北方領土返還要求中央アピール行動に参加
12/1 今年で8回目となる「北方領土返還要求中央アピール行動」に参加しました。
議員になってから5年連続で参加。過去2回は北対協の議員枠で2回、残り2回は自費参加でしたが、議会改革の一環として政務活動としてこのアピール行動への参加が認められたことから、今回から活動費により会派として全員で参加しました。
中央アピール行動は、終戦の混乱期昭和20年12月1日、当時の根室町長が「返還要求運動」の狼煙を上げた日を返還要求運動「原点の日」とし、東京都内で北方領土問題の早期解決を求め、全国に情報発信することを目的にスタートした事業です。
今年は、根室管内の元島民や返還運動関係者をはじめ、47都道府県の代表、管内ふるさと会の皆さん、そして、姉妹都市黒部市の議員団等々約550名が参加しまいた。
日比谷野外音楽堂において出発式が行われました。
山本一太内閣府特命担当大臣 (領土問題担当)が来賓としてあいさつ。
元島民の柏原さんが決意表明を行いました。元島民にはもう時間がないという言葉に胸がつまりました。
今年は市議会から16名の議員が参加しました。
約1時間 銀座の街をアピール行進。
アピール行進終了後、新宿駅西口イベント広場で開催された北方領土展&根室管内物産展会場に行き関係者を激励。
日曜日の午後ということもあり例年より多くの人でにぎわっていました。
アピール行動、北方領土展、物産展に参加された皆さん、お疲れ様でした。
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