日ロ文化芸術フェスティバルに参加
少し前の報告になりますが、6月24日から28日まで、サハリンで開催された「第1回日ロ文化芸術フェスティバル」に北海道ミッションの一員として参加させていただきました。芸術文化を通じて日ロの交流を深めることが目的の事業であり、北海道内からは民謡、生け花、和紙ちぎり絵、茶道、そして、根室のJAZZ BAND「East Pint Jazz orchestra」が参加。
25日は日ロ文化芸術フェスティバル開会(チェホフ劇場)で演奏、26日はコルサコフ市、27日はホルスムスク市で演奏をさせていただきました。
EPJOのファーストアルバム「The Jazz Songs for Nemuro]に収めたロシア民謡と日本民謡をミックスしたMOST(架け橋)やニムオロ・ネイナ(根室の歌)、ジャズのスタンダードナンバー、百万本のバラ(コルサコフ市、ホルムスク市で地元のボーカルの方とジョイン)等を演奏。
音楽を通じて日ロの交流に少しはお役にたてたものと思っております。
また、今回の文化交流の切り口を北方四島在住のロシア人の皆さんとの交流の中でも、実現できないか今後、検討してみたいと考えております。
芸術・文化には国境はありませので、この様な交流機会を通じ相互理解を深める取り組みは重要だと思っております。
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