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3.返還運動・四島交流

2013年9月13日 (金)

第5回北方四島交流訪問団見送り

9/13 9:30 第5回北方四島交流訪問団(教育関係者・青少年:国後)の見送りに行ってきました。

訪問団は、教育関係者等19名、青少年(中学、高校生)29名、同行者等17名計65名。

顧問として武部新衆議院議員、中川郁子衆議院議員が同行。

教育関係者、青少年ともに市内、管内からの参加者が多く、見送りも何時もの倍以上でしたい。

一行は、国後島友好の家に宿泊。施設見学、スポーツ交流、ホームビジット、住民交流会等のメニューが予定されています。

9/16日お昼に、根室港に戻ります。

交流を深めるとともに、北方領土問題についてもしっかり学んできて下さい。

 

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2013年9月10日 (火)

今年度最後の自由訪問団の見送り

9/10 9:00 本年度最後の第7回自由訪問団(色丹島)の見送りに根室港へ行ってきました。

訪問団は元島民等45名、同行者11名の計56名。出港前に記念撮影、飯作団長が見送りの千葉根室振興局長、石垣副市長、千島連盟関係者等見送りの皆さんに出発の挨拶を行い、順に乗船、ふるさとの色丹島をめざし出港。

一行は、国後島古釜布で入域手続きを済ませ、夕方には色丹島穴間湾に着く予定です。

※国後島までは約3時間30分、国後島から色丹島までは約2時間30分

明日一日、穴間や稲茂尻を散策。短い時間ですが、ふるさの島を、目で、足でしっかり感じてきて下さい。

みなさん、お気を付けて!12日元気にお戻りください。

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2013年9月 9日 (月)

自由民主党石破茂幹事長と北方領土関係者との懇談会に参加

9/7 11:30 自由民主党石破茂幹事長と北方領土関係者との懇談会に参加しました。

20130909_1山谷北海道副知事、長谷川根室市長の歓迎の挨拶があり、続いて千島歯舞諸島居住者連盟河田副会長、宮内根室支部長、北方地域漁業権推進委員会竹内副委員長がそれぞれの立場から意見、要望等を述べました。

石破幹事長のまとめのお話より(私のメモです。)

・安定政権下で北方領土問題を前進させ、目途を付けて行かなければならない。
・旧漁業権の問題等国内で解決できることについては、取り組んでいきたい。
・北方領土問題、根室の意識と中央の意識の乖離がある。
・歴史的経過を踏まえ政府を支える与党として日本の主張が正しく、ロシアの主張のどこが間違いか? なぜ、日本が主張をするのか、国民世論を固めなければならない。
・北方領土問題をそれぞれの選挙区で国会議員が語れなければ、この問題は解決しない。
・強い日本の姿勢、その下積みが交渉を動かす。
・根室のインフラ整備 なぜやるのか 国民みんなが問題意識を共有する事が重要。
・2020年東京オリンピックまでに北方領土問題を前進させたい。
・毎年毎年、何がどこまで進んだか実感していただけるような取り組みにしていきたい。

 

根室と全国の温度差、意識の乖離を埋めるための取り組み、旧漁業権の問題や北方領土隣接地域1市4町の振興策・インフラ整備等内政問題として取り組める課題に対する、地元のおもい、考えの整理、具体的な目標設定を、今一度、早急に地域全体で行なう必要がある考えます。

09/04の北海道新聞朝刊に北方四島交流「後継者」国後島訪問団に参加した、東海大学海洋学部山田教授のインタビュー記事が掲載されましたが、

・今後の交流は根室を軸に!
・領土返還に向けた下地作り
・将来島が返ってきたときの布石として根室のまちをよく知ってもらう
・根室が受入の舞台→まちのモチベーションが上がる。

といった山田教諭のお考えに私も賛成です。北方領土返還要求運動原点のまちとして、自ら行動すること、返還を想定し、諸課題へのアプローチを始めなければならいた時です。

石破幹事長出迎えの待ち時間でしたが、私の横にいた方々から、領土問題に真剣に取り組んでいる議員がいないと、他には議員がいない中で聞こえる様に言われたのは、私としては残念です。

四島交流事業も返還運動の一つ四年間様々取り組んでまいりましたが、まだまだ努力が足りないのかもしれません。また、情報発信力も足りないのかもしれません。

大変重要な時期に来ていると思います。これまでの取り組みは続けたと思いますし、加えて、これまで以上に議会の中でも考えを述べ、行動していきたいと思っております。

 

