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9.ひとり言

2010年6月18日 (金)

外国人とのお付き合い

火曜日の一般質問で永洞議員が話せる英語をテーマに小学校に拡大される英語教育の質問をしていましたが、その質疑を聞きながら、この3週間、英語、ロシア語で悪戦苦闘した自分のことを重ね、思わず苦笑いしてしまいました。

5/24にヨットで世界一周中のスウェーデンのご夫妻が根室に寄港したというニュースがあったと思いますが、このご夫妻と6/15の朝、彼らが根室港を出港されるまでの間、何度もお会いする機会があり、その度に、英会話でパニックに落ちいっていました^^;

最初は、根室港でヨットの無線LANが接続できないというトラブルのヘルプ、その日の夜、偶然にも知人宅で再会、そして、食事をしながら通訳にならない通訳で2時間ほどお付き合い。

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ノートパソコンが一台故障しているという話があり、そのリカバリーのサポートを約束。それから何度か私の事務所でご主人のヤンさんと二人でPCの復旧作業をやりました。(ヤンさんはコンピュータ技師とのこと)

根室港まで迎えに行き、そこから数時間、コンピュータ用語は通じますが、それ以外はかなり雰囲気だけで勝負。外国の方と会う度に英語を勉強しなければと思うのですが、いつもそれっきりになってしまう意志の弱さをまたまた反省。

たまたま、5/28-31までビザなしで色丹島へ行ってきましたが、この間は、ロシア語です。

去年のビザなしが終わった後に、今年の春までには少しでもロシア語をと思い、12月からロシア語講座にもちょっとだけ通ったのですが、その効果はわずかでした。

色丹島でホームビジットの時間もあったのですが、ホストファミリーのお父さんは独学で日本語を勉強されたらしく、たどたどしい日本語ながら、一生懸命私達をもてなしてくれました。(感動!)

おそらくその時のお父さんは、私がヤンさんとのやり取りで四苦八苦したときと同じか、それ以上に大変だったと思います。

そんな事もありましたので、根室に戻ってからは、通じなくても気持でお付き合いしようとPCのリカバリー作業や食事会等でも、積極的に身振り手振り9割の英会話に挑戦しました。

ヤンさんご夫妻が根室を出港される2日前には3週間の滞在中に交流のあった皆さんで送別会を企画。

根室での思い出の締めくくりに、奥さんのニーラさんには着物を着付け、ヤンさんにはジャズの演奏でおもてなし!

お二人が喜んでくれたことが何よりです。

彼らは、これから3年かけてスウェーデンに戻ります。その間E-mailでやり取りをしたいと思っています。

そんな訳で「話せる英語」の質問に苦笑したわけです。

日本人は自分から話をするのが苦手ですが、言葉を覚えることプラス会話をする機会を増やすこと、そして、話せないからできない、恥ずかしいからできないといった気持で先に負けてしまう日本人の欠点を克服することが大事なような気がします。

スウェーデン人ご夫妻のご無事を祈り、彼らとの再会、そして色丹島の家族との再会を楽しみに英語、ロシア語と向き合ってみたいと思っています。

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さよなら ヤンさん ニーラさん 航海の無事を祈っています!

2010年6月16日 (水)

懐かしい電話

数年前まで市立病院に勤務されていた医師から懐かしい電話がありました。

20分近く先生の勤務されている病院の様子やこちらの様子など話をしました。
医師を補助するクラークの配置や亜急性期病床などに取り組んでいるようです。

また、根室市が市立病院の機能から切り離した医療療養病床の必要性などについてもアドバイスをいただきました。

療養病床の夜勤に看護助手を配置し看護師不足対策にも取り組んでいらっしゃるとのこと。

その他にも非常に気になる噂もお聞きし心配です‥‥

2010年5月 7日 (金)

