奇跡の味
3/4 「食べ比べてみようか短角牛」イベントの打ち上げ・反省会が「あんくる&チボリ」でありました。 実行委員会のメンバーや2月のイベント期間中のアンケート回答者から抽選で選ばれた方、報道関係等20数名が集まりました。
お目当てはもちろん短角牛。1カ月半ほど熟成した短角牛のヒレ、テール、タン等などの料理を食べることができました
最初は、ヒレ肉のカルパッチョ。個人的には短角牛の素材が味わえる様な料理がベストです。このカルバッチョも短角牛のかめばかむほど旨味が味わえる感がありました。美味しい!
残念ながら、受付の仕事をしていて写真が撮れませんでした^^;
次は、タンの塩焼き
そして、本日のメインディッシュ。ヒレ肉のロースト。
柔らかく、それでいてしっかりと肉の食感があり、かむほどに旨味が味わえる一品。
まさに「奇跡の味」根室短角牛でした。至福の時、根室に生まれてよかった(笑)
最後は、「テール」。量が少なく20名が食べるためにとマスターのアイディアでテール肉を使ったパスタになりました。
柔らかく、口の中でとろけるようなお肉。パスタとも相性バッチリ。
こんな感じで今年の「食べ比べてみようか短角牛」は食べ納め。
短角牛は、日本和牛の中でも希少種です。この牛を根室短角牛として売り出すまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、健康志向の時代、霜降りの肉にとって代わる日を期待して来年以降も短角牛について考えていきたいものです。
反省会と言うことで、短角牛を育てている碓氷牧場碓氷社長から全国的にも希少種である短角牛を飼われている訳や飼育上のエピソード等々についてお話もいただき、楽しいイベントは終了しました。
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