市立病院建設に関する特別委員会理事会
1/21 病院建設に関する特別委員会理事会が開催されました。
内容は、新年交礼会で長谷川市長から説明のあった、病院建設に対する新たな財源措置・まちづくり交付金についての経過報告と来週開催される特別委員会の協議資料(新病院のフロアー別平面図)についての説明等でした。
新年交礼会の市長あいさつで約6億円の新たな財源措置として国土交通省のまちづくり交付金の活用について事務手続きを進めているとの話があり、仲野衆議院議員からも、この交付金の活用の後押しをして下さるような応援のあいさつがあったところです。
昨日の説明では、このまちづくり交付金の申請には「都市再生整備計画」をまとめ、その計画に基づくまちづくりのメニューが「まちづくり交付金」の採択条件であるということがわかりました。
現時点で根室市にはこの「都市再生整備計画」は策定されておらず、防災まちづくりの視点でこれから取りまとめるとの説明でした。
また、一事業に複数の補助金の採択は基本的には無いことから、その点について質問しましたが、原則はそのとおりであるとの説明でした。
現在、約12億円の「耐震化対策のための交付金」の内示がありますので、その他の財源対策については、今後の市の事務手続きを待つことになると思います。
何とも、期待外れの説明でショックでした。
2点目の議題として、現在進められている新病院の基本設計作業のなかでフロアー別の平面図(案)が示されました。この内容については、病院内のプロジェクトでも協議中とのことですが、来週1/27(水)私たちの病特委員会でもこの平面図をベースに病院の機能について論議することになりました。
積み残し課題である、新病院建設費用を含めた収支計画等については、2月集中的に協議することも再確認されました。
先日も父の内科受診に付き添い市立病院へ行きましたが、数名の方々から「本当に病院は建つのか?」と質問を受けました。
まだまだ説明不足であると感じております。
私も2月中に第二回目の活動報告会を予定しております。
病院建設事業の進捗状況や新年度予算(案)の概要についてご報告し皆さんと意見交換をしたと考えております。
よろしくお願いいたいします!
※只今、札幌出張中です。このブログは、長男の部屋のパソコンから書いています。
※最近の気になるキーワード「クラウドコンピューティング」を感じながら、パソコンにむかっています。
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