サハリン・インフォ2018/8/13
国後島はほぼ1週間、外の世界から隔離されている。8月8日から国後島のメンデレーエフ空港周辺の天候が回復せず、欠航が相次いでいる。サハリンのユジノサハリンスクの空港には、150人の島民が1週間近く足止めをくらっている。
※この情報はFacebook情報の転用です。
« 2017年11月 | メイン | 2021年6月 »
国後島はほぼ1週間、外の世界から隔離されている。8月8日から国後島のメンデレーエフ空港周辺の天候が回復せず、欠航が相次いでいる。サハリンのユジノサハリンスクの空港には、150人の島民が1週間近く足止めをくらっている。
※この情報はFacebook情報の転用です。
択捉島で初めてとなる「エトロフ食の祭典」が開催された。プログラムの一つである釣り大会では、漁師たちが海に出て最高70kgのオヒョウを釣り上げた。島内でカフェを経営するシェフらによる料理教室も開かれ、参加者にステーキやサラダ、シシカバブなどが振舞われた。
※この情報はFacebook情報の転用です。
国後島と色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区の議会議員選挙が9月9日に行われる。有権者約7,000人で国後、色丹に9つの投票所が設けられる。74人が立候補しており、この中から16人の議員が選ばれる。さまざまな理由で11人が選管から立候補が認められなかった。議員の任期は5年。
※この情報はFacebook情報の転用です。
南クリル地区で、島の発展に貢献した優秀な建設労働者33人が表彰された。国後島と色丹島は日々変化している。両島では2015〜2017年に、クリル社会経済発展計画などに基づき、水道・下水道の再構築・整備、道路のアスファルト舗装、古いアパートの耐震補強、幼稚園、中等学校、スポーツアリーナなど77件の施設が整備された。民間投資も活発化しており、国後島の南クリル・フィッシュ工場とデルタLLC、色丹島のクリル・フィッシャーマンとオストロヴノイ水産加工場は生産拡大のため新工場や生産ラインなどの建設を進めている。
※この情報はFacebook情報の転用です。
択捉島のクリリスク(紗那)郊外では、近くの水産加工場から出た魚の残渣を目当てに、多い時で10頭のクマが集まり、ランチをとっている。工場ではクマが食べられるようように、特定の場所に残渣を捨てており、択捉島の住民は車内からエキサイティングなアトラクションを見ることが出来る。
※この情報はFacebook情報の転用です。
サハリンと択捉島、国後島、色丹島をつなぐ全長850kmの光通信海底ケーブルの敷設作業が行われている。クリル社会経済発展計画の一環で、費用は33億ルーブル。帯域幅は40gbit/sで必要に応じて100-800gbit/sに増強可能で、ロステレコムは「動画を楽しむことが出来る」と胸を張る。現在は国後島のユジノクリリスク(古釜布)が210 Mbit/s、択捉島のクリリスク(紗那)が190Mbit/s、色丹島のクラボザボツコエ(斜古丹)が68 Mbit/s。島民は「天気が悪いとメールを送るのに2時間もかかる」状況だという。
※この情報はFacebook情報の転用です。
クリル自然保護区の職員が国後島の太平洋岸にある近布内の南東350mに位置する小島ロガチェフ島で、鳥類の生息調査を行った。2ヘクタールほどのロガチェフ島には、南クリル最大のウトウのコロニーがあり、17,000〜30,000ペアが営巣している。職員は巣穴の状況や夜間の生態について調査した。
※この情報はFacebook情報の転用です。
ロシア空軍のsu-35s戦闘機が軍民共用となった択捉島のヤースヌイ空港に初めて飛来した。クリル地区行政府や空軍の幹部が出迎え、任務に当たったパイロットらを祝福した。今後2カ月の間に、パイロットやエンジニア、地上支援要員の連携強化を図る。
※この情報はFacebook情報の転用です。
国後島のotrada(近布内)がユジノクリリスク(古釜布)のベッドタウンになる。
延長5.8kmの高速道路の再建に向けた調査が行われ、近布内ではサハリンの2つの建設会社によって、住宅・アパートの建設が進んでいる。27戸と30戸のアパート2棟をはじめ、12戸が入る6棟の建設が計画されている。間取りはいずれも1-3部屋。
最近のコメント