2回目の市民公開講座に行ってきました。
7/23 18:30 総合文化会館視聴覚室で開催された市立根室病院主催の市民公開講座を受講しました。
市民とのふれあいを目的に市立病院がはじめた事業で、今回が2回目です。
第1回目の東浦院長の講座は70名程入る視聴覚室がほぼ埋まりましたが、今回は、半分程度でした。
今回の講師は、斉藤内科部長で、ガンとピロリ菌の関係などについて解りやすく解説していただきました。
日本人のピロリ菌感染率は、40歳を過ぎると7割近くになるそうです。
ピロリ菌での胃がん非発生率についてピロリ菌陽性者では歳を追うごとに減少しているというデータを示され、ピロリ菌の除菌の必要性について説明がありました。
ピロリ菌の有無の検査は呼気検査や胃カメラ検査の際に胃の細胞を摘出するなどの方法があり、陽性の場合のピロリ菌除菌は1週間薬を飲むだけというお話でした。(私は5年ほど前に除菌しました。)
詳細については、市立病院の内科に問い合わせてみて下さい。
市立病院の先生方とふれ合う機会は中々ありませんので、こういった機会に出来るだけ多くの皆さんに参加していただきたいと思います。
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