花咲港に現れたラッコ

  5/5連休最終日の午後花咲港にラッコが現れたという連絡をもらい、早速、花咲港へ。

人気者のクーちゃんも納沙布岬・歯舞では約18トン約3100万円相当のウニを食べてしまい、地域にとっては痛い食害となってしまいました。

ラッコは、法律で駆除や捕獲ができませんので、非常に頭の痛い状況です。観光面からは歓迎すべき珍客と言えるだけに対処が難しい問題となっています。

愛くるしいしぐさで人気のラッコですが、この日はウミウと思われる海鳥を捕まえ約30分近くお腹の上で玩具のようにして遊んでいました。(海鳥は食べないそうです。)その後、ウミウを離して、ラッコは水中に消えましたが、ウミウの姿も見えませんでした。

納沙布岬ではラッコを追ってシャチが現れたという話もあります。

根室は大自然ととなり合わせのまち。ラッコについてもラムサール湿地の「ワイズユース」の取り組みのような視点で考えていかなければならない問題です。

知床の遺産地域を北東側の北方四島、ウルップ島までの拡張をめざすNPO法人「日露平和公園協会」の活動のシンボルキャラクターはラッコの「ラッコロ」です。この協会は、「クーちゃんブログ」を立ち上げ、領土問題をかかえる日露間を越えて行き来するラッコの姿を通して活動PRを続けています。

NPO法人「日露平和公園協会」のホームページ

同協会Blog 「ラッコのクーちゃんはどこから来たの?」

ラッコには平和のシンボルであってほしいものです。

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私のカメラはラッコを撮るほどの望遠ではありませんので、ラッコを追いかけるカメラマンの後ろから一枚!

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ラッコは写真中央の岩場の当たりから花咲港の湾内を行ったり来たりしていました。

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花咲港車石から見えるユルリ・モユルリ島

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そして、花咲港から市内に戻る途中で見かけた鹿の群れ!

2010年4月27日 (火)

一晩経っても気持治まらず...

昨日の病院建設等に関する特別委員会のことですが、

委員会が終わり自宅事務所で経過の整理・私の考え等をまとめブログにアップしましたが、その後もいろいろ考えてしまい、眠れず、朝も早くに目が覚め、委員会のやり取りを思い出しては、反省・後悔をしています。

市長、病院事務局の提案の在り方、それを受けて対応した委員会の進め方にも問題を感じていますが、一番は自分の不甲斐なさです。

「語るべき点の整理不足」、「感情のコントロール不足」等々ある意味「提案者の術中にハマってしまった感」への苛立ちなのかもしれません。

【整理すべきだった点】

・150床を変更することになった場合は、改めて、踏み込んだ議論をする。(特別理事会確認事項)

  →その再確認すら出来なかった。

・病床数削減=急性期医療に限定した病院であれば稼働率を限りなく100%に近づける病床数とすることを強く述べるべきであった。

 → 入院患者 110.9の入院患者数の想定であれば115床から120床まで落とし不採算地区病院への特別交付税措置額を増やす。

   ※この点については意見は述べましたが... 

   ※特別交付税措置額の算入が試算上組み込まれているかどうかの確認できず。

    → 具体的な答弁はなかったと思います。

・地域課題である療養病床の問題に踏み込めなかった。

 → 市立病院の病床数返上=医療療養病床の可能性の減

    現行199床 → 135床 当初の49+15=64床の返上

    療養病床の問題の整理も不十分

    ※上記内容についても委員会で述べました。

      → 事務長答弁:市長の方針としては新病院で療養病床カバーする考えはない。

         ※この結論を急いだことによる影響

・看護の大量退職の問題への対応

 → 26年から28年の間に18名もの看護師、准看護師が退職 = 病棟維持困難

     10対1看護基準、3病棟の夜間看護体制の維持が困難

     どの様な対策でこの看護師不足を補うのか?

     課題を明確にしておく必要があった。

・一般会計繰出金について

 → 市の貯金である財政調整基金等からの繰入。

   現行計画では、7億円程残るという試算であるが、

    ・医師招へいがうまくいかなかった場合

    ・入院、外来患者数が目標達成ができなかった場合。

     (橋本議員が質問)

    ・H24年度12月新病院開業時までの患者見通し

     (一般的に入院患者を抑えるがその影響 → 佐藤議員が質問)

      →影響の内容に対応する。 (※深川市立病院が現地改修をしているの別途確認)

    ※H22-H24年度がH21年度の様な患者動向であれば12億近い繰出しは必要

    ※この3年間で財政調整金等の7億円近い残予定額を使い切る可能性

 

市民への説明不足について (意見を述べるべきでした)

医師の意向に伴う観察室の4床増の10床 

  現在、3F病棟にあるような術後回復室や重篤患者のための病床とするならば、夜間の看護体制等は大丈夫なのか?

