自民党の新人衆議院議員が北方領土研修
6/1 自民党・政務調査会「領土に関する特命委員会」の一行が根室入り、納沙布岬を視察した後、北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」において北方領土問題について研修会を行ないました。
特に、アナウンスはありませんでしたが、一般傍聴も可能ということでしたのでニホロの研修会に参加しました。
松浦道議の主催者挨拶、山谷副知事の歓迎のあいさつの後、研修がはじまりました。
北方領土問題の概要として、滑川自民党根室支部長が返還運動がはじまった経緯、北方四島交流事業の概要、12月1日に実施している中央アピール行動等について説明。
その後、1市4町の北方領土問題関係団体の代表者が行政、元島民、旧漁業、漁業、経済それぞれの立場から、北方領土問題に対する想い、隣接地域における様々な問題・課題等について発言。
研修会の終わりに自民党領土に関する特命委員会額賀委員長が総括され、
領土問題解決のためにも、この地域の経済の発展、安定は重要であり。南の沖縄の様に地域の声を聞き政治家が判断していかなければならない。お聞きした声を頭の中、心の中に刻み、議論をしていきたい。
等のお話がありました。
今回、参加された新人議員は9名。自民党は119名の国会議員が誕生しておりますので、是非、今回の様な現地研修を続けていただきたいと思います。
また、12月の中央アピール行動にも多くの議員に参加いただきたいと思います。
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