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2013年9月

2013年9月30日 (月)

明日から10月定例月議会

明日から10月定例月議会がはじまります。

定例月議会の会期は10/1から10/18までの18日です。

1日、2日は一般質問が行われます。10名の議員が質問を行います。

3日は、総務常任委員会、文教厚生常任委員会

4日は、予算審査特別委員会、本会議

10日、11日 各事業会計決算審査特別委員会

15日、16日、17日 一般・各特別会計決算審査特別委員会

18日 本会議

以上の予定となっております。

 

今定例月議会でも一般質問を行います。

10月2日の2番目11時くらいから質問に立ちますので、お時間がありましたら、是非、傍聴下さい。

質問項目は、次の通りです。

1. 北方領土返還運動原点のまちとして今すべきこと   
 (1)四島交流事業への取り組みについて   
 (2)内政問題として取り組むべき課題について   
 (3)第7期北方四島隣接地域振興計画への取り組みについて   
   
2. 生涯学習施策への取り組みと施設整備について   
 (1)生涯学習施策に対する基本姿勢について   
 (2)生涯学習関係施設の整備状況と諸課題について   
 (3)今後の施設整備に対する考え方について   
   
3. 市立根室病院の諸課題について   
 (1)電子カルテシステムについて   
 (2)病院ボランティアの募集及び実施状況について

会派に所属しましたので、質問項目が重複しないよう精査したうえで、上記の内容としました。

以上

 

2013年9月19日 (木)

平成25年度北方四島交流訪問事業(北対協、第2回一般)見送り

9/19 17:00 本年度日本側からの最後の四島交流訪問団が根室港から出港。

見送りに行ってきました。

北方領土返還要求運動連絡協議会の児玉泰子団長以下団員65名が9月19日(木)~ 9月23日(月)までの4泊5日の日程で国後島、択捉島を訪問します。

独立行政法人北方領土問題対策協会主催の一般枠の四島交流事業であり、北方領土返還要求運動連絡協議会、公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟の関係者や国際法専門家、政府関係が中心です。

今回は、山本一太内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、沖縄及び北方問題に関する特別委員会の今津 寛衆議院議員、尾立源幸参議院議員が団員として参加されたたため、これまでにない警備体制でした。なお、現職の閣僚の訪問は8年ぶりです。

国後島、択捉島での詳しい交流内容は分りません。

山本内閣府特命担当大臣から、四島の様子しっかり見て、今後の領土問題の取り組みに活かしていきたい旨の挨拶がありました。

山本大臣には、北方領土問題解決に向け精力的に取り組んで頂くことを期待したいと思います。

 

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2013年9月18日 (水)

開会議会が行われました。

9/18 10:00 「開会議会」が行われました。

議会改革に伴い通年議会となり、議会の会期は、本日9月18日から来年8月29日までの346日に決定。

開会議会では、議会人事も行われ、議長、副議長、各常任委員会委員の選出等が行なわれました。

新しい議会の組織は次ぐの通りです。

議長

 田塚不二男

副議長

 小沼 ゆみ

総務常任委員会
 鈴木一彦、千葉智人(委員長)、五十嵐 寛、田塚不二男、佐藤敏三、壷田重夫(副)

文教、厚生常任委員会 
 橋本竜一、工藤勝代、波多雄志(副)、本田俊治(委員長)、滑川義幸、遠藤輝宣

産業経済常任委員会(名所変更前 産業、建設常任員会)
 神 忠志(委員長)、小沼ゆみ、足立計昌、北川 實、永洞 均、久保田 陽(副)

議会運営委員会 
 橋本竜一、千葉智人(副)、本田俊治、佐藤敏三(委員長)

北方領土対策特別委員会
 神 忠志、工藤勝代、波多雄志(副)、足立計昌、北川 實、五十嵐 寛、永洞 均(委員長)、遠藤輝宣、壷田重夫

 

