平成27年6月定例月議会一般質問 地方創生とICT 3
2.地方創生とICT(地域情報化)の推進について
(3) ICT担当部門の強化・充実の必要性について
【質問要旨】
行政情報システムは、様々な行政分野の機能強化及びコミュニティの手段であり今後更に、多角的視点からICTの利活用の調査研究を行い目標を持った計画推進が必要だが、その推進体制として、現行の情報管理部門の強化・充実が必要と考えるが見解を伺いたい。
【市長答弁】
情報管理部門の強化・充実について
・行政情報システムの利活用の目的については議員ご指摘のとおりであり、加えて、これからは地方創生の手段の一つとして、多角的視点からICT利活用の調査・研究が必要であると考えている。
・情報管理部門が担う業務は非常に多岐に亘り、専門性も高く、業務内容も刻一刻と変化しており、職員に求められる技術や能力は年々高まっているものと認識している。
・情報管理部門の強化・充実については、過去に、五次に亘る行財政改革により、様々な事務・事業の見直しに加え、組織のスリム化と定員の適正化を図ってきた。
・今後においても、今年度からスタートする第6次行財政改革プランに基づき職員の意欲向上とスキルアップを図るための講習会等の参加、また、全職員を対象とした情報通信セミナーの開催など、関係部署との情報連携をさらに強化することにより、ICTを活用した地方創生の調査・研究を進め、新たに策定する地域情報化計画の推進に対応しいきたい。
以上
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