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2013年4月

2013年4月30日 (火)

医師の招へいについて

本日、病院事務局より医師しょうへの状況についてペーパーが届きました。(通常は、各会派代表者会議で説明)

本日付で平成19年7月から勤務いただいていた循環器内科の黒沢先生が退職されました。

後任には、嘱託医師(月曜日から金曜日までの週5日勤務)の入職が決まっています。

5月7日から勤務されます。

常勤医師が3名にまで激減してしまった平成19年3月末。結果として4月1日からは、北海道からの支援等があり6名体制でスタートできたわけですが、黒沢先生には、循環器内科医師が不在の中で同年7月に赴任いただき、以来、5年10ヵ月の間、診療に当たっていただきました。

退任されるとの噂は聞こえておりましたが、病院からの正式な発表がなく退任当日のアナウンスになってしまったことは残念です。

先生がどの様なご都合でこの時期の退任となったのか、その理由は分りませんが、お世話になった市民の一人として感謝申し上げます。

医師の入退職の情報開示のタイミングがどんどん遅くなっている様に感じます。

様々諸事情があってのこととは思いますが、噂による混乱を回避するためにも、患者・市民への情報提供は出来る限り速やかに行うべきであると考えます。

2013年4月26日 (金)

活動報告会について

おはようございます。新年度がはじまり一か月、予定より遅くなってしまいましたが、次の日程で活動報告会を行ないたいと思います。

日時:平成25年5月15日(水)午後7:00

会場:総合文化会館第2講座室

3月の議会の質疑については既にこのブログで報告しておりますが、私自身の記録を兼ねた報告のため細かすぎますので、少し整理しまして、問題点等お話させていただきたいと思っております。

また、議会改革も議会基本条例が制定され、いよいよ動き出しますのでその内容についてもお話したいと思います。

病院の診療体制を心配されてる方から本ブログのコメント欄に質問もありました。診療体制の動向など病院経営についても説明を予定しております。

20130426_1

旧市立病院の解体作業もはじまっています。(2013/04/25の様子)

中央処置室、人工透析室、内視鏡室等があった木造部分が既に取り壊されていました。

新病院の正面玄関はまだ使えませんが、仮玄関前の路上駐車の問題や車椅子で来れる患者さんのことを考えますと、その使用が急がれます。6月中には利用できるようになると聞いております。

2013年4月22日 (月)

千島歯舞諸島居住者連盟根室支部総会に出席

四月から千島歯舞諸島居住者連盟根室支部の会員になりました。

これまでは、妻(二世)、子供達(三世)が会員でしたが、二世の配偶者も会員になれるということがわかりましたので手続きをしました。

根室支部は、公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟と連携する組織。北方領土返還要求運動、北方領土に関連する諸問題の解決促進、北方地域元居住者等の援護対策の推進に関する事業を行います。

新年度の事業実施計画は、北方領土返還要求運動の推進、元島民の権利補償・保全と援護対策の推進、後継者育成の推進、北方領土墓参及び自由訪問、北方四島ビザなし交流及び組織の拡大強化と財源確保の6事業が柱。

下記議決文を採択し総会は終了。

20130421_1

 決議文

 日本固有の領土である北方四島がソビエト連邦に不法に占拠され、強制的に島々から追われて、半世紀を超える六十七年の長き年月だけが経過していることは、極めて遺憾なことである。

 我々元島民は、先人の四島返還に対する熱き思いを脈々と受け継ぎながら、返還運動原点の地、根室の誇りと名誉を背負い、人生の大半を返還運動に身を投じ、全国の先頭に立って返還運動に取り組んできたにもかかわらず、未だ返還の兆しも無く、悔しさと怒り、更には虚しさと失望感を隠しきれず、気力が萎えそうになって来ているのも事実である。

 だが、我々は返還が実現するまで粘り強く訴えていく。

 この原点の地、根室に外務大臣、北方対策担当大臣をはじめ、多数の政府要人が訪れているが、日ロ交渉を始め、我々島民に対する諸問題の解決の進展もない。

 今、日本そしてロシアの首脳も代わり、日ロ首脳会談のこの機会を捉え、「我が国固有の領土」を主張し一刻も早く交渉に臨む事を切望する。

 元島民の高齢化は進み「一日も早く故郷の島に帰りたい。」、その当然の願いも虚しく、運動を支えて来た我々の同志も他界し、後継者にその志を引き継がなければならない。

 我々元島民も今や平均年齢七十八歳を超え、これ以上解決に歳月を要することは、断じて許されない。

 政府においては、粘り強く強固で新たな戦略を駆使し、「四島返還」に向け、「今度こそは解決へ」の不退転の決意をもって強力な外交交渉に臨まれることを強く要求する。

 また、元島民が奪われた諸権利の最低限、国内措置で可能な「財産権の不行使に対する損失補償」、「元島民に対する援護対策」、「後継者の活動と生活基盤の確保」「元島民への融資制度の拡大」の実現を強く訴える。

 国・道には国民一人一人が過去の正しい歴史を認識し、返還運動の更なる構築と後継者の育成対策を総合的に推進する施策の充実を強く求めるものである。

   平成25年4月21日

      千島歯舞諸島居住者連盟根室支部通常総会

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