等々を考えフラストレーションも溜まり、イライラが溜まってしまいました(^^;

「誰のための病院建設か」、「このやり方で市民には伝わるのか」、「議会はこれでいいのか」、「Noと言える勇気とは」、「流れを止める様な意見はどうなのか」、「このまま前に進むしかないのか」、「自分に何ができるのか」、「こんなやり方では、あか~ん!」等々自問自答を繰り返しています(-.-

2010年4月 3日 (土)

市立病院の泌尿器科休診

4/1 父の定期受診に付き添い市立病院へ行ってきました。

朝一番の予約で8時15分に再来予約機にカードを通し内科受付へ。H14に手作業ではじめた予約制。今はコンピュータ処理になっています。予約制の導入と院外処方の実施により待ち時間が相当短縮されました。

父の場合も前日に検査を行っていましたので、9時30分には会計を終え帰宅することができました。

父の診察までの待ち時間に、気になっていた泌尿器科の外来の様子を確認に2F外来を見てきました。

3/10に荒川名誉院長が転出され、その後は労災病院などのご協力により、3月は各週で金曜日2回外来診療ができたようですが、今のところ、外来再会の目途が立っていないようです。

一日平均30人くらいの外来診療があったわけですからそのフォローが心配です。

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泌尿器科の外来のお知らせには、内科外来窓口で相談を受け付けると掲示されていました。

事務局に確認したところ、泌尿器科の患者さんは内科と外科でフォローするとのこと。

泌尿器科の医師招へいも課題です。

2010年3月25日 (木)

気持ちを切り替えて!

先週末で3月議会が終わり、今日は、市職員の4月1日付人事異動の概要も示され、いよいよ新年度といったところでしょうか。

議会の方は、今週は、今のところ特に動きがありません。(本日、議会改革特別委の理事会が開催されたようですが...)

新病院建設については3/1の特別委員会以降動きがなく、明日は、基本設計の完了予定日...

今日は、このブログソフトの機能を調べ、少し動的な表示を加え、根室市HP、観光協会Blog、そして、松浦道議の公式サイトの最新情報を表示する様にしました。また、議員になり半年が過ぎましたので、ブログのカテゴリーも増やし、立候補の際に掲げた、新病院建設、議会改革、まちづくりの3項目について、少しずつですが、具体的な考え方等を述べるようにしていきたいと思います。

4月からは議会事務局のホームページも新しくなると思います。

国の景気対策事業として、いよいよ根室市内全域で光回線が利用できるようになります。(来年の3月まで)

ICTをどの様に活用すべきか。これも地域課題の一つです。

議会も情報公開を進めていかなければならないと思っております。

頑張らないといけないですね(^。^)

2010年3月19日 (金)

第一回市議会定例会終了!お疲れさまでした...

3月2日にはじまった、市議会定例会が本日(3/19)終了しました。

午後3時から本会議があり、付託議案の採決が行われました。全ての議案が可決されました。

思っていた以上にハードな18日間でした。

いよいよ新病院建設が動きだします。実施設計がはじまれば後戻りはできないと思います。

予算計上していても事業の変更や見直しがあった場合、執行段階において事業の見直しができることは、分かってはいますが、事業規模、病床数の再精査、経営見通し、医師、看護師等の安定的招へい策等々誰もが心配している事項が、何一つ見えていないわけですから、「エーイやってしまえ」と言うような話には乗れないわけで...

自分の家を建てるときに、親が「建設資金を半分援助するよ」と言ってくれても、残りのお金やその先の維持管理費等の工面ができなければ、いくら夢のマイホーム建設であっても、躊躇するはずです。

そんな状況で、家族の心配をよそに、お父さんが勝手に夢のマイホームを建ててしまったら、その後の生活で、多くの犠牲を強いられることになるわけです。そりゃ家族は大変です...

