイレが盛り込まれていないが?
 → 設置する方向で修正。
・検査部門に現在ある聴力検査室、トレッドミル等循環器系の検査室が盛り込まれていないが?
 → 心電図検査室の不足等も含め担当部署から意見がでているので配置する方向で検討中。
・感染症対策(インフルエンザやSARS等)の処置室はあるのか、また、一般外来部門と分離すべきであるが?
 → 感染症病床4床を設けている。
  ※これとは別の問題。外来部門の患者導線の問題も含め検討する必要があることを指摘。
・外来部門に患者や家族のための外来レストランや喫茶コーナーを設けることになっているが、盛り込まれてないのか?
 → 盛り込まれていないことが気がつかなかった。地下部分の職員食堂・休憩スペースの併用等を考えている。
  ※新病院のアメニティ対策では重要である。職員との併用ではなく検討してほしい。
  ※消防庁舎の移転、北方領土啓発の観点(四島拠点病院の機能)等も考慮して、
   5Fに展望レストラン、喫茶を考えてみてもいいのではないか。(提案)
・遠隔医療、医療情報システム等のCPU等を管理するスペースが盛り込まれていない。
 また、情報処理システムの伝送ネットワーク(光ケーブルの利用等)はどの様な計画になっているのか?
 → 現時点では未確定である。電子カルテの導入等を含めカルテ庫のスペースで検討したい。
  ※ネットワーク系の考え方は本体工事と連動する。早急に検討すべきである。
・薬局窓口と薬の相談コーナーが分離している。
 → 2Fの薬局の位置との導線も含め検討中。
・人工透析部門のベット数が、月水金2部透析、火木土1部透析の計画に対応するためには、現状の患者数ですでに限界では?
 → 当初30床+増床4床で計画しているが、6床まで増床できるよう変更する。
  ※長時間の治療を定期的に続ける患者さんのアメニティに考慮してほしい。
・ME機器中央センターの拡大が計画に盛り込まれているが、図面イメージのME室がその場所か?そうであれば狭すぎないか?
 → 現行イメージ図の薬局の位置とのチェンジ等も含め拡大するよう検討中。
・病棟部分の廊下幅や病室の広さは、療養病床の基準を満たすことができるのか?
 → 廊下幅も2.7mとしており、病室の1人当たり面積も含め対応可能。
・感染症病床4床は、国、道から求められる施設基準をみたしているのか、
 また、通常時は一般病床として利用できるはずであるがその考えでよいか?
 →施設基準を満たす設計とする。通常時は一般病床として利用する。
・免震構造はどの様な工法となるのか?また、耐震化交付金は耐震化に関する工事部分に対する事業費が対象となるか?
 → 現時点で具体的な工法は確定していない。
      交付金は、建設事業費(基準面積分)に対する交付であり、減額されることはない。

病床数の問題や療養病床の扱いについては、この日の協議対象外と判断し質問していません。

【他の委員の質問事項】

・駐車台数と建設中の駐車場の確保
 →250台に拡大(現行は200台弱)
・タクシー乗り場の有無
 →バスの乗り入れも含め、検討
・病棟の個室の割合と4人部屋のプライバシー確保について
 →個室の割合 36%であるが、医師から感染症対策のために小児科の個室化の要望があり検討中。
 →4人部屋はプライバシー確保に配慮。
・乳幼児集中治療室(NICU)の必要性について
 →NICUまでは設置しない。
・施設の機能についての協議期限はいつまでか?
 →2月末まで
・今回示されたイメージ図を市民に公開しないのか。
 →協議の過程でもあり、現時点で公開の考えはない。※公開については不透明
・駐車場は全てフラットか?
 →患者用駐車場と職員駐車場の間には段差がある。

【委員長より】

・現在、市長がこれまでにない病院建設に対する要望活動を行っている。

・その報告も受けながら、理事会を開催、次の委員会の審議事項等についても精査する。

※施設の機能面については、2月末がタイムリミットになりますので、、上記の記録や市から示されている基本構想、基本計画を見ていただき、是非、皆さんの意見を聞かせて下さい。

2010年1月25日 (月)

北海道庁へ行ってきました。その1

1/22 北海道保健福祉部地域医師確保推進室を訪問しました。

目的は、北海道の地域医療の現状や道内の医師招へい対策の見通しなどについてのお話を聞くためです。

以下は、担当者から説明いただいた内容等です。

人口10万人当たり医師数 平成20年12月(直近の調査数値)
北海道全体では、224.9人(全国平均224.5人)
根室管内は、91.2人で最大の上川中部317.5人(根室管内の3.48倍)

診療科別医師数
消化器化、循環器科といった専門内科を主たる診療科とする医師が増加する一方、一般内科を主たる診療科とする医師が減少
外科、産婦人科が減少
眼科、麻酔科が増加

