四島交流教育関係者・青少年訪問団の送迎
7/30 朝、根室港を出港し3泊4日の日程で択捉島を訪問した教育関係者・青少年訪問団一行61名が、好天の根室港に戻ってきました。
今回の訪問団は全国から中・高校生12名、教員26名、教育委員会教育指導関係者数名等が参加。北方領土問題対策協会窓口の事業です。
この船には、北方四島交流専門家派遣事業の日本語講師2名も同船していました。
彼らは、国後島で一ヶ月間、青少年、学生・成人の指導に当たります。
8/2 PM0:30 根室港の帰港出迎えの様子
7/30 AM 9:00 出港時の様子
7/30 出港前の通訳同行者や同行医師の紹介が行われている様子。
四島交流事業には訪問団員の健康管理のため、必ず医師が同行しますが、その大半を市立病院の医師が担当しています。
今回、同行された医師は、「当直明け病院から港に直行した」と言っていました。
北方領土返還要求運動原点のまちの「市立根室病院」の特殊事情はこんなところにもあります。
少ない人数で診療に当たられている医師にとっては、この事業や四島からの医療研修者の受け入れ等も大変な負担になっているものと思いますが、先生方は、頑張ってくれている訳です。
感謝の気持ちを忘れないようにしましょう!
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