今が、そんな状況に思えます。家族でしっかりと相談して皆で覚悟決めていれば、気持ちも違います。

まだまだ、やれることはあると思っています。

これからも、頑張ります! 

2010年3月16日 (火)

昨日の予算審査を振り返り...

おはようございます。

昨晩は、憂鬱というより、イライラ感が治まらず、前日、質問の準備等で3時間程しか寝ていなかったのですが、それでも、なかなか眠れませんでした。妻が4日程東京に行っており、話し相手がいなかったせいかもしれませんが(^^;

病院事業会計の予算審査ですが、なんとも歯切れの悪い答弁が続きストレスが溜まってしまいました。

私も8年間病院の事務局におりましたので、担当されている職員の気持ちは理解しているつもりです。「市役所OBなのだからあまり職員をいじめる様な質問をするな」と言われることもよくありますが、私が、市議選に立候補する決断をした理由は、「今一番大事な病院問題を市民の目線でやってほしい」という皆さんの声に応えたいと思ったからであり、その意味においては、だれよりも、厳しい目線で取り組まなければならないものと思っています。

正直な気持ちをお話しますと、職員の目線、議場内の各議員のつぶやきが気になります。そんなに強い人間ではありませんので、気持ちが折れそうになることは多々あります。

しかし、今が踏ん張りどきで、やるべきこと、解決すべき課題を明らかにすること、その上で前に進むべきとの信念を貫かなければいけない時と考えております。

市職員時代、自分が担当するテーマ(仕事)ではナンバーワン・オンリーワンであることを目指すことが行政マンの役割であり、それを続けることが市民のためであると思い、取り組んできました。

大きな組織ですから、その思いが通じなくなる時、先が見えてしまう時があります。その時にどういう道を選ぶかはそれぞれの信念の問題です...

済みません。相当横道にそれてしまいましたが、そんな思いで、質問に立ちましたので、かなりキツイ(感情的だったかも)質問になってしまったかもしれません。

政治的判断が必要であるという考えも解らない訳ではないのですが、伝えるべきことは伝える姿勢が一番重要と考えます。報告が遅れたり、躊躇しているうちに問題は大きくなります。私も何度も失敗した経験がありますが、事が大きくなればなるほど、指揮者(その立場にある者)が考えを明らかにし、方向性、目標を示さなければ、計画は失敗します。

そんなことを感じておりました。

今日は、これから土木費の予算審査です。行ってきます!

2010年3月12日 (金)

憂鬱な日々が続いている中で

「無医化危機 揺れる村 上小阿仁唯一の医師辞意」という読売新聞の記事を読んで

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100310-OYT8T01075.htm

改めて、医師と地域とのデリケートな関係を考えさせられ、また、他人事ですまされない問題と感じております。

昨日の一般質問で、荒川名誉院長の退任や具体的には書けませんがこれまでお世話になった医師に対する市立病院の応対に対し思うところがあり、次の様な発言をしました。

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志をもってこの根室の地に赴任いただく先生方に対しては、赴任時はもとより、勤務されている間、更には、退任時、そして、この地を離れてからも、先生方のご尽力に対する、感謝の気持ちを忘れることなく、様々な気配り・心配りを続ける必要があると思います。
医師のネットワークの中では、良いことも、悪いことも、この街の対応が、直に、広まります。
退任後の細やかな心配りもしっかりとしていかなければ、医師招へい対策に少なからず影響があると思います。
窓口を担当される皆さんには、その様な気持ちでいていただきたいと思います。
医師が赴任されたときは、皆さんに紹介されますが、退任の際はどうでしょうか?
昨日、荒川名誉院長がこの地を去られましたが、どれだけの、市民にその情報が伝わったでしょうか?
この様なこともしっかりと考えてゆく必要があると感じております。

※長谷川市長の答弁は、「退任の周知を望まない医師も多いので...」

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赴任いただいた先生方の熱い思い、気持ちが折れてしまうようなことがあっては、取り返しがつきません。長谷川市長が重点事項とされている医師招へい活動だけでは安定的な医師派遣システムにはなり得ないと思います。

今こそ、我々市民一人ひとりが医療の問題をしっかり考えなければならない時です。

新病院建設という大きな目標達成は市民の総意の下に進められるべきです。

その過程は非常に大切で過去の様々な問題を正すタイミングでもあると思います。

が、今は、その様な流れにはなっていません。

療養病床や病床数、病院の経営状態、将来の収支見通しや一般会計繰出金、全てが、問題・課題山積のままです。その論議がまだされていない中で、これらのことに対し問題提起をすることは、後戻りの論議ではないと考えておりますが...

