6/7 日ソ民間協定に基づき1963年からはじまった貝殻島灯台周辺(納沙布岬から3.7Km)でのコンブ漁がはじまりました。
納沙布岬まで一斉出漁の見送りにいってきました!
今年は、日ロ中間ラインを越える貝殻島灯台周辺漁場での採取がはじまってらか50年目。北方領土問題未解決の中、民間協定により続けられています。
260隻の漁船が朝6時出漁開始のサイレンと同時に一斉に漁場へ向かいました。
生憎濃いガスがかかり、漁場へ向かう船の様子は見えませんでしたが、多くの家族、関係者が豊漁、安全操業を祈り、初採取を見送りました。
流氷の接岸の影響や低温によるコンブの生育が心配ですが、豊漁を期待したいと思います。
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