結成30周年記念コンサート開催!
8/28 East Point Jazz Orchestra 結成30周年記念コンサート開催!
30年前の初演で演奏したカウント・ベイシーの「イッツ・オー・ソー・ナイス」や姉妹都市であるアラスカ州シトカ市シトカ高校のビックバンドと共演した「枯葉」、EPJOオリジナルアレンジの「流氷」など20曲を演奏。
久しぶりにボーカルも加わり、また、セクションフィーチャーなど多彩な構成のコンサートになりました。
なんといっても、30周年を記念して東京在住のアレンジャー飛澤宏元さんがEPJOのためにと作・編曲してくださった、「from EAST」には、この日一番の拍手がありました。
これまでの活動を通じて得た、数々の感動を忘れることなく、これからも、メンバー力を合わせて、市民に愛されるビック・バンドを目指し、活動を続けていきたいと思います。
【丸山代表のあいさつ】 ※プログラムより (PDFファイル)
本国はお忙しい中 たくさんの質様が 30周年記念コンサートにかけつけてくれまして本当にありがとうございます。
今から30年前の1981年11月 「ジヤズの街]ねむろに演奏する団体があつても良いのではと 有志で立ち上げた「イースト ポイント ジャズ オーケストラ」(E.P.J.O)ですが、まさかこんなに長く続くとは思いもしいませんでした。
発足当時は またまだ楽器自体を演奏する社会人は少なく 吹秦楽をやつていた高技生にお願いして、第1回日の定期演奏会に参加していただきました。
当時の高校生もいまや50歳を間近に迎えることとなりますが、その時参加した高校生が社会人になり、現在メンバーになつていることを思うとさすがに歴史を感します。
30年の間にはメンパーの転勤などにより 何回か解散の危機や活動中断の時期があるなど、困難なことがありましたが、そのつと家族や友人、そして地域のみなさんの応援に励まされここまで続けてくることができました。
そして これらの経験が バントの音色にも深みを増してきたと思つております。
私たちEPJ0はバンド活動のモットーとして「地域に根差したバンド」を掲けてまいりました。
演奏由日も他のバントとは遅つて 根室にちなんだ「ニムオロ ネイナ」や「流米」といったオリジナルソングや、今日も応援にかけつけてくれた、根室出身の編曲家飛澤宏元さんの「フロム イースト」などのオリジナル曲をはじめ、他のバンドにはない曲を多く持つております。
また 日頃の活動では「かに祭り」「サンマ祭り」 明治公園での「ハッピークリスマス」などの地元密着型のイベントなどに多く参加しております。
このように 「地元に根差したバンド」として活動しており、今年11月には念願でありました姉妹都市であります富山県黒都市への演秦旅行を計画しております。
少しても 根室市民のメツヤンジャーとして姉妹都市の絆を強固なものにすることに、お役に立てればと思つております。
私どもEPJOは、今後も40周年 50周年と根室の地でビックバントの火を燃やし続けていきたいと考えております。今後もよリー層のご支援をお願いいたします。
Picasa ウェブアルバムをご覧ください。
East Pont Jazz Orchestra 30th Anniversary Concert |
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