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2011年5月

2011年5月31日 (火)

マルチメディア協議会総会に参加

5/28 マルチメディア協議会の総会に参加。

今年は、クラウド・コンピューティング、SNS、Twitter、Facebookの調査研究、スマートフォン・タブレットPCの利活用、高速ブロードバンドの活用、eコマース、ePubの検証等最近話題の新しい技術、機器について理解を深め、地域での利活用を考える年にすることになりました。

協議会のメンバーも殆どが50代、60代10数年前にインターネットアクセスポイントの誘致を目指し立ちあがった組織ですが、お世話になったマリモインターネットのダイアルアップ型アクセスポイントも昨年の秋にはその役目を終え設備も撤去され、と同時に我々の役目もそろそろ次世代へバトンタッチと思っておりましたが、まだまだやるべきことはあると活動も継続。

我々の世代で新しい技術について行くのは大変ですが、皆で渡れば怖くないくらいのノリで取り組んで行く事になりました。

これまで連絡手段として使っていたメーリングリストをFacebookのグループ機能の活用に切り替え、いったん挫折したBlogの地域ポータルサイト構築事業もクラウドの活用により独自サーバを持たない方法で再チャレンジします。

6月からFacebookの勉強会もはじめます。協議会の活動に興味のある方連絡をお待ちしております!

2011年5月24日 (火)

根室市植樹祭に参加

22日日曜日 第17回目の根室市植樹祭に参加しました。

緑化に対する理解と認識を深め美しい緑豊かな郷土づくりの推進が目的。

「市民の森」に150名の市民が集まり、植樹指導を受けた後、1人2~3本を目標にエゾヤマザクラ150本、イタヤカエデ50本、カラマツ50本等380本の植樹を行いました。

これまでに植えたたエゾヤマザクラは1448本。

子供たちの参加もあり皆で力を合わせて約1時間程で予定の植樹を終えました。お疲れ様でした!

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2011年5月21日 (土)

平成23年第3回市議会臨時会

5/20 第3回市議会臨時会が開催されました。

冒頭、長谷川市長より「東日本大震災の被害等支援に関する」国並びに北海道への要望、東日本大震災被災地への職員派遣、「市職員による公金着服」について報告がありました。

被災地への職員派遣については、既に、消防職員の派遣、医療チームの派遣が行われており、今月も5/27から医療チームの2回目の派遣が予定されています。

公金着服に伴う職員の懲戒免職について、経過を含めた報告がありました。

今後、この職員が担当した257件の確認作業も継続して行うと共に再発防止に努めるという説明でしたが、収納金等の現金を扱う手続きの流れの中で職員が不正処理出来るような仕組み(危険因子)があること自体が問題です。

着服をしてしまった職員の処分は当然です。様々な経緯はあるのかもしれませんが、職員がコントロールできるような仕組みを改めるなど公金の取り扱い全般に渡る再点検が必要と考えます。管理監督の問題を含め、市の報告を待ちたいと思います。

市長提出議案は、国民健康保険税条例の一部を改正する条例案と専決処分の承認の2件。

1.国民健康保険税条例の一部を改正する条例案は、課税限度額合計額を73万円から77万円へ4万円引き上げる改正です。

【鈴木議員】 

・限度額が上がることによる被保険者の納付負担への最大限の配慮(納税相談、分納相談等)、滞納者への対応(短期保険証、資格証明書の扱い)について要望。

【佐藤議員】 

・保険税が増額となる世帯数(影響世帯)の確認 → 590世帯
・今後の最高限度額引き揚げに対する考え方について確認
 → 国民健康保険事業の広域化を見据える。
       国の調整交付金等の減額措置などの影響を考え、基本的には国の基準を順守。

2.平成23年度一般会計補正予算(専決第1号)は、国の「緊急雇用創出推進事業」の実施及び指定寄付金による備品購入(花咲小学校グランドピアノ購入)に伴う経費の報告。
 
【瀬谷議員】  

・当初予算で海外市場調査支援事業(市場調査員の配置検討)、地域商社育成支援事業(根室物産の海外向け貿易に係る体制づくりの研究)を計上しているが、これらの事業との整合性はどうなっているのか?

