サハリン・メディア 2018/8/8
サハリンと択捉島、国後島、色丹島をつなぐ全長850kmの光通信海底ケーブルの敷設作業が行われている。クリル社会経済発展計画の一環で、費用は33億ルーブル。帯域幅は40gbit/sで必要に応じて100-800gbit/sに増強可能で、ロステレコムは「動画を楽しむことが出来る」と胸を張る。現在は国後島のユジノクリリスク(古釜布)が210 Mbit/s、択捉島のクリリスク(紗那)が190Mbit/s、色丹島のクラボザボツコエ(斜古丹)が68 Mbit/s。島民は「天気が悪いとメールを送るのに2時間もかかる」状況だという。
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