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2010年2月15日 (月)

文教・厚生常任委員会常任委員会「委員協議会」

2/10 AM10:00 文教・厚生常任委員会常任委員会「委員協議会」に出席しました。

1月26日から4日間行った福祉関連施設の視察のとりまとめについての打ち合わせです。

視察に参加した各委員の視察報告書をもとに委員会として報告をまとめることになりました。

私の報告書 こちらをクリック(PDFファイル)

今回の視察で各施設の業務内容やそれぞれの施設が抱える問題点、課題、そして将来計画等についてもお話を聞くことができましたので、
次のステップとして、市の担当部署から根室市の介護・福祉の取り組み(老人福祉計画・介護保険事業計画等も含め)や補助制度等について説明を受けることになりました。

※視察を通して感じたことですが、急性期、回復期、慢性期といった医療施設から老健・介護施設そして在宅を含めた、超高齢社会を目の前にした、医療・保健・福祉・介護の地域全体のプランが見えないことが問題であり、この辺を解りやすく整理することが急務の課題と考えています。(福祉、介護は制度がどんどん変わり、入り組んでおり難解です。)

※この整理が行われていれば、新病院建設における療養病床問題の論議も、もっと早くに判断ができたものと考えますし、また、新病院建設と切り離し保健・福祉・介護の問題として別に協議するという結論には至らなかったのではと思っております。

コメント

調査報告PDFファイルを読みました。
各施設の状況がよくわかりました。
ありがとうございます。

施設に入っている認知症の老人が骨折でもしたら、行き場を失うことは深刻な問題です。
現実には精神科の江村病院と共立病院が医療の必要な老人の受け皿です。
市長や他の市議たちが療養病床の問題をなぜ看過できるのか不思議でなりません。
10年後は自分の問題かもしれないのです。
頑張れるだけ頑張ってください。

お話は聞きたいのですが、仕事の都合により今日(23日)の第2回報告会もでられません。
少し残念です。

ebisu さん コメントありがとうございます。

>施設に入っている認知症の老人が骨折でもしたら、行き場を失うことは深刻な問題です。

本当に深刻な問題です。

今回の活動報告会でも市内の医療・介護の状況について説明しましたが、医療、保険、福祉・介護の連携による取り組み、役割分担を明確にし、将来を見据えた高齢者対策をやっていかなければ大変なことになります。

私も90歳の父が突然介護が必要な状態になり、12月、市立病院への入院、介護認定手続き、在宅介護の支援手続き等々実際に病院や介護現場とのやり取りがありましたので、自分にとっても切実な問題です。

非常に難しい問題ですが、しっかり取り組んでいきたいと思います。

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