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2015年10月 8日 (木)

平成27年9月定例月議会 補正予算審査(一般会計)

9月定例月議会では予算審査特別委員会の委員になりました。

一般会計補正予算(第4号)に関しては次の事項について質問を行いました。

(1)番号制度システム対応業務委託料 4,542千円増の内容確認

・なぜ国が推奨する基本4情報の保有機能を持たせたサーバーシステムに変更したのか?

 →国の指導、情報の安全管理対策の観点から   

・導入スケジュール的には問題はないか? → 計画どおり進めている。

・市民へのマイナンバー付番通知はいつからか? 

 →根室市は、11月10日以降。

・市役所自体もマイナンバーを管理する事業所になるが、今回のシステム改修では、給与などを含め内部システムの改修はあるのか?

 →今回の補正とはべつ。システム改修にも取り組んでいる。

・今後、マイナンバーと管理する事務所としてどの様な準備作業があるのか?

 →国から示されたスケジュールに沿い準備中

・市内の各事業所もおそらく準備作業で相当苦労しているのではないか?  

・市は、指導的立場にあるものと考えるが、今後、どの様な対応を考えているのか?

 → パンフレット等の準備。説明会については検討中

(2)企画調整経費(ふるさと納税推進事業) 89,639千円の増額補正

※この予算措置については、7月緊急議会において議論した内容を踏まえ質疑

・体制の問題 (上士幌は専門部署・担当者を配置、返礼品の発送はNPO)   

  今回、根室市は賃金対応としたが、その理由は?   

  どの様な役割を担うのか?

  → 年度途中であるが業務量が相当置くなることから臨時職員による対応とした。

・「ふるさと納税管理システム」の導入理由

  → 寄付者情報から入金、発注、帳票出力等包括的管理が可能なになる

    16,000件近い寄付者が想定されるため、事務処理の効率化を図るため   

・業者選定の考え方について

  予算措置の段階でシステムの内容及び契約先が既に決定している点について?    

  他に扱える企業はなかったのか?

  → すでに導入しているふるさとチョイス、Yahoo!公金支払いシステムと連動するシステムであることから決定。 

・データ管理はどの様に行うのか?(サーバー?クラウド? SaaS)

  → クラウド管理   

・新たな個人情報の管理対象に、また、外部での個人情報管理になるのでは?

  ※個人情報保護条例に基づく庁内手続きが必要なのでは?

  → 情報管理課に確認の上、必要な手続きをシステム運用前に済ませる。   

・インターネット環境のない傾けのパンフレットの作成・配布はどの様なイメージおこなうのか?  

  → 東京根室会、札幌根室会等ふるさと会のみなさんを中心に案内する予定。

  ※郵便振替の活用を提案

・送料の問題について (7月質問した事項)  

  ※ネットショッピングなどでも根室市から商品を送る場合のネックは送料

  ※業者の取り扱い実績により送料はことなることから、荷物取扱数の少ない事業者は不利。

  ※行政が一括負担するのも一つの方法。

  → 7月の質疑以降検討はしている。(継続)

 

・返礼品の追加応募と選定基準について確認

  → 返礼品取り扱い業者の追加募集を行う。

    説明会も予定している。

 

(3)ウニ種苗生産センター整備事業 52,920千円の追加補正

  ※事業が昨年12月の高潮被害の復旧対策事業であることをベース

・財源措置として水産振興基金8,258千円を除き全額一般財源措置

  災害復旧対策事業とならなかった理由

   →ポンプの制御盤等の修復で対象外

  他の財源で手立てはないのか?

   →財源対策については現在北海道とも調整中。

    事業の緊急性を考え一般財源で措置。

    財源措置が確定し次第、財源内訳の補正を行う。

 

(4)プレミアム付き商品券発行事業補助金 107,793千円の補正

 

  ※工藤議員の一般質問を踏まえて

・前回実施(4/25から8/末までの期間)分に対す効果分析はこれからとうことであるが、地方創生の趣旨にそった対応についとめていただきたい。

  → 消費喚起効果の測定などが義務付けられて、マニュアル等もしめされていることから、マニュアルに沿い対応する。

     アンケート調査も実施

・今回補正予算措置を行う事業の規模等について

  → 販売セット数 32,000セント (前回は24,000セット)

    プレミアム率 30% (10,000円で13,000円分の商品券)

    販売方法 (前回の反省も踏まえ)

     事前にお知らせのはがきを全世帯主へ送付

     一人1セット 27,800セット(世帯人数を上限)

     残りの4,200セットは18歳以下の子供へ

     ※18歳以下の子供を有する世帯にはその枚数を上乗せ分が上限

     売れ残り分は往復はがきによる応募方式へ(抽選あり)

     発売は、11月3日から11月6日の予定

・13,000円分の商品券のうち10,000円は市民負担であり、市民にとって使い勝手の良い商品券であるべき。利用できる事業所についてもできるかぎり間口を広げるよう検討いただきたい。

以上

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