・海外市場調査支援員の配置事業を緊急雇用創出推進事業のメニューとして選択した理由。
 →H23年度予算編成段階で海外市場調査員の配置を検討したが人材確保が難しいとの判断から予算措置を断念。
  その後、JICAやJETRO等を通じ、人材確保が可能であるとの情報を得た。
  北海道とも調整の結果、緊急雇用創出推進事業の対象事業になることも確認。
  それらを踏まえ2月に申請を行い、4/15に事業対策の内示があり、専決処分により予算を執行した。

【本田議員】

・緊急雇用創出推進事業として、これまで、根室市ではどの様な事業が採択されているのか。
 → 緊急雇用創出推進事業は平成21年度から23年度までの事業。根室市では21-22年度で86名の雇用の場を創出。

・本事業の2次募集では今回専決処分を行った「海外市場調査支援事業」しか該当事業がなかったということであるが、低迷する市中経済の状況を考えると、緊急雇用対策推進事業の趣旨でもある地元、市内の失業者のための雇用・就業機会の提供について検討すべきだったのではないか?
 → 今後も、事業の活用を検討。

・また、海外市場調査支援員の配置も、市が昨年策定した「根室市水産物・食品輸出支援事業の概要」の考え方に沿えば、民間事業として行うべきであったと考えるが?
 → 実施主体として商工会議所も検討したが、新規事業でもあり、市の直接雇用とした。

・東日本大震災もあり根室市の厳しい経済事情を考えれば、緊急雇用創出推進事業としては、市民の雇用の場を確保するための事業を選択すべきであったと考えます。

・この様な事業があることを市内の各企業に周知し、利用を促すような取り組みが足りない。

・3月の当初予算で海外市場調査支援員の配置や地域商社育成支援を検討するという予算を組んだばかり。水産物の輸出拡大を市の重点施策とした訳でもあり、水産物・食品の輸出促進支援事業スキーム図を見ても、しっかり調査検討を行いその結果を踏まえ、今回の様な専決処分ではなく、予算措置を議会提案するなど議会論議を経て取り組むべき事業と考える。

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・緊急雇用創出推進事業では、市内の失業者対策として新たな事業を検討し、海外市場調査支援事業は、単年度で終わる事業ではないことから、一般財源で事業を実施してもよかったのではないか?

・最終的に水産物・食品の輸出拡大事業は民間業者が主体となることから、海外市場調査員の配置も商工会議所等も含め民間企業の育成を考えながらスキーム図に沿った取り組みを行っていただきたい。

・更に、行政負担(市民負担)の伴う事業であり、根室市水産物・食品輸出支援事業推進の経過を出来るかぎりオープンにしていただきたい。

以上

2011年5月16日 (月)

ビザなし第1陣が戻りました。

5/16 12:30 ビザなし交流訪問団の第1陣が根室港に戻りました。

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このビザなし訪問団と接触するような場面はなかったようですが、ロシアのイワノフ副首相らが昨日国後島を訪問。

社会資本整備や軍備近代化というロシアの内政上の理由などもあるのかもしれませんが、四島交流事業が行われているまさにその時にぶつける様な副首相の訪問は、北方四島実効支配を誇示するロシアの意図的なアピールにも見えます。

20年間続けている四島交流事業は、四島在住のロシア人と日本国民との間に開かれた唯一の人的交流の機会であり、この事業を通じ北方領土問題に対する認識を相互に深め、北方四島の返還に寄与することを目的に行われてきました。

領土問題は国家間の交渉事ですが、北方領土問題は、一向に解決の糸口が見えない中、四島交流事業の役割は大きいと思います。

しかし、肝心かなめの国家間の動きの中でロシア政府は交流事業を否定するかの様な強硬姿勢を示している訳ですから、日本政府がどの様に向き合うのか、はっきりとしたリーダーシップを示さなければ、疲弊感、疲労感だけが増幅し、四島交流事業、更には、返還要求運動を続ける元島民、関係団体の活動にも大きな影響があると思います。

今日も港に訪問団員の出迎えに行ってきましたが、交流事業の必要性を感じながらも、返還要求運動原点のまちが今できることを、私達も考えなければならないと思いました。

シーサイドクリーンプロジェクト2011に参加

昨日、桂木・友知海岸(総延長6Km)の不燃物容器類等の一斉清掃活動に参加しました。

風も冷たく、時折、小雨が降る中20団体約350名で1時間程かけて海岸に投棄されたり、波により打ち上げられた、ペットボトルや網等不燃物容器類等のゴミ収集を行いました。

