「あいさつ運動」
10/12 長谷川市長の2期目就任に当たっての所信表明がありました。
・2期連続無投票については、山積する課題をオール根室で取り組むことへの強い期待の表れと感じている。
・四年間、市民や産業経済界との連携のもと「市民と協働のまちづくり」に全力で当たってきた。
・2期目は、どの様な逆境にあっても困難を克服し、「希望の根室」とするため、「産業の活性化と振興」を基本に「ふるさと再興」に向けた一体的な戦略を構築し実践とふるさとならではの「優しく安心して暮らせるまちづくり」が大きな課題であり、使命と受け止め、市政執行に全力を尽くす。
その上で、以下の7項目を市政運営の基本方針として表明しました。
1.「産業振興」と「ふるさと振興政策」の推進
2.「市立根室病院の医療体制の充実」と「建設の推進」
3.北方領土問題解決に向けた戦略的な環境づくり
4.「協働のまちづくり」と「行財政改革の推進」
5.保健・福祉の増進
6.生活基盤・環境の充実
7.教育・文化・スポーツの振興
その中で、「協働のまちづくり」には環境作りが必要であり、市全体での「あいさつ運動」や「声かけ運動」などのコミュニティの活性化や親子の絆、モラル、マナーの向上推進に取り組むと述べています。
「あいさつ」や「声かけ」が実際にできているか、また、市役所の中で徹底されているのかは疑問です。出来ていないから目標にかかげ向上に努めるということなのか?
3年前から四島交流事業の出迎えや見送りに根室港に行っていますが、職員の方からの「あいさつ」、「声かけ」はほとんどありません。道や四島交流推進委員会、元島民の方々は別ですが、私も、はじめのころはこちらから「あいさつ」をしていましたが、今は止めました。
所信表明の翌日、今年最後のロシア側訪問団の出迎えに港へ行きましたが、何も変わっていませんでした。
職員の方々は仕事、我々はボランティアですから、いやな思いをしてまでの「あいさつ」は御免です。(私も小さいですね^^;)
ちょっと過激に書きましたが、「あいさつ」をしようと言葉で言うのは簡単ですが、意識のないまま過ごしてきた者、それが身体に染み付いてしまった者が、実際にこれをやり続けるのは難しいことです。
「あいさつ」一つあるなしでいやな思いをすることもありますし、当然その逆もあります。
「あいさつ」、そして、「声かけ」は大切なことです。一人ひとりの心の豊かさがためされることです。
「おはよう」、「こんにちは」、「げんきですか」と当たり前のことが笑顔で言えるように頑張りましょう。
そして市役所や病院がどう変わるのか期待しましょう。
こんにちは!
根室の人は無愛想で挨拶がないとは、よく聞きます。
目もあわせようとしないから、声をかけたこちら側が気分悪くなるのは当然です。
役所の職員も学校の先生も挨拶がないですね。外から見ると、とても無礼な感じが否めません。
挨拶の仕方で、マナーやモラル、教育のレベルが計られます。
長谷川市長自ら、部下に徹底して実践してほしいことです。
・四年間、市民や産業経済界との連携のもと「市民と協働のまちづくり」に全力で当たってきた。
という市長の言葉に多大な疑問を感じました。
いつもにこやかな本田議員さん
笑顔を絶やさず、がんばってください!!
投稿: 愛読者 | 2010年10月14日 (木) 13:25
愛読者さん コメント有難うございます。
民間企業の社員教育では「あいさつ」から徹底的に鍛えあげ、それが身体にしみ込むまで行います。
市役所も市民にサービスを提供する職場ですから、お客様に対するサービスの徹底が必要です。藤原前市長は、よく、行政にも民間感覚をと言っていましたが、「あいさつ」はその基本です。
考え事、悩み事があると下を向いたままで「あいさつ」を忘れてしまうこともあると思いますが、そんな時は反省し笑顔を忘れない様頑張りましょう
投稿: 本田 | 2010年10月14日 (木) 16:26