交響組曲「北国讃歌」
今年も音楽団体の一年間の活動を締めくくる、交響組曲「北国讃歌」の演奏が11月13日(土)総合文化会館大ホールでおこなわれました。今年もトロンボーンパートを担当。
昭和43年根室市開基百年を記念して、郷土根室出身の作曲家故飯田三郎氏が作曲された曲。
市内のクラシック関係者が一堂に会し、ふるさと根室にプレゼントされた大切な曲を歌いつづけています。
文化は簡単には育ちません。志のある者達の思いの積み重ね、継承、継続が創り上げるもの。
昭和43年当時の人口は49,892人、今年10月末は29,631人です。40数年が経ち、人口も四割減。文化の灯を消さない様にしたいものです。
先日、息子の友達に「北国讃歌」を知らないと言われ、息子と一緒に聴きに来るよう誘いました。
毎年、来場者が減っている様な気がします。一人でも多くの市民に他にはない根室市民のための交響組曲「北国讃歌」を伝えていきたいものです。
市内中学校3校吹奏楽部の合同演奏
シルバーコーラス コール・スワンの皆さん。
そしてフィナーレ 交響組曲「北国讃歌」
中学生から80代まで市民皆で歌い続ける「ふるさとの歌」
下記は、2006年 Blogをはじめた頃に書いたものです。
※仕事が忙しくなり、殆ど書いていないブログですが ^^;
タイトルは、「作曲家飯田三郎の思い出 」
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