 

2013年9月 2日 (月)

ビザなし訪問団出迎え

選挙戦も終わり、今日から、また、やるべきことを積み重ねて行きたいと思います。

多くの皆様のお力添えを頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

街頭演説は得意ではありませんが、演説を繰り返しているうちに、背筋がどんどん伸び、これまで以上にしっかり取り組んでいかなければならないと言う気持ちになりました。

今日は早速、8/30から国後島を訪問していた四島交流訪問団(後継者)の出迎えに行ってきました。

今回の訪問団は、各県の県民会議、元島民2世・3世、国際法専門家、バレエ交流専門家、ロシア人受入事業協力大学生等64名。国後島内の友好の家に宿泊しながら島内視察、交流を行いました。

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北方領土問題への取り組みも公約に掲げました。

やれることをしっかり続け、情報発信していきたいと思います。

 

2013年8月23日 (金)

第6回自由訪問団の見送り

8/23 9:00 今年6回目の自由訪問団の見送りに根室港へ行ってきました。

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今回の訪問先は択捉島のフシココタン・紗那(リコップオマナイ)・別飛。

択捉島の玄関口内岡港から上陸します。紗那のまちは内岡港に隣接する択捉島の中心地。

別飛には、択捉島最大の企業ギドロストロイ社の工場がります。 ビザなし交流ではありませんので施設見学などはないと思いますが、故郷の地をしっかり踏みしめていただきたいと思います。

今回の訪問団は元島民等51名、同行者11名の計62名です。元島民全員択捉島出身者です。

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2013/7/30 内岡港沖から見た紗那の様子(北方墓参参加時に撮影)。

 

 

 

2013年8月 8日 (木)

北方領土墓参団 第3班に参加

7月28日から30日まで北方領土墓参団に参加、択捉島へ行ってきました。
墓参墓地は択捉島の太平洋側側単冠湾内の年萌墓地、オンネベツ墓地、トマカラウス墓地の三か所でした。昨年、四島側の都合で中止になった墓参です。

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内岡港から最初の目的地年萌墓地までは、バス(22名乗り)と4WD車10台で移動。
約1時間30分で太平洋側単冠湾内の年萌墓地に到着。年萌墓地も実際墓地までは行けませんでしたが、墓地が見えるう海岸で慰霊祭、法要を行いました。

その後、1時間程車で移動、トマカラウス墓地まではいけませんでしたので、オンネベツ墓地において、合同慰霊祭を行いました。

慰霊祭終了後に昼食。当初、慰霊祭を行った地点で船で準備してくれたお弁当を食べる予定でしたが、ロシア側で魚のスープを準備してくれているということで移動。海岸から少し山側に向かうと、くぼ地があり風もあたらず、食事ができるテーブルやベンチがいくつかもある場所でした。スープの他にパンやお肉、サラダ等も用意して下さいました。感謝!

ビザなし交流や日本語習得研修で日本へ来たことがある方が何名かおり、この食事提供も彼等のサプライズでした。

港でも、交流を続けている択捉島の友人が出迎えに来てくれたりと、隣人としての交流の必要性、継続の効果を感じました。

墓参全体を通して感じた点は、やはり元島民の高齢化の問題です。二世、三世がこの事業に参加、関わっていくことも必要です。今回は、内岡・紗那から島内を縦断するように太平洋側まで移動しましたが、まったく手つかずの大自然が残っている島でした。この美しい島の自然を残し、活かしながら、返還を見据えた、四島のあり方を考えなけれならないと感じました。

また、道中、元島民の皆さんとも様々お話ができました。根室に住む者として、担うべき点、様々感じております。 今まで以上に心してこの返還運動、四島交流事業に取り組んでいきたいと思っております。

 

写真をGoogle+のアルバムにアップしましたのでご覧ください。

 

 

2013年8月 6日 (火)

今年5回目の自由訪問団の見送り

8/6 9:00 第5回北方四島自由訪問団が根室を出港。

見送りに行ってきました。

今回の訪問先は、水晶島(秋味場)、秋勇留島(オタモイ)の2か所です。一行は、入域手続きのため、国後島古釜布へ向かい、手続き後に秋勇留沖に戻ります。

納沙布岬から水晶島までは7km、秋勇留島までは13.7kmです。直接行くことができれは、2時間程で行いけるのですが… 

明日は、この二島の散策等が予定されています。

終戦時、水晶島には、154世帯、1,038名、一番小さい秋勇留島(2.7平方キロメートル)には、14世帯、88名が暮らしていました。

今回の訪問団は、元島民等27名、同行者11名計39名です。他の島に比べ参加者少ない様な気がしました。

その中で、お孫さんと二人で参加された元島民がいました。今後、二世、三世、四世へ参加の輪を広げ、ふるたとの様子を伝えて行く取り組みも必要と感じました。

8月8日12時に根室港に戻る予定です。天気が心配ですが、お元気で、ふるたとの島々に行って来てください。

 