しっかりと議論し、私達、今の世代が、正しいベクトルを示すこと、そして、その実現に向かう努力を惜しまないことが、今、やらなければならないことと感じております。

2010年3月 4日 (木)

市立根室病院整備市民委員会の記事を読んで

「議会論議に不信感噴出」というタイトルで3月3日に開催された整備市民委員会の記事が根室新聞に載っていました。

事務局がどの様な仕切りで説明したのかは解りませんが、記事を読んでいて段々憂鬱な気分になってきました。

整備市民委員会の皆さんも、議会も、今この街にとって一番必要な病院建設に向かって意見を出し合い、真剣に取り組んできているわけですし、事務局の方々が議会で何故「基本計画の修正につながりかねない議論」にまでなったのか、整備市民委員会の皆さんに説明すべきだったのではと思っています。

ここからは、なんとなくぼやき、ひとり言です(^^;

市から

建設費を圧縮するとしていた話が3億円増となり

22年度以降の医業収益や医業費用もコンクリート(何の改善ビジョンも示さず)にして

単に、約50億を起債(借金)措置したらどの程度の償還額になるのか

そして、その償還額に交付税の補てんがどの程度あり、合わせた一般会計負担がどの程度になるのか

といった資料が途中経過の参考資料だといって出されたわけですが?

この資料を読んで病院の経営見通しを議論できる訳がありません。

もっと過激に言えば、この資料だけであれば昨年の7月の段階でも出せたと思います。

※借入額10億円と想定し、計算すれば、後は、実借入額を乗じる計算で積算可能です。

今回、病院事務局が示さなければならない資料は、

150床を稼働させるために必要な医師数、看護師やコメディカルの増員計画とその見通しです。(ここでは、詳しくは書きませんが、1回目の活動報告会である程度説明しています。)

科別の入院患者、外来患者の見込み→これで必要医師数が計算できます。

3病棟それぞれの看護師の配置人数→病棟別の入院患者数の目標値が決まれば必要看護師数も積算できます。 

3月2日の補正予算審議で私が確認したとおり、21年度末で病院会計に繰出すことが可能な基金の残額は16億円です。財政課は7億台の繰出しであれば一般会計は大丈夫と過去に答弁しています。10億を超える繰出が続けば、4,5年で一般会計も財源不足になります。

病院特例債を借りているため起債は北海道の許可が必要になります。

特例債の借入の際に作った改革プランが現時点で市立根室病院の経営指針です。

起債許可のポイントは、平成21年度下期の経営状況と22年度の経営見通しだと思います。

平成21年度は計画を大きく下回り22年度当初予算案でも既に改革プランより2億円近い繰入増になっています。

この状況で、起債許可は???ですから、病床数の縮小を含め建設経費の縮減や更なる経営改善が求められると思います。

平成21年度の医業収益に占める人件費の割合は70%を超えています。この値を55%程度にまで下げるのは大変なことです。平成21年度の医業収益は26億円ですから、15%の人件費は約4億円です。人件費そのものを抑えるか、同じ体制で医業収益を大幅に増やすか、一般会計からの繰入が対応策になります。

病床の稼働率が上がらなければ、収入は増えませんし、入院患者を増やすためには、医師の増員が必要になります。 150床の80%の稼働率では、今回、仮にと示された収支計画とほぼ同じ結果になります。 95%を超える病床稼働率にならないと一般会計繰入金7億円台は難しいと思います。

こんなことを色々考えているととても憂鬱です。

議会論議に不信感を持たれたことも、私は、ショックです。

一度、整備市民委員会の皆さんともお話をしてみたいと思っています。

長々と愚痴になってしまいました。すみません。今日はこの辺で...

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