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2010年11月24日 (水)

一般・特別会計決算審査特別委員会開催

11/24 今日から3日間の日程で一般会計・特別会計の決算審査特別委員会が始まりました。

今日は、議会費、総務費、民生費、衛生費の審査を行いました。

以下は、私の質問項目

◆総務費

情報システムについて

・H21年度末の端末装置・クライアントの設置状況について
 保育所等未設置部門への対応
・H21年度末の稼働システムの状況
・電算処理運営委員会の機能
・根室市内の高速インターネット網の活用と地域情報化計画について
・セキュリティ対策について
  情報データの安全管理対策について USBの使用??
・自治体クラウド等への取り組みのための職員研修の充実について
・電子メールの利用状況(活用充実について)
・ホームページの活用

旅費について

・旅費 34,849千円(決算額の0.2%)について
・経費節減対策の観点から伺います。
・根室市職員の旅費に関する条例第16条航空賃の現在の運用状況について
・北海道や帯広市等の公務旅費の際の航空運賃は、各種割引運賃や格安チケットの利用等、実際に支払った額を航空賃として支給する実額支給が行われている。
・根室市も同様の対応をすべき。
・公費によるマイレージの活用について
・国土交通省の行政効率化推進計画に「公費によるマイレージの活用」


積立金について

 21年度末残について 
 財政調整基金 積立額 150,800千円  残 606,997千円
 減債基金   積立額 150,000千円  残 829,110千円
 備荒資金組合納付金超過納付金     残 279,582千円 
                   合計1,715,688千円

・減債基金は使途について確認(起債償還のための財源となる)

・北方領土返還運動基金 620千円   残 11,665千円の活用について

北方四島交流事業及び返還運動経費について
 
・北方領土返還運動経費 当初予算 17,965千円

            決算額 12,506千円について

・四島交流事業経費  当初予算 19,716千円   

            決算額 11,437千円について

・ソフト事業の実施と基金の活用を検討すべき。

 

庁舎の耐震化診断の結果について

・本庁舎は多くの市民が利用する場、災害時の拠点施設、耐震化対策が必要。
・今後、早急に補強案等を検討の上、耐震性の確保につとめるべき。

◆民生費

児童措置費について

・平成21年度末の保育士の体制
・正職員と臨時職員の配置数。
・保育士配置基準に基づく適正配置がされているのか? → 適正配置
・人的配置計画はあるのか → 検討中
・市内の未就学児童の保育所・幼稚園入所状況を確認 
・職員の年齢構成? → 平均47歳
・何時から不採用なのか? → H14年度から不採用
・現在の年齢構成をどのように捉えているか? → 20歳台の保育士がいない
 50歳以上の保育士 19名 ※10年以内に退職
・今後の採用計画について早急に検討するよう要請する。


保健衛生総務費 看護師・技師等就学資金貸付金について

・予算額 25,080千円→決算額 19,000千円
 ※看護師 月額10万円、准看護師、理学療法士、作業療法士等 月額6万円
 ※卒業後 借入期間市内の医療機関に就職することで借入金は返済免除

・就学資金利用者の市内就職率及び市内定着率
  → 具体的に把握していない。今後の対応を要請
・技師の市内需要の把握及び就業先の紹介 → 積極的な対応を要請
・市内医療機関との調整が必要
・学校への周知方法も検討すべき 
  ※技師の利用H21年度、22年度の利用がない?
・医療技術者確保対策にとっては重要な施策であり、所管課の役割は重要である。

病院会計支出金について

当初予算額 759,542千円 → 1,173,469千円なっている。

・繰出金の内容について確認
・繰出基準の変更について確認 基準内繰入が約8億円
・実際に交付税措置等財源の手立てがされている額はどの程度か約2億円
・国等への財源手立てを要望すべきであることを指摘
・予算と決算の乖離を少なくすべきであることを指摘
・基準外繰入の病院事業会計の収支均衡を図るための繰出金の考え方について

以上

コメント

市民のため いつも ありがとうございます。
最近の新聞で 市立病院の完成図が 公開されたりしておりましたが、やはり 新築されるのですね。
市民の税金を使っても・・・
先生方は 器だけ 新しく 大きくなれば 市民は安心して この市立病院に 命を預けられるとお考えなのでしょうか?
もし そうなら 大きな間違いです。
先日も 入院患者が 亡くなりました。
そして 家族に連絡が入ったのは すでに 息を引き取り 冷たくなり 死後硬直で硬くなってた 状態だったそうです。
病院側の理由として その日は休日だったため
気がつくのが遅くなり 看護婦が 気づいたときには
すでに 死亡されたました。と言うことでした
信じられますか? このような説明
あの 病院には 安心して 命を預けれれるような
スタッフは 一人もいないと言うことです
ほかにもいろいろ 内部では あります
すべて 表には出てこないしまた、 市民も知っていても 声に出すことはせずにいます。
器が良くても 中身が 悪ければ何もなりません

papurika さん コメントありがとうございます。

>最近の新聞で 市立病院の完成図が 公開されたりしておりましたが、
>やはり 新築されるのですね。
>市民の税金を使っても・・・

今の予定では来年の2月に工事がはじまり、平成24年の秋には完成します。

入院病棟で療養中の患者さんの上に天井板が落ちてきたり、排水管がつまり下の階で水漏れが起きたり、外来も車いすの患者さんが増え廊下で渋滞が起きる様な有様です。

老朽化著しいこの病院の改築は必要ですが、市民の理解と協力が大前提です。

これまで何度も市民の心配、不安を払しょくするよう様々な取組を病院一丸となって行うよう市長、病院にはお願いしてきました。

コメントの内容につきましては、事実関係が判りませんので発言は控えますが、病院の理念である

「市民の健康を守るため良質な医療を提供し、市民に愛される病院」、「市民が安心して暮らせ、心の支えとなる病院」に沿った適切な対応を要望しなければならないと思います。

インフォームドコンセント(正しい情報を伝えられた上での合意)が求められる時代です。

市立病院も当然取り組んでいますので、コメントの内容についてもご家族等に対して医師から詳細な説明があったものと思います。

先日の第三回定例会でも「患者減」の原因として「市民の信頼を得ることができていないため」という担当課長さんからの説明がありました。

医師をはじめ、看護師、そして、病院と患者との信頼関係構築が重要な課題です。

>器が良くても 中身が 悪ければ何もなりません。

私もその通りだと思います。

議会でも言いつづけていますが、新病院建設と合わせて、職員の意識改革や市民との信頼関係を築き上げるための取り組みが必要です。

診療行為に関することは、私達が個々に踏み込むことはできませんが、患者、家族への説明責任のあり方、職員のマナー、病院の管理運営体制等に対しては考えを述べることができますので、気付いたことから改善するよう一緒に声を出していきませんか。

コメントに対する適切な答えにはなっていませんが、市立病院は、私達市民の病院ですから、言うべきことは言い、協力すべきことは協力し、様々な課題や問題点を皆で解決していきましょう。

よろしくお願い致します。

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