女性医師 
道内の女性医師は年々増加し、平成20年末には13.1%
男性医師に比べ、出産や育児を理由として、一時的に職を離れる場合が多い。

道内の病院・診療所の施設数の推移
病院 592ヶ所(H11 640ヶ所 7.8%減)
診療所(有床) 560ヶ所(H11 895ヶ所 37.4%減)
診療所(無床)2,889ヶ所(H11 2,398ヶ所 20.5%増)

入院病床のない診療所(クリニック)への医師のシフトが顕著である。

小児科・産婦人科医師の推移
全国的には減少傾向にありますが、道内は小児科に関しては増加傾向にある。

道内の卒後臨床研修医の状況

医育大学での卒後臨床研修を希望する医師は減少傾向
H16が 3医育大全体で 211名(募集290名)
H19が 3医育大全体で  97名(募集240名)
H21が 3医育大全体で 124名(募集188名)

※公立病院から民間、地方から都市部へ、さらに、有床から無床へという傾向が顕著になっている。
※また、公立病院への医師供給窓口である3医育大の研修医師数が増えておらず、医師招へい対策が非常に厳しく、難しい状況にある。

北海道の主な医師確保関連対策

 常勤医師の派遣事業
 ・北海道医療対策協議会 医師派遣(紹介)連絡調整分科会 からの派遣 
  21年度 17名の要請に対し派遣は6名
 ・札医大地域医療支援センターからの派遣(派遣期間は4年が限度)
  20年度派遣実績 15名
  ※この内市立根室病院には H20度 2名(H24年3月まで)、H21年度 2名が派遣中(H25年3月まで)
  ※医師確保が困難な地域への応援的な措置であり、4年間の間に独自に医師確保を進める必要があります。
 ・自治医科大学卒業医師 
  H20年度派遣実績 10名
  ※H20年度には市立根室病院への派遣実績あり 1名
 ・北海道地域医療振興財団(ドクターバンク事業) 
  H20年度紹介成立件数18件
 ・地域医療支援派遣医師確保事業(道内外の医師を道職員として採用し、地域の医療機関へ派遣)
  H20年度実績 7名
  ※市立根室病院への派遣実績 H19年から1名 

 その他の医師確保関連事業
 ・医師研修費貸付事業(臨床研修医、大学院生を対象とする貸付制度 貸付期間地域勤務が必要 月額20万円)
  H20年度4名貸付
 ・道外医師招へい等事業(臨床研修病院合同説明会や戸別訪問などの招へい対策を実施)
 ・医師版移住促進事業(地域医療の現場視察や体験勤務のほか、希望する勤務地での生活体験等の実施)

※市立根室病院は、現在、常勤医師派遣事業により、札医大地域支援センターからの派遣4名地域医療支援派遣医師確保事業による派遣1名、計5名の支援を受けている状況。

※派遣期間満了後の自立対策が今後の課題である。

※道の担当者からは、将来を見越した常勤医師の招へい対策に取り組むようアドバイスがありました。

※しかし、前段のとおり公立病院、特に地方における医師招へい対策が非常に厳しいことから、医師招へい対策の目標を明確にし、その確保対策に取り組んで行かなければならないものと思います。

2010年1月24日 (日)

ワシワシウォッチングに参加しました。

1/24 AM8:00  根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター主催のワシワシウォッチングに参加しました。

朝、車の温度計は-9℃でしたが、快晴で風もなく楽しい観察会でした。

8:00にネイチャーセンターでオリエンテーションを行い、その後、川口漁港入口まで車で移動しそこから1Kmほど結氷した風蓮湖の上を歩きながら、氷下待ち網漁の様子を見学させていただくポイントを目指しました。

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氷上を歩きだしてすぐにオジロワシが頭上を通り過ぎ、その後もレンジャーさんが指さす方向を双眼鏡で見ると、何羽ものオオワシやオジロワシを見ることができました。

この時期春国岱にはオジロワシが50羽、オオワシが200羽ぐらいやってくるとのこと。

絶滅危惧種であるオジロワシやオオワシが間近で見られる春国岱はワンダーランドです。

20分ほど氷上を歩き、氷下待ち網漁場に到着。漁師さん達の周りには、網にかかる売り物にならない小さなカジカやギンポ(根室ではべべと呼ばれている)などのおこぼれを待つオオワシ、オジロワシ、トンビ等が集まり、漁が終わり漁師さん達が次の漁場に移動すると、そこが、鳥たちの餌場に。人と鳥たちが共生するワイズ・ユースの世界を感じました。

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2/13、14と根室バードランドフェスティバルも開催されます。これから2週間くらいがオオワシやオジロワシを観察するには良い時期だそうです。このイベントでも湖上探鳥会がありますので、皆さんも是非参加して下さい。