議長、副議長については、選挙になり、それぞれ2名が立候補。

各候補ともに、議会改革の着実な推進、根室市が抱える諸課題への市民目線での取り組み等を活動目標に掲げました。

また、会派として病院の経営問題に関する特別委員会の設置を求めましたが、通年議会化により常任委員会を活性化させるために、まずは既存組織の中で対応することとなり、文教・厚生常任委員会が役割を担うことになりました。

なお、水産対策等特別委員会は産業経済常任委員会が、議会改革調査等特別委員会は議会運営委員会がその役割を引き継ぐこととし解散。今後、第9期根室市総合計画策定作業の状況を見極めながら、新たに特別委員会を設置する予定になっています。

私は、文教、厚生常任委員会、議会運営委員会、及び広報委員を担当することになりました。

文教、厚生常任委員会では委員長に選任いただきましたので、微力ではありますが、病院問題をはじめ、医療、教育、保健、福祉部門の諸課題にしっかり取り組んでいきたいと思います。

以上

2013年9月13日 (金)

敬老セレモニーに出席

9/13 今日は、根室いきいき芸能まつりが10時から行われました。その中の敬老セレモニーにご案内を頂いておりましたので出席しました。

主催者あいさつに続き、老人福祉功労者の「平内町老人クラブ」及川会長に感謝状が贈呈されました。

続いて、おじいちゃん・おばあちゃん似顔絵・敬老作文コンクールの最優秀賞の授与、敬老作文コンクール最優秀賞の朗読。

来賓として波多市議会議長の挨拶、祝電が披露されセレモニーは終了しました。

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8月末現在の65歳以上人口は8,030人。全人口の28.3%とのこと。(長谷川市長のあいさつより)

全国、道内平均よりも早いスピードで根室市の高齢化が進んでいます。高齢者の皆さんが、お元気で、安心して暮らせるまちづくりの推進への取り組みが必要です。

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コリドールにおじいちゃん・おばあちゃん似顔絵入賞作品が展示されています。

第5回北方四島交流訪問団見送り

9/13 9:30 第5回北方四島交流訪問団(教育関係者・青少年:国後)の見送りに行ってきました。

訪問団は、教育関係者等19名、青少年(中学、高校生)29名、同行者等17名計65名。

顧問として武部新衆議院議員、中川郁子衆議院議員が同行。

教育関係者、青少年ともに市内、管内からの参加者が多く、見送りも何時もの倍以上でしたい。

一行は、国後島友好の家に宿泊。施設見学、スポーツ交流、ホームビジット、住民交流会等のメニューが予定されています。

9/16日お昼に、根室港に戻ります。

交流を深めるとともに、北方領土問題についてもしっかり学んできて下さい。

 

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2013年9月11日 (水)

新会派「創新」に参加することにしました。

4年間無所属で活動を続けてきましたが、旧創志、旧新風の皆さんとも議論を重ね、選挙公約として掲げてきました議会改革を進め、議会基本条例に魂を入れる仕事をするためには、同じ志を持った議員と共に取り組むことが効果的であり、また、力も発揮できるものと判断し新会派に参加することとしました。

本日、午後3時に記者会見を行い、新会派結成の趣旨、基本姿勢、初年度の活動目標などについて説明しました。

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新会派「創新」は、歴史に学び、新しい時代に適った夢と志を実現する会派。

設立趣旨

この度の市議会議員選挙の投票率(過去最低)を議会として、また、議員一人ひとりが真摯に受けとめなければならない。

議会自ら変わるべく昨年12月に議会基本条例を制定したが、残念ながらその趣旨はまだまだ市民には伝わっていない。新しい議会、次の4年間、議会が議会基本条例の理念を着実に実践し、議会として信頼回復に努めなければならない。

市民の負託に応えることのできる「市民に開かれた議会」、行政に対峙できる「二元代表制の一翼を担える議会」を目指さなければならない。

根室市は北方領土問題原点の地として、極めて、道政、国政との連携が重要なまちであり、領土問題が動き出しそうな今こそ、地域からの積極的な取り組みが必要であり、議会が、議員一人ひとりがその一翼を担わなければならい。

