与那国町・石垣市視察報告
4月19日から23日、所属している会派の政務活動として与那国町・石垣市を視察しました。
視察目的テーマは次のとおりです。
与那国町役場
・「国境のまち再生」与那国の国境交流推進事業
石垣市商工会
・南の島の地域活性への取り組み事例
竹富町観光協会、竹富町役場(企画財政課)
・竹富町ブロードバンドサービス(FREE Wi-Fi 、インスタグラム等)
石垣市役所
・石垣市独自の観光政策及び観光基本計画について
・観光行政と人口ビジョンについて
・中心市街地の活性化基本計画の概要について
・電子マネーによるプレミアム商品券について
昨年度から会派活動のテーマとして「国境に接する地域の経済政策、地域活性化への取り組み」を掲げ、根室市の政策立案に反映させるべく取り組んでおり、昨年度の対馬視察グループに続き、今回、第2グループとして3名で上記テーマをもって視察調査を行いました。
会派勉強会用に視察内容を整理しますた。
詳しくは、視察報告書(PDFファイル)をご覧ください。
今回の視察で一番考えさせられたて点
石垣商工会の担当者が「補助金は麻薬」自立することをベースに事業を進めるべきと、極力補助金に頼らず、商工会として自立、自主財源確保に努めていたこと。
同様に、石垣市の中心市街地活性化プランも地方創生総合戦略も補助金はあくまでも立ち上げ支援であり、自立できる事業化をプランの柱として政策立案していたこと。
目標設定のわかりやすさ。ビジョンが明確であること。
我がまちにもこの様な姿勢が必要です。
以上
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