2010年1月22日 (金)

市立病院建設に関する特別委員会理事会

1/21 病院建設に関する特別委員会理事会が開催されました。

内容は、新年交礼会で長谷川市長から説明のあった、病院建設に対する新たな財源措置・まちづくり交付金についての経過報告と来週開催される特別委員会の協議資料(新病院のフロアー別平面図)についての説明等でした。

新年交礼会の市長あいさつで約6億円の新たな財源措置として国土交通省のまちづくり交付金の活用について事務手続きを進めているとの話があり、仲野衆議院議員からも、この交付金の活用の後押しをして下さるような応援のあいさつがあったところです。

昨日の説明では、このまちづくり交付金の申請には「都市再生整備計画」をまとめ、その計画に基づくまちづくりのメニューが「まちづくり交付金」の採択条件であるということがわかりました。

現時点で根室市にはこの「都市再生整備計画」は策定されておらず、防災まちづくりの視点でこれから取りまとめるとの説明でした。

また、一事業に複数の補助金の採択は基本的には無いことから、その点について質問しましたが、原則はそのとおりであるとの説明でした。

現在、約12億円の「耐震化対策のための交付金」の内示がありますので、その他の財源対策については、今後の市の事務手続きを待つことになると思います。

何とも、期待外れの説明でショックでした。

2点目の議題として、現在進められている新病院の基本設計作業のなかでフロアー別の平面図(案)が示されました。この内容については、病院内のプロジェクトでも協議中とのことですが、来週1/27(水)私たちの病特委員会でもこの平面図をベースに病院の機能について論議することになりました。

積み残し課題である、新病院建設費用を含めた収支計画等については、2月集中的に協議することも再確認されました。

先日も父の内科受診に付き添い市立病院へ行きましたが、数名の方々から「本当に病院は建つのか?」と質問を受けました。

まだまだ説明不足であると感じております。

私も2月中に第二回目の活動報告会を予定しております。

病院建設事業の進捗状況や新年度予算(案)の概要についてご報告し皆さんと意見交換をしたと考えております。

よろしくお願いいたいします!

※只今、札幌出張中です。このブログは、長男の部屋のパソコンから書いています。

※最近の気になるキーワード「クラウドコンピューティング」を感じながら、パソコンにむかっています。

2010年1月14日 (木)

文教・厚生常任委員会協議会に出席

1/13 文教・厚生常任委員会の協議会に出席しました。

内容は、昨年12月22日に行った福祉関連施設の視察結果についての意見交換、と今後の視察日程の調整でした。

視察結果については、各委員が報告書を提出していますので、それらを基に意見交換を行いました。

厚床のすずらん学園が市から委託を受けている「地域活動支援センター事業」のあり方について、特に、利用者がいないとう実態を問題視する意見が多くでました。

この事業については、委託の経緯を確認する必要がありますが、見直しをしていかなければならないものと考えます。

自立支援法への移行に伴い、各施設とも非常に厳しい経営を余儀なくされているという実態についても、共通認識をもちました。

きつい仕事にも関わらず、給与を含めた従業員の待遇も良くありませんので、これらの、改善について考えていかなければならないものと感じました。

今後の視察を含め、根室市内の保健・福祉・介護全体の利用実態や今後の利用見込みを基に、行政と施設経営の関係、施設整備の在り方等々この常任委員会としても検討を進めることを提案しました。

新病院建設とは切り離して論議することになっている、療養病床の問題についても、病院建設等特別委員会との調整の下、早急に取り組んでいかなければならない点についても提案しました。

老人福祉センターの利用に関しても、バス停が少し離れているだけで、光洋町の方が西浜の第二老人センターを利用しているとの話もありましたので、バス停の位置の調整などすぐに検討可能な事項については担当部署へ委員会として情報を伝えて行くことなども確認しました。

今後のは、1月26日から29日までの4日間で介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、介護付有料老人ホーム、グループホームを視察することを確認しました。

また、各委員の報告書をまとめ各施設へフィードバックすることも確認しました。

来週から病院建設等に関する特別委員会もはじまりますので、逐次、報告させていただきます。

2010年1月12日 (火)

根室市成人式に出席

1/10 一日早い成人式に出席しました。

今年は253名が成人の日・二十歳の門出を根室で迎えました。この式のために根室に戻ってきた方も相当いると思いますので、実際の根室在住者はもっと少ないと思いますが。

式典は、根室太鼓のアトラクションで幕を開け、続いて、国歌斉唱、市民憲章朗読に続き、教育委員長、市長、来賓の祝辞、成人代表者による成人の誓い、市歌斉唱と1時間弱の内容でした。

