お花の流通①
こにちわ。花之介です。本日は夕方から忙しいので早めの更新!
今日は「花の流通」について少し紹介します。
我が町根室には、花卉市場がない為、お花屋さんがそれぞれの問屋さんから仕入れるのが主流となっております。 我社は釧路のH社と札幌のS社・F社からの仕入れが中心です。 セリ日の前日にWEBサイトやFAXで欲しいお花を、買い付けてもらいます。翌日には、宅配業者が届けてくれます。
ダンボールにがっちり梱包されて(特に冬場は凍結の恐れがある為・新聞紙でグルグル巻き)届きます。
箱を開けると、注文品とご対面。
今度は取り出したお花を、茎の下1センチ位、斜めに切り、信じられないかも知れませんが
熱湯に約30秒から60秒つけます。(これは湯上げ作業と言いまして、箱の中で眠ってきた仮死状態のお花を、茎の細かい穴を広げ水を吸いやすくする為の作業です・中には湯上げをしなくても良いお花もあります。)
そしてバケツに水をはり、湯上げ等したお花を入れます。
それから当店の心臓部分(これがなきゃお花を長く管理できない)巨大冷蔵庫に保存します。
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