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2015年3月24日 (火)

平成27年3月定例月議会一般質問 病院問題その3

1.市立根室病院の経営改善の前提として整理すべき事項等について

(3)地域医療ビジョンの策定と市立病院の目指すべき診療体制について

【質問骨子】 

本年度より診療情報の報告が義務付けとなり、今後、北海道が、「地域医療ビジョン」を策定することとなるが、根室市独自の「地域医療ビジョン」の策定に取組み、併せて、市立病院が担うべき役割に見合った診療体制に対するビジョンを、地域医療全体の視点から総括的に取りまとめる必要があると考えるが、市長の見解を伺う。

※根室市は、北海道が策定した「自治体病院等広域化・連携構想」の中で唯一単独の医療圏と位置づけられていること、並びに、地域の独自性をもった、地域包括ケアシステムの構築への取組みにが急務の課題であり、地域の医療資源の分析や将来的は目標設定が重要な課題であり、かつ市立根室病院が中核的な役割を担わなければならないという視点から、北海道との連携は当然必要ではるが、積極的に地域の医療ビジョンづくりをすすめるべきと考え質問。

【市長答弁】

地域医療ビジョンの策定と市立病院の目指すべき診療体制について

・地域医療ビジョンについては、2025年を見据え、医療介護総合確保推進法に基づき、効率的かつ質の高い医療提供体制の構築とともに、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するため、都道府県が策定することになっている、

・現在、厚労省において、ガイドラインの検討が進められていると承知している。

・これまでの検討内容では、現行の二次医療圏を原則としつつ、今後の人口規模、患者の受療動向や疾病構造、さらには基幹病院までのアクセス時間など、将来における要素を勘案することが必要とされていることから、今後の国や道の動向に注視し、検討することが必要と考えている。

・市立根室病院においても、地域包括ケアシステムの確立を目指す中で、地域の中核的役割を担い、三次医療圏や市内医療機関、福祉介護施設等との連携や在宅療養の支援など、多様化する市民ニーズを踏まえた、検討が必要になると考えている。

以上


一般質問項目
  
1.市立根室病院の経営改善の前提として整理すべき事項等について

(1)現状の経営状態の分析・把握と収支バランスのとれる分岐点について

(2)新たに発生する不良債務と一般会計繰入金について

(3)地域医療ビジョンの策定と市立病院の目指すべき診療体制について

(4)医療情報システムの更新について


2.都市基盤の整備充実とまちづくりについて

(1)都市計画マスタープランの位置づけについて
(2)住宅環境の整備に対する考え方について
(3)明治公園の総合的なリクリェーション機能の充実と
  国策による交流拠点公園の整備について
(4)高潮災害を踏まえた防災対策としての港湾整備について

 

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