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この事業は、海岸が本来持つ「やすらぎの場」としての機能再生や環境保全を図るため、市民一体となった協働事業により、海岸の不燃物容器類等のゴミ収集を実施するとともに、ゴミのリサイクル化を図る等、循環型社会の形成に寄与することを目的に実施しているものです。

今年で5回目とのこと。

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2011年5月14日 (土)

今年も四島交流事業がはじまりましたが

5/14 今年のビザなし交流の第一陣が午前9時根室港から国後島へ向け出港しました。

昨日から16日までの訪問予定でしたが、悪天候のためスケジュールが一日短縮になり今日の出港となりました。団員の皆さんは手続きの都合上昨日夜8時に乗船し根室港内で船中泊したそうです。

昨年まで使用していた船舶が関連企業の税金滞納による差し押さえというありえない事態により、今年度の渡航用船舶の見通しが立っていない中、第1陣は北方墓参事業に利用されている北海道の漁業取締船「北王丸」を借用し、辛うじて事業が実施できました。

しかし、北王丸の乗船定員の関係から当初65名を予定していた訪問団が48名(実参加者は46名)に縮小されています。(影響ありです...)

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第2陣以降の使用船舶の見通しが立たない先行き不透明な中、第1陣が国後島へ向け離岸。

港には、今年の第1陣と言うこともあり返還運動関係者をはじめ多くの方々が集まりました。

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私もビザなしサポーターズ「たんぽぽ」の一員として見送りに行ってきました。

渡航用船舶の問題がまだ解決されていないようですが、今年はビザなし交流がスタートしてから20年目。節目の年でもあり予定されているビザなし交流、自由訪問、北方墓参の実施にむけ早急な対策が必要です。

北方四島交流事業(ビザなし交流)の実施主体は民間団体である北方領土問題対策協会、北方四島交流北海道推進委員会になりますので、使用船舶の準備もこれらの団体が窓口になるものと思いますが、北方領土返還要求運動の一環として行われている事業ですから、北海道や国とも調整をしていただき、渡航船舶の確保に努めていただきたいと思います。

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2011年5月13日 (金)

久しぶりの書き込みです。

連休最終日の5/8から京都府綾部市へ文教厚生常任委員会のメンバーで行政視察に行ってきました。保健・医療・福祉の連携、少子化対策・市立病院の経営状況をテーマに綾部市の担当の方々からお話を聞かせていただきました。

綾部市立病院は、財団法人綾部医療公社が管理運営を行う公設民営の施設。平成2年開院。平成4年から黒字経営を続ける病院です。人口3万5千人、京都からはJR特急で1時間のまち。病床数は206床。常勤医師35名、看護師190名(内25名臨時)。平成21年度入院患者187人、外来608人、一般会計繰入金1億5千万円で黒字経営です。

院長先生、事務長さんから公設民営の経過、経営内容、医師、看護師確保対策等について詳しくお話を聞く事ができました。その内容については、報告書としてまとめる予定ですので、後日お伝えします。

昨日は、4/20に開催される市議会臨時会の議案説明(条例案1件、報告1件)がありました。

本日は、9時30分に今年第1回目のビザなし交流の出航見送り、10時にはロシア200カイリ内で操業するサケマス中型船の見送りを予定していましたが、ビザなし交流が悪天候のため明日9時に変更となり、余裕をもってサケマス中型船の出漁見送りに行く事ができました。

5/2の小型船の出漁も寒かったのですが、今日も低気圧の影響で雨。冷たい風が吹く中、10時に漁場へ向け出航しました。今年の中型船は8隻と昨年の半分以下です。漁模様、市経済への影響が心配です。

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少し間が空いてしまい、近況報告の様な感じになってしまいましたが、また出来る限り情報発信をしますのでよろしくお願いいたします。

多くはつぶやきませんがTwitterもはじめています。東日本大震災ではTwitterやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス )などの新しい情報発信ツールが機能を発揮してますので、どんな使い方ができるか、どんどん使ってみたいと思っています。

仕事をしながらぶつぶつ「独り言」はよく言うのですがTwitterで「つぶやく」のは難しいですね^^;

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