2013「北方領土の日」根室管内住民大会
2/7 は北方領土の日。遅くなりましたが、7日に開催されました「北方領土の日」根室管内住民大会の様子をアップします。
2月7日の北方領土の日は、北方領土に対する国民の関心と理解をさらに深め、全国的な北方領土返還要求運動の一層の推進を図るため、1981年(昭和56年)1月6日の閣議了解により決定されました。1855年のこの日、日魯通好条約(下田条約)が調印され、両国の国境を択捉島とウルップ島の間と定めた日です。毎年、北方領土の日を中心として全国各地で集会や講演会・研究会等、様々行事が開催されています。(大会パンフレットより)
12:00から第1部 住民大会式典が行われました。
主催者、来賓の挨拶に続き、元島民、青年団体、高校生がそれぞれの立場から原点の声、返還運動に対す決意を述べ、千島連盟青年部連絡協議会のメンバーが「四島は日本の領土だ!」「四島を返せ!」と「北方領土返還の叫び」シュプレヒコールで式典は閉会。
13:00 から 第2部 根室管内1市4町の中学生が四島交流事業の体験等を通じて感じた北方領土問題について考えを発表。
弁論終了後、アトラクションの中で北方領土デジタル紙芝居が披露されました。
北方領土返還運動原点の地の住民として、国民の先頭に立ち粘り強く、北方領土問題の解決、平和条約締結に向けた、世論の喚起・高揚、後継者の育成に努めなければなりません。
「知る事」が 四島返還の 第一歩
※平成24年度「北方領土に関する標語」最優秀作品
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