各会派代表者会議にオブザーバー参加
臨時会終了後に開かれた各会派代表者会議にオプザーバー出席しました。
最初に石垣副市長からゴミ埋立処理場の延命策としてゴミの分別品目をこれまでの5分別から9分別にする方向で一般廃棄物の処理計画の見直し検討を進める旨、説明がありました。
現在の処理場は、このままの分別・処理方法を続けると平成25年には限界に達します。
そこで、分別品目に「プラスチック製容器梱包」、「ガラス瓶類」、「紙製容器分類」、「発砲トレー」の4品目を追加し、これらの処理施設の整備(資源再生センターの拡張とごみの容量を小さくする前処理破砕施設新設)を進めることで、3年ほどの埋立処理場の延命が可能となり、また、新しいゴミ埋立処理場の整備費用の抑制にもなるという説明でした。
分別の細分化の準備には半年程度かかるということですので、2010年度中には、9分別がスタートする見込みです。
2点目は、議会改革についてです。
各会派が議会改革に対する考え方と検討事項等持ち寄り協議する予定になっており、会派新風、日本共産党からペーパーで考え方が示されました。
議会の果たすべき役割・目的、議会のルールづくり(議員定数の問題も含め)、市民との情報共有、議会基本条例の検討等を進めること等でほぼ各会派の考えは一致しています。
今後、正、副議長でたたき台をまとめ12月議会に特別委員会の設置を提案する予定で作業を進めることになりました。
いよいよ検討にはいりますので、私も情報収集を含め検討準備を進めます。
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