第2回議会改革等調査特別委員会「第1小委員会」傍聴
9/22 10:00 議会改革調査等特別委員会「第1小委員会」が開催されました。
今回は、地方自治法を中心とした市民参加と市民への情報公開について意見交換を行いました。
・議会がやるべきことをしていれば、市民は不満を持たないはず。
・今、市民が求めているのは、議員定数の削減であり、この議論も早めるべきではないか。
・市民が参加したくなるような議会を目指すことが必要。
・議会改革に市民がどう参加するか?また市民の理解を得られるかが課題である。
・議会が自ら市民に近づいていくことが重要。
・市民に対する情報公開・説明責任を果たしていなかったとは思わないが、行き届いていなかったのも事実である。
・議会が満足していても市民の理解を得られないケースもある。
・議会に市民がどの様に参加するか?(アンケート、議会市民モニター等の検討も必要か)
・議会への市民参加は法109条に基づく公聴会の開催や参考人の出頭、法124条の請願等があるが、制度の積極的な活用と範囲の拡大等の検討が必要。
・議会が市民からの意見や要望を処理、対応するツールがない。
・法109条についても研究が必要。議会への陳情も議長のみが受けるのではなく、特別委員会や委員会への報告なども行う必要がある。
・市民報告会も必要であり、機関として行う事が原則。
・市民参加と情報公開を両輪でやるべき。(市民が参加したくなる。不満を持たないよう)
・市民参加のための議会の組織、体制等をどうするか?
・議会が改革を進めても、その受け皿である行政が噛み合わなければならない。
・行政が進める計画段階で議会がどの様な役割を果たすかも検討が必要(第2章委員会)
・市民が政策提言できる議会、市民と向き合う議会(議会報告会、議会モニター、パブリックコメントの活用、タウンミーティング等)、議会の情報公開がポイント
次回は10月中旬に、今日の議論を精査し整理したうえで、さらに詰めた議論を行う。
ebisuさんのブログが市立病院内事で炎上していますね。でも議会ではさっぱりのようですが。いずれにしても市議会の議題は何と抽象的なんでしょうか。
投稿: 通行人 | 2010年9月23日 (木) 14:19
通行人さん コメント有難うございます。
色々考えながらコメントをまとめていましたら長くなってしまいましたので、ブログ記事として書き込むことにしましたのでご了承下さい。
難しい問題です...
投稿: 本田 | 2010年9月23日 (木) 21:23