このため、同じ志をもった議員により、議会の活性化、北方領土問題の解決、まちづくりの推進に資する議会活動を行うため、新たな会派を結成することとした。

 

基本姿勢

・議会基本条例の着実な実践とその為の各種改善への取り組み
・市民に対する迅速な情報公開と説明責任を果たすための活動
・議会の審査機能の追加・拡大に対応し得る活動
・政策議論等議員間討議の活性化に努める
・市民のための議会であること、市民目線のまちづくりを推進
・北方領土問題等地域課題解決に向けた道政、国政との連携強化


初年度の具体的目標

・議会改革の推進
  議会発言席の整備、インターネット中継の実施提案
  会派別採決から個別採決へ(導入検討・提案)
  議員間討議の充実

・積極的な情報発信活動
  会派活動報告会の開催
  会派ホームページ、Facebookページの作成

・調査研修活動の充実
  視察研修、会派研修会

・市民参加型セミナーの主催、開催

・市立根室病院経営問題への取り組み
  (仮称)市立根室病院経営問題等特別委員会の設置提案
  病院ボランティアへの登録

・総合計画策定作業、第7期北方領土隣接地域振興計画実施計画策定作業への積極な取り組み
  (仮称)第9期根室市総合計画策定等特別委員会の設置提案

・北方領土返還運動、四島交流事業への積極的参加
   中央アピール行動への参加
   四島交流事業への参加、ビザなし・自由訪問事業等の見送り出迎え

以上

会派の設立趣旨、基本姿勢、初年度の具体的な活動方針は、選挙期間お話してきた私の姿勢と一緒です。

基本的に私自身の活動スタイルは変えません。更に活動の幅を広げてきたいと思っておりますので、皆様よろしくお願いいたします。

 

2013年9月10日 (火)

平成25年度根室市総合防災訓練

9/10 13:00 根室市総合防災訓練に参加しました。

この訓練は、今後起こりうる地震・津波災害を想定した、災害発生時における関係機関の迅速な初動体制の構築、各種2次災害に対処するための通信・避難・消火・救助等の訓練の実施、各関係機関との緊密な連携強化や総合的な防災活動の効率的な実施並びに広く防災思想の普及を図ることを目的に実施。

参加機関は、根室市防災会議(18機関)、協力機関(13機関)等。

2188名が参加しました。

13:15 根室半島南東沖でマグニチュード8を超える巨大地震が発生したとの想定、32項目の訓練が実施されました。

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災害対策本部の様子、緊急物資海路搬送訓練、情報収集訓練、倒壊家屋救出訓練

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漂流者創作救助訓練

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車輌事故救出訓練、座礁損傷者救助訓練、重要通信回線確保・衛星携帯電話操作体験訓練・災害伝言ダイヤル操作説明、連携消火訓練

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連携消火訓練、初期消火訓練等々

約2時間の総合防災訓練でした。

今年度最後の自由訪問団の見送り

9/10 9:00 本年度最後の第7回自由訪問団(色丹島)の見送りに根室港へ行ってきました。

訪問団は元島民等45名、同行者11名の計56名。出港前に記念撮影、飯作団長が見送りの千葉根室振興局長、石垣副市長、千島連盟関係者等見送りの皆さんに出発の挨拶を行い、順に乗船、ふるさとの色丹島をめざし出港。

一行は、国後島古釜布で入域手続きを済ませ、夕方には色丹島穴間湾に着く予定です。

※国後島までは約3時間30分、国後島から色丹島までは約2時間30分

明日一日、穴間や稲茂尻を散策。短い時間ですが、ふるさの島を、目で、足でしっかり感じてきて下さい。

みなさん、お気を付けて!12日元気にお戻りください。

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2013年9月 9日 (月)

