根室市児童生徒音楽大会
9/27(日) 今日は朝から児童生徒音楽大会の採点集計作業の手伝いでした。
30代は私も主催団体である音楽協会の事務局長をやっていました。仕事が忙しくなったこと等もあり協会の活動から離れていましたが、今回は、得点集計のパソコン操作をする担当者がいないということで、声がかかり、久しぶりのお手伝いとなりました。
ピアノ3部門、合唱、独唱、電子オルガン、器楽の各部門合わせて1,390名の児童生徒が参加しました。
コンクールではないのですが、各部門で審査を行い、市長賞、教育長賞、音楽協会長賞等参加者の1/2程度に何らかの賞が与えられる仕組みです。
この大会で入賞した児童生徒による入賞者コンサートもあり、根室市内の子供たちが年に一度集うイベントです。
集計作業の合間で器楽の部やピアノの高学年(中学生以上)、中学年(小学校4年から6年生)を聴くことができました。
大会を目標、励みに頑張ってきた子供たちのエネルギーを感じ、楽しいひと時を過ごすことができました。
この大会は、今年で55回、昭和30年から続く児童生徒の為の音楽会です。
どの分野でもそうですが、志を持ち、おもいを込めて続けていくこと、そういった人達が集い活動を続けることが、地域を育てるエネルギーになるものと感じています。
器楽の部市長賞の成央小学校器楽部
中学生4名で挑戦したアイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
交響組曲「北国賛歌」を支えてきた弦楽のメンバーから育ってきた子供たちの演奏。よかったですヨ!
小ホールで行われたピアノの部
演奏中は写真がとれませんので・・・。
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