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2010年8月17日 (火)

10日程ブログを更新していませんでしたが...

8/6以降ブログを更新していませんでしたが、この間もいろいろありました。

7日から11日まで札幌医科大学の古伝武道研究会の一行8名が合宿をするといって根室にやってきました。

札幌医科大学保健医療学部4年の息子が立ち上げたサークルで、4年生最後の年ということもあり根室に行こうということになったようです。

7日の夜、先発隊3名、8日朝6時過ぎに残りの4名が到着、息子を加え8名が我が家で休憩をとり、10時には青少年センターへ練習に向かいました。

聞けば、練習は8日のみ、9日は市内観光、10日は金刀比羅神社例大祭を観るという緩い?スケジュールでしたが、息子曰くお祭りや旬の魚介等々根室の良い所を知ってもらい、将来的にはこのまちに来てもらいたいからと考えたもので、このスケジュールがベストとのこと。

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※息子達の承諾を得ているのでこの写真を使わせてもらいました。

※若いっていいですね。大学を卒業して30数年経ちますが思わず当時の事を思い出しながら彼らの行動をみていました。

そんな訳で、7日の夜、先発組は、花咲ガニ、北海シマエビ、そして、札幌ではすぐに座れない「回転寿司花まる」その本店のパーティーメニューで歓迎会。

8日の夜は、明治公園に新しくできたバーベキューコーナーでジンギスカン。

9日の夜は、市内開業医宅の裏庭で海鮮バーベキュー。

ちょっとやりすぎの歓迎をしてしまいました。

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※9日の夜野外バーベキュー。お祭りの御囃子も聞こえなんともぜいたくな一時に!

10日の金刀比羅神社例大祭には全員が「こんな規模のお祭りは観たことがない」と驚いていました。

また、我が家では全員を泊めることはできませんでしたので、4人が市内の旅館に泊まりましたが素泊まりのはずが毎朝赤飯を出してくれたようで、根室は温かい所ですね!と言った学生の一言も印象的でした。

息子の思惑通り根室の良さは少しは分かってもらえたと思いますが、将来、根室に来てくれるかについてはなんとも言えません。

少なくとも、市立病院が病院経営に関して若い医師や医療従事者が働いてみたいと思うようなビジョンやプランを持っていなければ根室に目を向けてくれる確率は相当低くなるものと思います。

たまたま、今回は、息子の繋がりでこの様な機会に巡り会えたわけですが、医師をはじめ医療従事者の確保対策が非常に困難な状況ですから、サークル活動やゼミの合宿などを誘致するのも一つの方法ですね。

しかし、受け入れにはボランティアが必要ですので、これらの事も含め、そろそろ、新病院を見据え、市民ができるボランティア活動について、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

9日12:30には、ビザなし交流青少年国後島訪問団、四島からの長期日本語習得研修第二陣10名の出迎えに根室港へ行ってきました。

青少年交流は根室管内も含む道内の中学生と教員が中心で、皆さん元気にもどってきました。随行の方々から話を聞くことができましたが、今回の交流会は近年ない盛り上がりで、交流会の終わりや桟橋での別れに涙ぐむ子供たちが多かったようです。

島の子供たちを含め今の若い世代の子供たちの考え方、交流を通して感じた思い等もしっかりと押さえていかなければならないのではないでしょうか。

長期日本語研修の皆さんは9月上旬まで札幌市で日本語の研修を受けます。今回のメンバーには昨年、一昨年とビザなしサポーターズたんぽぽの交流会でお会いした方々がおり、挨拶程度ですが、通訳なしでもやり取りができます。

9月に根室に戻ってくるときには、相当会話ができるようになっているものと思います。

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10日、11日は金刀比羅神社例大祭  Twitterを利用してお祭りを盛り上げようとマルチメディア協議会のメンバーや息子達に呼びかけるも、私自身がほとんどつぶやかず反省しています。

唯一私ができたのは、10日、11日の写真アルバムぐらいです。

Twitter は、私の感覚とはかなり違いますので難しいです。 つぶやき方を考えてみたいと思います。

13日9:00 自由訪問の第3陣水晶島・秋勇留島訪問団員の見送りに根室港へ行ってきました。

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※台風一過 快晴でした。

四島交流、自由訪問には市立病院の医師が交代で同行していますが、先生方のご負担を考えると他の医療機関や大学病院等の応援も考えていかなければならない時期にきているのかもしれません。

返還運動原点の地の医療機関としてこれまで厳しい診療体制の中でも、先生方のご理解とご協力のもと続けてきているわけですが、当直明けの医師がそのまま同船したり、下船後午後診療に当たられたりと厳しい状況にあることは事実です。

しかし、根室市は、四島拠点病院としての位置付けを国に求めているわけですから、簡単には、現状の役割を他に委ねることは難しいのかもしれません。

先生方のご負担を考えると、応援体制についても考えていかなければなりませんし、四島拠点病院としてどの様な機能・役割を担い、それを果たすための体制をどうすべきかについても考えていかなければならないものと思います。

15日 12:00 根室市戦没者慰霊祭に出席

16日 自由訪問団第3陣の出迎えに根室港へ行ってきました。

コメント

若い人たちが根室に来てくれるのはうれしいですね。息子さんの今後のご活躍を期待しています。

ところで、市立病院の外科医と麻酔科医の退職が決まっており、院内では公表されている事実だという情報が拙ブログのコメント欄に寄せられましたが、ほんとうでしょうか?誤報であることを祈りたい気持ちですが、計画を白紙に戻して半分の予算で建て替えるチャンスでもあります。
市側は不都合な情報について情報を秘匿する傾向があります。

常勤医2名が退職すれば「改革プラン」の実行が不可能になり、建て替えができなくなる話と思いますが、いかがでしょう。心配している市民は多いと思います。

病院建て替えは市民の関心事ですから、不都合な情報も公開すべきと思います。正直な・誠実な情報公開がなされることを希望します。

ebisu さん コメント有難うございます。

>ところで、市立病院の外科医と麻酔科医の退職が決まっており、院内では公表されている事実だという情報が拙ブログのコメント欄に寄せられましたが、ほんとうでしょうか?

患者動向等気なる事もあり、昨日、事務局を訪問し資料をいただいてきましたが、診療体制について具体的な話はありませんでした。

医師の異動には受け入れ先の病院との調整等手続き上いろいろあるのかもしれませんが、少なくとも、春の荒川前院長先生の様な手順では問題があると思います。

事実関係がわかりませんので、調べてみたいと思います。

「改革プラン」については、8月中にまとめることになっていますので、4月から7月までの経営状況や新病院建設経費を含めた経費の組み込み、今後の医師招へい対策の見通し、当然、医師の退職の有無、その後任の有無等を含め実行可能な案が示されると思いますし、そうでなければ、起債発行に関する道や国との協議にも影響がるものと考えます。

>病院建て替えは市民の関心事ですから、不都合な情報も公開すべきと思います。正直な・誠実な情報公開がなされることを希望します。

私も同じ考えです。

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