自由民主党石破茂幹事長と北方領土関係者との懇談会に参加

9/7 11:30 自由民主党石破茂幹事長と北方領土関係者との懇談会に参加しました。

20130909_1山谷北海道副知事、長谷川根室市長の歓迎の挨拶があり、続いて千島歯舞諸島居住者連盟河田副会長、宮内根室支部長、北方地域漁業権推進委員会竹内副委員長がそれぞれの立場から意見、要望等を述べました。

石破幹事長のまとめのお話より(私のメモです。)

・安定政権下で北方領土問題を前進させ、目途を付けて行かなければならない。
・旧漁業権の問題等国内で解決できることについては、取り組んでいきたい。
・北方領土問題、根室の意識と中央の意識の乖離がある。
・歴史的経過を踏まえ政府を支える与党として日本の主張が正しく、ロシアの主張のどこが間違いか? なぜ、日本が主張をするのか、国民世論を固めなければならない。
・北方領土問題をそれぞれの選挙区で国会議員が語れなければ、この問題は解決しない。
・強い日本の姿勢、その下積みが交渉を動かす。
・根室のインフラ整備 なぜやるのか 国民みんなが問題意識を共有する事が重要。
・2020年東京オリンピックまでに北方領土問題を前進させたい。
・毎年毎年、何がどこまで進んだか実感していただけるような取り組みにしていきたい。

 

根室と全国の温度差、意識の乖離を埋めるための取り組み、旧漁業権の問題や北方領土隣接地域1市4町の振興策・インフラ整備等内政問題として取り組める課題に対する、地元のおもい、考えの整理、具体的な目標設定を、今一度、早急に地域全体で行なう必要がある考えます。

09/04の北海道新聞朝刊に北方四島交流「後継者」国後島訪問団に参加した、東海大学海洋学部山田教授のインタビュー記事が掲載されましたが、

・今後の交流は根室を軸に!
・領土返還に向けた下地作り
・将来島が返ってきたときの布石として根室のまちをよく知ってもらう
・根室が受入の舞台→まちのモチベーションが上がる。

といった山田教諭のお考えに私も賛成です。北方領土返還要求運動原点のまちとして、自ら行動すること、返還を想定し、諸課題へのアプローチを始めなければならいた時です。

石破幹事長出迎えの待ち時間でしたが、私の横にいた方々から、領土問題に真剣に取り組んでいる議員がいないと、他には議員がいない中で聞こえる様に言われたのは、私としては残念です。

四島交流事業も返還運動の一つ四年間様々取り組んでまいりましたが、まだまだ努力が足りないのかもしれません。また、情報発信力も足りないのかもしれません。

大変重要な時期に来ていると思います。これまでの取り組みは続けたと思いますし、加えて、これまで以上に議会の中でも考えを述べ、行動していきたいと思っております。

 

 

2013年9月 5日 (木)

当選証書の付与

9月4日午後3時 市役所大会議室において当選証書を受領。

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4年前 市職員としての経験を活かし、市民目線で病院問題、議会定数削減問題に取り組んでほしいとご推薦をいただき、立候補しました。

公約に掲げましたとおり、病院問題、議会改革を中心に大好きな根室のまちのために誠実に勇気をもって挑戦して参りました。この思いは今も一緒です。

四年間の議員活動を通して、次の4年間に挑戦する者として、私に必要なことは、市民皆さんと共にこの根室のまちづくりを進めるための、粘り強い行動力、そして、行政が進める各種施策等を市民皆さんに分りやすく伝える情報発信力、メッセンジャー機能だと考えております。

選挙期間中お話ししてきた、議会基本条例に魂を入れるための仕事、一般会計繰出金の圧縮等市立病院事業会計の経営問題、北方領土問題、高齢者福祉対策、学力問題、障害学習政策の充実等について粘り強く取り組んでいきたいと思っております。

大好きなこの根室の為に誠実に、勇気をもって、行動する姿勢を初志貫徹、粘り強い行動力、情報発信力のある議員、有言実行する議員を目指し全力で取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。

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