平成26年6月定例月議会一般質問(病院問題)
おはようございます。今年の貝殻島周辺海域コンブ漁は6月1日に解禁になりましたが、流氷等の影響によるコンブの発育の遅れを理由に一斉出漁が15日(日)となりました。15日朝から毎日一斉出漁の見送りに納沙布岬へ行っておりますが、5日連続で中止。流石に今朝は、雨模様でしたので市役所に電話をいれ中止を確認。
時間ができましたので、ブログの整理を始めたところです^^
6/17日から6月定例月議会がはじまっております。私は初日5番目に病院の経営問題について一般質問を行いました。
教育問題、北方問題等取り上げたいテーマもありますが、今回は、市長選を控えた最後の定例月議会ですので、病院の経営改革一本に絞りました。
新病院建設を成し遂げた今こそ、市長の手腕が問われる課題であり、市政推進・地域が抱える諸課題への取組み等市政全般の舵取りを行っていく上で、市立根室病院の経営改革への取り組みが最も重要であり、厳しい市の財政状況を考えますと、明確な状況把握、問題点の見極め、実現可能な具体的な目標設定と企業感覚をもった経営マネジメントを取り入れた組織的な取り組み、そして、市民の信頼と協力による市民ぐるみの病院づくりへの挑戦が必要と考えます。
そのため、病院経営の現状・実態を明らかにすることを今回の質問テーマとして、大幅に膨らんだ経費(固定費)の今後の圧縮・削減の見通し、多額の一般会計繰出金圧縮は可能性、医師招へいや看護師等技術者確保対策の見通、更には、新病院移転時に出来なかった電子カルテ化への準備や今後の更新計画、新たな経営改革プラン(計画)の策定に必要性な等について質問しました。
壇上での最初の質問(読み原稿)はPFDファイルのとおりです。
詳しい、質疑については、整理し、順次報告します。
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