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2013年8月 4日 (日)

北方領土返還要求根室市民大会に参加

8/4 北方領土返還要求根室市民大会が開催されました。

朝7:30から千島連盟の皆さんと会場である総合文化会館周辺に提灯の飾り付けを行いました。

9:45 第1部「北方領土返還要求アピール行進」に参加。総合文化会館前から根室地方合同庁舎前の道を隊列を組み、「四島の返還を求め」行進。

11:00 第2部「北方領土返還要求根室市民大会式典」に参加。会場は総合文化会館大ホール。参加者は400名程度でしょうか?

物故者への黙祷の後、大会長である長谷川市長のあいさつ、続いて、来賓あいさつ、富山県など3県の中学生が県知事からのメッセージの手交、弁論発表、根室市民の叫びと続き、最後に、大会決議案(下記のとおり)を行い12:15に式典は終了しました。

参加者にはおにぎりと鉄砲汁が用意されており、それを食べながら 12:30 第3部、「継者のづどい」が文化会館前特設ステージで開催されました。

 

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大会決議

 歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島の北方領土は、歴史的にも法的にも我が国固有の領土であるにもかかわらず、旧ソ連邦に不当に占拠されたままであり、北方領土返還の実現は、全国民の悲願である。

 終戦直後の昭和20年12月に私たちの先輩が北方領土返還要求運動の狼煙をあげてから、68年もの歳月が過ぎようとしている今日もなお、北方領土問題が解決されていないことに我々は強い憤りを感じる。

 元島民の平均年齢も79歳を超え、約6害りの方々が故郷へ再び帰る日を夢見ながら他界されている現実を見た時、北方領土問題の解決にこれ以上歳月を費やすことは許されない。
 
 本年4月に行われた、安倍首相とプーチン大統領による目口首脳会談においては、「平和条約問題の双方に受け入れ可能な解決策を作成する交渉を加速化する」ことが確認されたことから、日本政府には、不退転の決意のもと、これまで以上の強力な外交交渉により、北方領土問題が具体的に進展することを強く要望するものである。

 本日ここに北方領土返還要求運動原点の地である根室市から、全国にこの痛みと怒りの声を発信し、国民世論の一層の喚起高揚を訴えるとともに、今後とも、断固たる決意と熱意をもって、北方領土返還要求運動に邁進することを決議する。

  平成25年8月4日

北方領土返還要求根室市民大会              
根室市町会連合会 会長 長谷川 敬二

2013年8月 2日 (金)

平成25 年度北方四島交流教育関係者・青少年訪問団の見送り

8/2 9:00 平成25 年度北方四島交流教育関係者・青少年訪問団(独立行政法人北方領土問題対策協会主催)が、根室港琴平岸壁から色丹島へ向け出港。

見送りに行ってきました。

今回のメンバーは教員や中高生が中心で、ロシア側からの訪問団の受入、交流を行った学校の方々とのこと。

一行64名は3泊4日の日程で色丹島において教育関係者・青少年との交流、施設視察、ホームビジット、夕食交流会等を行い、5日お昼に根室港に戻ります。

この船には、「国後島リス類・コウモリ類調査専門家交流」一行7名、北方四島交流専門家派遣(日本語講師)事業【国後島】(9/2まで)一行4名も同船していました。

風が強く、波もありました。気を付けて行って来てください。

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2013年7月24日 (水)

北方領土墓参第2班の見送り

7/24 9:00 花咲港から北方領土墓参第2班一行39名(遺族26 名・同行13 名)を乗せ北海道漁業取締船 北王丸(499t)が国後島へ向け出港しました。

2泊3日の日程で国後島内中ノ古丹(なかのこたん)、ポンキナシリへ上陸、2か所の墓地で慰霊祭を行います。

訪問中のご無事をお祈りいたします。

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今朝の港の様子です。

 

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 午後からは、四島側からの青少年訪問団、日本語習得研修の皆さんの見送り。

7/24 16時 札幌での交流事業、研修を終え四島へ戻りました。

 

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