サハリン・メディア2018/8/14
サハリンと南クリルの島々を結ぶ光ファイバーの敷設作業を行っている韓国の海底ケーブル敷設船「セゲロ」がメディアに公開された。択捉島、国後島、色丹島でブロードバンド・インターネット環境を実現する海底ケーブルの延長は700km以上、総工費33億ルーブル。工事は中国のHUAWEIが受注し、敷設作業は下請けの韓国企業が実施している。敷設船「セゲロ」は波高5m、風速35m/sの状況でも作業が可能という。乗組員61人のうち34人が韓国人。作業は年末までに完了し2019年から供用開始となる。
※この情報はFacebook情報の転用です。
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