長期日本語研修ロシア人との交流会
9/9 18:00 8月9日から一ヶ月間札幌で日本語研修を行っていたロシア人10名と夕食交流会を行いました。主催は「ビザなしサポーターズたんぽぽ」です。
毎年続けて来ている方も何人もおり、また、四島訪問の際にお世話になった方もいましたので、言葉の壁もほとんど感じる事もなく、隣人・知人としての交流ができたものと思っています。
今回も参加者が30名近くになり全員がスピーチと言うわけにはいきませんでしたので、札幌で研修をしてきた10名のロシア人の方々に日本語で話をしていただきました。
敬語をしっかり使える方もいたり、それぞれ研修の成果が感じ取れるスピーチでした。
色丹島から参加していた女性に島の知人によろしく伝えてほしいと話したところ、習ってきて平仮名でメモをとってくれました。こんな場面では、何時も、今年の冬はロシア語を勉強しようと思うのですが…
スピーチの後は、ゲーム、そして、それぞれの国の歌を合唱するなど楽しい時間を共にすることができました。
今朝は、6時から昨晩撮った写真を人数分プリントし8時30分には根室港へ見送りにいってきました。
ロサルゴサ号には、日本語研修のロシア人10名のほか、国後島を訪問する20名、択捉島を訪問する43名、国後島の白いヒグマ等の調査団が乗り込み9時過ぎに岸壁を離れました。
日本側訪問団には、若い方が多く、択捉島へ向かった団員にはロシア語を学んでいる学生が10名程参加していました。
今回の住民交流会のテーマは「外国語を学ぶ喜びと難しさ」を予定しているとのこと。
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