例年、「荒れる新成人」が話題になりますが、根室市の成人式はまったくそんなこともなく淡々と厳かに終了。

この1週間で3回国歌、市歌の斉唱がありました。国歌を歌う人が少ない気がしましたが、市歌については、ほどんと声が出ていないように感じました。

市歌は根室市開基100年にあわせて作られたと記憶してます。当時(昭和43年)は学校の授業でも市歌を練習しましたし、鼓笛隊の行進でも演奏していましたので、我々の世代は皆歌えると思います。

故飯田三郎先生が作曲された曲で非常に良い曲だと思います。芸術文化は次世代に伝える努力なしには成熟しません。郷土の誇りである飯田先生の曲でもあり、是非、歌い続けたいものです。

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式典の様子

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成人の誓いを述べる成人者代表

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ねむろ太鼓の演奏

2010年1月10日 (日)

根室市消防出初式に出席

1/7 消防出初式に出席しました。

午前10:00から温水プール駐車場で国旗掲揚、観閲、分列行進を行い、その後、文化会館小ホールで消防職員、団員の表彰状伝達、長谷川市長の挨拶、消防長の年頭決意表明等が行われました。

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消防団員200名以上が参加。観閲等の野外行事を待つ団員。(寒かった...)

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なんだかよく分からない写真ですが、分列行進の様子です。

現在は、文化会館前の通りで行われていますが、昔は(文化会館ができる前?)、緑町商店街でこの分列行進が行われていました。当時、市民吹奏楽団の一員として、行進曲を演奏しました。

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昨年導入された、小型の消防車です。従来の消防車よりかなり小さく、水も1t程しか搭載できないのですが、消火剤との組み合わせて、水10t相当の消火能力があるそうです。(式典の前に職員の方に伺いました。)今後は、この小型車が主流になります。


根室市消防本部の平成22年度重点目標

・焼死者火災の絶滅

・救急、救助業務の高度化

・消防施設の充実、強化

・住宅防火対策の推進

2010年1月 5日 (火)

根室市新年交礼会に出席

昨日1/4総合文化会館多目的ホールで開催された根室市新年交礼会に出席しました。

国歌斉唱、市民憲章朗読に続き長谷川市長の年頭の挨拶で会がはじまりました。

長谷川市長の挨拶から

・12月末現在の人口が3万81人で、近々3万人を割る。
・行政を預かるものとして危機感を感じている。
・しかし根室市には今3つの追い風がある。
 (1)政権交代に伴う北方領土問題の進展
 (2)北特法(北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律)の改正による国の補助率のかさ上げ等
 (3)新病院建設に係る国や道の動き(耐震化臨時特例交付金+まちづくり交付金による5、6億円の交付)  
・基幹産業である漁業も、さんま水揚げ日本一は逃したものの、水揚げ高、金額ともに前年度並みを確保
・医師確保の問題や根室支庁の問題も市のみならず経済界、市民が一丸となってやってきた。
・このオール根室体制で、今年度は、産業振興、経済振興を中心に根室市の再興、再生スタートの年としたい。

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約1時間の会でしたが、今年は和服姿の女性が多いと感じていたところ、和装で新年交礼会に参加する会なるものができ着物姿の女性が30名近く参加しているというアナウンスがありました。

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この会の皆さん等から市長に寅の置物と花束の贈呈があり、お正月らしい和やかな演出になりました。

クリスマスイベントに参加

2009/12/23 ロード主催のクリスマスイベント「ハッピークリスマス」に参加しました。

年を越してまで書く内容ではないのかもしれませんが、当日写した根室十景明治公園のサイロのライトアップを紹介したくて、この時期にアップです_(._.)_

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6年前に市内の有志がはじめたイベントで、巨大ツリーを中心にサイロをライトアップしたり、トナカイのそり、花火、ジャズ、フォーク、ロック等のミニライブなど、冬を楽しもうと企画されたものです。

年々規模も大きくなりこのイベントを楽しみにしている市民も多いと思います。

今回は、雪もありましたのでライトアップ、イルミネーションもすごく綺麗でした。

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私も、ジャズバンドのメンバーとして1回目から参加しています。

冬の野外、金管楽器は音程が低くなり、指も動きませんので、非常に劣悪な環境の中での演奏になりますが、バンドのメンバーもイベントを盛り上げ一緒に楽しもうという気持ちで、毎年、クリスマスの曲も交え10曲ほど演奏します。

ジャズの町根室ということで、いろいろなイベントで演奏しますが、このハッピークリスマスでは演奏中に突然吹雪いてきて譜面が全く見えなくなったりと、毎年何が起きるかハラハラドキドキのステージですが、今年は、風もなく、寒さを除き最高のコンディションの中で演奏ができました。

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仮設ですがこんな立派なステージ、照明の中で演奏しました。

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寒いので、防寒対策は必須です。

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